Users Guide
一意のホスト名
Server Administrator
がインストールされているすべてのシステムが一意のホスト名を
持つ必要があります。
「
localhost」を一
意の名前に変更
ホスト名が
localhost に設定されたシステムの場合は、ホスト名を一意のホスト名に変
更してください。
Remote Enablement
の要件
Remote Enablement 機能は、現在次のオペレーティングシステムでサポートされています。
• Microsoft Windows
• Microsoft Hyper-V
• Hyper-V Server
• Red Hat Enterprise Linux
• SUSE Enterprise Linux
• VMware ESXi
および ESX
• Citrix XenServer
Remote Enablement
機能をインストールするには、システムで次を設定します。
• Windows
リモート管理(WinRM)
• CA/
自己署名証明書
• WinRM HTTPS リスナーポート
• WinRM
および
Windows Management Instrumentation (WMI)Servers 用の認証
WinRM
のインストール
Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows 7
、Windows 8 および Windows Server 2012 では、
デフォルトで WinRM 2.0 がインストールされます。Windows Server 2008 では、デフォルトで WinRM 1.1 がイン
ストールされます。
認証局署名
/ 自己署名証明書
お使いのシステムに
Remote Enablement 機能をインストールして設定するには、CA 署名付き証明書または自
己署名証明書(SelfSSL ツールで生成)が必要になります。
メモ:
CA 署名付き証明書の使用をお勧めします。
CA
署名付き証明書の使用
CA
署名付き証明書を使用するには、次の手順を実行します。
1. 有効な
CA 署名付き証明書をリクエストします。
2. CA
署名付き証明書で HTTP リスナーを作成します。
有効な
CA 署名付き証明書のリクエスト
有効な
CA 署名付き証明書をリクエストするには、次の手順を実行します。
1. スタート → ファイル名を指定して実行
をクリックします。
2. mmc
と入力して OK をクリックします。
3. ファイル → スナップインの追加と削除
をクリックします。
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