Reference Guide

178
ストレージ管理サービスの使い
omreport
omconfig
のコマンド構文では、コマンドレベルに続いて、
=
値」のペアが
1
つまたは複数必要になることがあります。名前
=
値」のペ
アは、コマンドが実するオブジェクト体(特定の理ディスクなど)または
オプション(
blink
または
unblink
)を指定します。
たとえば、理ディスクを点る次の
omconfig
コマンド構文には、
3
のレベルと
3
つの「名前
=
値」のペアがあります。
omconfig storage pdisk action=blink controller=id
pdisk=< 理ディスク ID>
ここでは、
PDISKID=<
コネクタ
:
エンクロージャ
ID:
ターット
ID |
コネクタ
:
ターット
ID>
です。
この例では、
controller=id
id
はコントローラ番号で、コントローラ
1
controller=1
と指定されます。
必須、オプション、変数のコマンド 要素の構文
omreport
および
omconfig
コマンドには、複数の「名前
=
値」のペアがあ
ります。これらの「名前
=
値」ペアには、必、オプション、および変数のパラ
メータがまれる場合があります。
6-2
では、これらのパラメータを指示する
構文を説明しています。
6-2. パラメータの構文
構文 説明
controller=id
omreport storage controller
コマンドによって報告される
コントローラ
ID を示します。れらの値を取するには、
omreport storage controller
と入力してコントローラ ID
を表示してから、omreport storage pdisk controller=
id
と入力し、コントローラに接続している理ディスクの ID
表示します。
controller=id
パラメータは
controller=1
定さ
れます。
connector=id
omreport
コマンドによって報告されるコネクタ ID を示しま
す。れらの値を取するには、omreport storage
controller
と入力してコントローラ ID を表示してから、
omreport storage connector controller=id
と入力し、
コントローラに接続しているコネクタの
ID を表示します。
connector=id
パラメータは
connector=2
定さ
れます。