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設定と管理 37
3
SNMP
設定の変更を有効にするには、次のように入力して
SNMP
エージェ
ントを再起動します。
/etc/init.d/snmpd restart
SNMP Set 操作を有効にする
IT Assistant
を使って
Server Administrator
の属性を変更するには、
Server
Administrator
を実行しているシステムで
SNMP Set
操作が有効になってい
る必要があります。
IT Assistant
からシステムのリモートシャットダウンを有
効にするには、
SNMP Set
操作が有効されている必要があります。
メモ:
管理機能を変更するためにシステムを再起動する場合、SNMP Set 操作は不
要です。
Server Administrator
を実行のシステムで
SNMP Set
操作を有効にするに
は、
SNMP
エージェント設定ファイルの
/etc/snmp/snmpd.conf
集し
て、次の手を実行します。
1
次の行をつけます。
rocommunity public 127.0.0.1
2
この行の
rocommunity
rwcommunity
に置き換えます。編集後の行は次の
ようになります。
rwcommunity public 127.0.0.1
3
SNMP
設定の変更を有効にするには、次のように入力して
SNMP
エージェ
ントを再起動します。
/etc/init.d/snmpd restart
SNMP トラップを管理ステーションに送信するためのシステム設定
Server Administrator
は、センサーや他の監視パラメータのステータスの
に応
SNMP
トラップを生成します。
SNMP
トラップが管理ステーショ
ンに送信されるためには、
Server Administrator
を実行するシステムでト
ラップ送信
1
つまたは複数設定する必要があります。
Server Administrator
を実行しているシステムで管理ステーションにトラッ
プを送信するように設定するには、
SNMP
エージェント設定ファイル、
/etc/snmp/snmpd.conf
集して次の を実行します。
1
ファイルに次の行を追加します。
trapsink <IP
アドレス
> <
コミュニティ名
>
ここで
<
IP アドレス
>
は、管理ステーションの
IP
アドレスを表し、
<
コミュニティ名
>
は、
SNMP
ティ名を表します。
2
SNMP
設定の変更を有効にするには、次のように入力して
SNMP
エージェ
ントを再起動します。
/etc/init.d/snmpd restart