Users Guide
64 Server Administrator の使用
メモ:
128 ビット以上 オプションでは、40 ビットまたは 56 ビットなど低
い
SSL 暗号レベルのブラウザからの接続できません。
メモ:
変更を適用するには、
Server Administrator web server
を再起動します。
メモ:
暗号化レベルを 128 ビット以上に設定している場合は、同レベルまた
はより高い暗号レベルのブラウザを使用して、
Server Administrator の設定
にアクセスしたり、その設定を変更したりすることができます。
4
サーバープリファレンス
ウィンドウのオプション設定が完了したら、
変更
の適用
をクリックします。
X.509 証明書管理
リモートシステムの身元を確認し、リモートシステムとやり取りする情報を他の
人が閲覧したり変更したりできないようにするには、ウェブ証明書が必要です。
システムのセキュリティを確保するために、次の対策を推奨します。
•
新しい
X.509
証明書の生成、既存の
X.509
証明書の再利用、あるいはルー
ト証明書または証明書チェーンの認証局(
CA
)からのインポートを行う。
•
Server Administrator
がインストールされているすべてのシステムが一意な
ホスト名を持つ。
メモ:
証明書を管理するには、システム管理者特権でログインする必要があります。
プリファランスホームページを使って
X.509
証明書を管理するには、一般設定
をクリックし、
Web Server
タブをクリックしてから
X.509
証明書
をク
リックします。
使用できるオプションは次のとおりです。
•
新しい
X.509
証明書の生成
—
このオプションは
Server Administrator
にアクセスするための証明書を作成します。
•
既存の
X.509
証明書の再使用
—
このオプションは、あなたの会社が所有
権を持つ既存の証明書を選択して、この証明書を使って
Server
Administrator
へのアクセスを制御します。
•
ルート証明書のインポート
—
このオプションは、信頼される認証局から受
け取ったルート証明書と証明書の応答(
PKCS#7
形式)
をインポートできる
ようにします。
•
CA
からの証明書チェーンのインポート
—
このオプションは、信頼される認
証局から証明書の応答(
PKCS#7
形式)をインポートできるようにします。
信頼される認証局には、
Verisign
、
Thawte
、
Entrust
などがあります。