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計装サービスを使
omconfig:
コンポーネントの管理
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警告処理を設定できるコンポーネントとイベント
4-23
では警告処置を設定できるコンポーネントとイベントを一覧表示します。
コンポーネントはアルファベットに表示しますが、警告イベントは常にコンポー
ネントのエラーイベントよりに表示します。
4-23. 警告処置の設定可能なイベント
イベント名 説明
event=batterywarn
バッテリが警告値を検出した場合の処置を設定します。
event=batteryfail
バッテリプローブがエラー値を検出した場合の処置を設定
します。
event=fanwarn
バッテリが警告値を検出した場合の処置を設定します。
event=fanfail
ファンプローブがエラー値を検出した場合の処置を設定し
ます。
event=hardwarelogwarn
ハードウェアログが警告値を検出した場合の処置を設定し
ます。
event=hardwarelogfull
ハードウェアログがいっぱいのときの処置を設定します。
event=intrusion
シャーシイントルージョンイベントを検出した場合の処置
を設定します。
event=memprefail
メモリプローブがプリエラー値を検出した場合の処置を設
定します。
event=memfail
メモリプローブがエラー値を検出した場合の処置を設定し
ます。
event=systempeakpower
電源消費プローブがピーク電力値を検出した場合の処置を
設定します。
event=systempowerwarn
電源消費プローブが警告値を検出した時の処置を設定し
ます。
event=systempowerfail
電源消費プローブがエラー値を検出した時の処置を設定し
ます。
event=powersupply
電源装置がエラー値を検出した場合の処置を設定します。
event=powersupplywarn
電源装置が警告値を検出した場合の処置を設定します。
event=processorwarn
プロセッサプローブが警告値を検出した場合の処置を設定
します。
event=processorfail
プロセッサプローブがエラー値を検出した場合の処置を設
定します。
event=redundegrad
冗長コンポーネントが使用できなくなり、コンポーネント
の完全冗長性が失われた場合の処置を設定します。
event=redunlost
1
つまたは複数の冗長コンポーネントが使用できなくなり、
冗長コンポーネントの損失または冗長性不能状態になった
場合
の処置を設定します。
event=tempwarn
温度プローブが警告値を検出した場合の処置を設定します。
event=tempfail
温度プローブがエラー値を検出した場合の処置を設定し
ます。