Users Guide

設定と管理 41
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次のコマンドを実行します。
vicfg-snmp.pl --server
< サーバー >
--username
< ユーザー名 >
--password
< パスワード > -c < コミュニティ > -t < ホス
ト名 >@162/< コミュニティ >
ここで、
<
サーバー
>
ESXi
システムのホスト名または
IP
アドレス、
<
ユーザー名
>
ESXi
システムのユーザー、
<
パスワード
>
ESXi
ユーザーのパスワード、
<
コミュニティ
>
SNMP
ティ名、
<
ホスト名
>
は管理システムのホスト名または
IP
アドレスをします。
メモ:
.pl の拡張子は、Linux では必要ありません。
メモ:
ユーザー名とパスワードを指定しないと、入力を求めるプロンプトが表示
されます。
SNMP
のトラップ設定は、サービスを再起動する必要なく、直ちに反映されます。
対応 Red Hat Enterprise Linux オペレーティン
グシステム
SUSE Linux Enterprise Server
稼動するシステム上でのファイアウォールの設
Red Hat Enterprise Linux/SUSE Linux
をインストールしているときにファイア
ウォールセキュリティを有効にすると、デフォルトですべての外部ネットワーク
インタフェース上の
SNMP
ポートが閉じます。
IT Assistant
などの
SNMP
管理
アプリケーションを有効にして
Server Administrator
から情報を検出して取
するには、なくとも
1
つの外部ネットワークインタフェースの
SNMP
ポート
いている必要があります。
Server Administrator
によって外部ネットワー
クインタフェースの
SNMP
ポートがファイアウォールでかれていないことが
検出されたら、
Server Administrator
警告メッセージを表示してメッセージ
をシステムログに記録します。
SNMP
ポートをくには、ファイアウォールを無効にし、ファイアウォールの
外部ネットワークインタフェース全体をくか、ファイアウォールでなくと
1
つの外部ネットワークインタフェースの
SNMP
ポートをきます。この
操作は、
Server Administrator
の起動後に行ます。
説明した方法のいれかを使用して
Red Hat Enterprise Linux
上の
SNMP
ポートをくには、次の手を実行します。
1
Red Hat Enterprise Linux
コマンドプロンプトで、
setup
と入力して
<Enter>
を押し、テストモードのセットアップユーティリティを起動し
ます。
メモ:
このコマンドは、オペレーティングシステムでデフォルトのインス
トールを実行した場合にのみ使用できます。