Reference Guide
計装サービスを使った
omconfig:
コンポーネントの管理
121
デフォルトな警告しきい値
メモ
: センサー管理機能はシステムによって異なります。
上限と下限ファン警告しきい値の両方を推奨されているデフォルト値に設定する
には、次のように入力します。
omconfig chassis pwrmonitoring index=0 warnthresh=
settodefault
または
omconfig chassis pwrmonitoring index=0 warnthresh=
settodefault
メモ
: 1 つの値をデフォルト状態にして別の値を設定することはできません。つま
り、最小警告しきい値をデフォルト状態にすると、最大警告しきい値もデフォルト
値を選択することになります。
警告しきい値を指定します。
電力消費プローブの警告しきい値を指定する場合、設定するプローブ番号と警告
しきい値を指定する必要があります。
BTU/
時またはワットのいずれかを表示する
ように値を設定します。次の例では、プローブ
4
を設定します。
omconfig chassis pwrmonitoring config=probe index=4
warnthresh=325 unit=watt
または
omconfig mainsystem pwrmonitoring config=probe index=4
warnthresh=325 unit=btuphr
このコマンドを実行して、システムが指定値を設定すると、次のメッセージが表
示されます。
電力消費プローブ警告しきい値が正常に設定しました。