Reference Guide
omconfig storage
コマンド
247
構文例
コントローラ
1
のコネクタ
2
に接続されたエンクロージャにある温度プローブ
3
で、しきい値をデフォルト値にリセットするには、次のように入力します。
•SCSI
、
SATA
、および
ATA
コントローラの場合
omconfig storage enclosure action=resettempprobes
controller=1 enclosure=2 index=3
メモ
: ここで、温度プローブ 3 は、コントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されてい
るエンクロージャにあります。
omconfig すべての温度プローブの設定しきい値の設定
エンクロージャ内のすべての温度プローブの最小および最大の警告温度しきい値
を設定するには、次の
omconfig
コマンド構文を使用します。
メモ
: このコマンドは SCSI RAID コントローラではサポートされていません。
完全な構文
omconfig storage enclosure action=setalltempprobes
controller=id enclosure=< エンクロージャ ID> minwarn=n
maxwarn=n
id
はコントローラ
ID
です。
<
エンクロージャ
ID>
変数は、エンクロージャを指
定します。
構文例
コントローラ
1
のコネクタ
2
に接続されたエンクロージャ
3
にあるすべての温度
プローブのしきい値を、摂氏
10
度および
40
度に設定するには、次のように入力
します。
•SAS
コントローラの場合
omconfig storage enclosure action=setalltempprobes
controller=1 enclosure=2:3 minwarn=10 maxwarn=40
omconfig すべての温度プローブしきい値のリセット
エンクロージャ内のすべての温度プローブの最小および最大の警告温度しきい値を
デフォルト値にリセットするには、次の
omconfig
コマンド構文を使用します。
メモ
: このコマンドは SCSI RAID コントローラではサポートされていません。