Users Guide

4. 次の表に記載されている
openwsman RPM および sfcbd RPM に必要な依存関係を確認します。
5.
必要な依存関係
パッケージ
Red Hat Enterprise Server SUSE Linux Enterprise Server
Openwsman
OpenSSL LibXML Pkgconfig CURL
Chkconfig Initscript SBLIM-SFCC
LibOpenSSL LibXML Pkg-config
libCURL aaa_base aaa_base
SBLIM-SFCC
SBLIM SFCC CURL LibCURL
SBLIM SFCB
zlib CURL PAM OpenSSL Chkconfig
Initscript
zlib LibCURL PAM LibOpenSSL
aaa_base aaa_base
5. 依存
RPM をインストールします。RPM は次のようにインストールできます。
単一コマンド
rpm -ivh rpm1 rpm2 rpm3 rpm4 … rpmN を使用してインストール
または
個別にインストール
メモ: RPM
を個別にインストールする場合は、次の順序に従ってください。
rpm -ivh sblim-sfcb-x.x.x.rpm rpm -ivh sblim-sfcc-x.x.x.rpm
メモ: libwsman
および openwsman クライアント RPM は循環依存があるため、同時にインスト
ールします。
rpm -ivh libwsman1-x.x.x.rpm openwsman-client-x.x.x.rpm rpm -ivh
openwsman-server-x.x.x.rpm
Remote Enablement のインストール後の設定
本項では、Remote Enablement 機能がインストールされている場合に依存 RPM を設定する手順について詳しく
説明します。
インストール後の設定スクリプトは、サーバーファイルシステムの
/opt/dell/srvadmin/etc/ にあります。
すべての依存 RPM Remote Enablement 機能をインストールした後、autoconf_cim_component.sh スクリプト
を実行します。
autoconf_cim_component.sh
スクリプトを実行する前に、Systems Management がインストールされていること
を確認してください。
sfbc
openwsman をデフォルト設定によって設定するには、以下のコマンドを実行します。
./
autoconf_cim_component.sh
メモ: 管理下ノードで、openwsman
を設定して異なるポートで実行するには、
autoconf_cim_component.sh
-p <
ポート
>
オプションを使用します。これはオプションであり、デフォルトで、
openwsman はポー
443 で実行するように設定されています。
関連リンク
対応 Linux および VMware ESX への Managed System Software のインストール
WSMAN
用サーバー証明書の作成
WSMAN
用に新しい証明書を作成するか、既存の証明書を再利用することができます。
新しい証明書の作成
/etc/openwsman
にある、
owsmangencert.sh
スクリプトを実行することにより、WSMAN 用の新しいサーバーの
証明書を作成できます。このスクリプトは、
openwsman RPM によって提供されます。サーバーの証明書を作
成するには、ウィザードの手順を実行します。
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