Reference Guide
omconfig storage
コマンド
225
構文例
コントローラ
1
の警告をテストするには、次のように入力します。
omconfig storage controller action=testalarm
controller=1
omconfig コントローラ設定のリセット
コントローラの設定をリセットするには、次の
omconfig
コマンド構文を使用
します。
注意
: 設定をリセットすると、コントローラに接続している仮想ディスク上のすべ
てのデータが完全に破壊されます。これらの仮想ディスクに存在するシステムまた
はブート可能なパーティションは破壊されます。このコマンドによってシステムま
たはブートパーティションが削除される場合は、警告メッセージが表示されること
があります。ただし、この警告メッセージは、常に生成されるわけではありませ
ん。このコマンドを使用して、システム、ブートパーティションまたはその他の重
要なデータを削除しないようにしてください。
完全な構文
omconfig storage controller action=resetconfig
controller=id
id
は、
omreport storage controller
コマンドによって報告されるコント
ローラ
ID
です。
このコマンドによってシステムまたはブートパーティションが削除される場合は、
警告メッセージが表示される場合があります。
force=yes
パラメータを使うと、
この警告をオーバーライドできます。この場合、構文は次のようになります。
omconfig storage controller action=resetconfig
controller=id force=yes
構文例
コントローラ
1
の設定をリセットにするには、次のように入力します。
omconfig storage controller action=resetconfig
controller=1
omconfig 仮想ディスクの作成
『
Dell OpenManage Online Help
』(
Dell OpenManage
オンラインヘルプ)
には、仮想ディスクの作成の詳細が含まれています。
仮想ディスクを作成するための
omconfig
構文には複数のパラメータがありま
す。 次のパラメータを指定する必要があります 。
•
コントローラ(
controller=id
)
•RAID
レベル(
raid=<c| r0| r1| r1c| r5|r6| r10| r50|r60>
)