Users Guide
62 Server Administrator の使用
3
サーバープリファランス
ウィンドウで、必要に応じてオプションを設定し
ます。
•
セッションのタイムアウト
機能を使うと、セッションがアクティブで
いられる時間を制限できます。指定の時間(分)、ユーザー操作がない
場合に
Server Administrator
をタイムアウトにするには、
有効化
ラ
ジオボタンを選択します。セッションがタイムアウトしたユーザーは、
セッションを続行するにはログインし直す必要があります。
Server
Administrator
セッションタイムアウト機能を無効にするには、
無効
化
ラジオボタンを選択します。
•
HTTPS
ポート
フィールドでは、
Server Administrator
のセキュアポー
トを指定します。
Server Administrator
のデフォルトのセキュアポー
トは
1311
です。
メモ:
ポート番号を、無効な番号または使用中のポート番号に変更すると、
その他のアプリケーションまたはブラウザが
Managed System の Server
Administrator
にアクセスできなくなる可能性があります。デフォルトポート
の一覧については、『
Dell OpenManage Installation and Security User's
Guide
』(Dell OpenManage インストールとセキュリティユーザーズガイド)
を参照してください。
•
IP
アドレスのバインド先
フィールドで、セッション開始時に
Server
Administrator
がバインドする管理下システムの
IP
アドレスを指定し
ます。
システムに該当するすべての
IP
アドレスをバインドする場合
は、
すべて
ラジオボタンを選択します。特定の
IP
アドレスにバインド
する場合は、
特定
ラジオボタンを選択します。
メモ:
IP アドレスのバインド先 の値を すべて 以外の値に変更すると、他の
アプリケーションまたはブラウザが管理下システムの
Server Administrator
にアクセスできなくなる可能性があります。
•
宛先
フィールドでは、デフォルトでアップデートに関する電子メールを
送信する電子メール
ID
を指定します。複数の電子メール
ID
を設定し、
各
ID
をコンマで分けることができます。
•
SMTP
サーバー名
フィールドと
SMTP
サーバーの
DNS
サフィックス
フィールドでは、所属会社または組織の
SMTP
とドメイン名サーバー
(
DNS
)のサフィックスを指定します。
Server Administrator
で電子
メールを送信できるようにするには、適切なフィールドに所属会社また
は組織の
SMTP
サーバーの
IP
アドレスと
DNS
サフィックスを入力する
必要があります。
メモ:
セキュリティ上の理由から、SMTP サーバーから外部アカウントへの
電子メール送信を許可していない会社や組織もあります。
•
コマンドログサイズ
フィールドに、
コマンドログファイル
の最大ファ
イルサイズを
MB
単位で指定します。