Users Guide
72 Server Administrator サービス
メモ:
DSM SA 接続サービスがシャットダウンしている場合でも、Server
Administrator
はコマンドラインインタフェース(CLI)を使って使用できま
す。
CLI 機能では、DSM SA 接続サービスが実行されている必要はありませ
ん。
ログ
サブタブ:ハードウェア
|
アラート
|
コマンド
ログ
タブでは、次の操作が可能です。
•
システムのハードウェアコンポーネントに関連したすべてのイベント一覧の
組み込みシステム管理(
ESM
)ログまたはシステムイベントログ(
SEL
)を
表示できます。ログファイルの使用量が
80%
に到達すると、ログ名の隣に
ある状態インジケータアイコンは、正常状態( )から非重要状態()
に変わります。
Dell PowerEdge x9xx
および
xx1x
システムでは、ログ
ファイルの容量が
100%
に到達すると、ログ名の隣にある状態インジケー
タアイコンは、重要状態( )に変わります。
メモ:
容量が 80 % に達したら、ハードウェアログをクリアすることをお勧
めします。ログの容量が
100 % に達してしまうと、最新のイベントはログか
ら破棄されます。
•
センサーやその他の監視されている パラメータの変更に対する応答として、
Server Administrator Instrumentation Service
が生成したすべてのイ
ベント一覧のアラートログを表示します。
メモ:
各アラートイベント ID の説明、重大レベルおよび原因などの完全な
説明は、『
Server Administrator Messages Reference Guide』(Server
Administrator
メッセージリファレンスガイド)を参照してください。
•
Server Administrator
ホームページまたはコマンドラインインタ
フェースから実行した各コマンド一覧が入ったコマンドログを表示します。
メモ:
ログの表示、印刷、保存および電子メール送付手順の詳細については、
「
Server Administrator ログ」を参照してください。
警告管理
サブタブ:アラート処置
|
プラットフォームイベント
| SNMP
トラップ
アラート管理
タブでは、次の操作が可能です。
•
現在のアラート処置設定の表示と、システムコンポーネントセンサーが警告
値またはエラー値を返したときに実行するアラート処置を設定します。
•
現在のプラットフォームイベントフィルタ設定の表示と、システムコンポー
ネントセンサーが警告値またはエラー値を返したときに実行するプラット
フォームイベントフィルタ処置を設定します。また、
送信先の設定
オプ
ションを使用して、プラットフォームイベントアラートを送信する送信先
(
IPv4
または
IPv6
)を選択します。