Users Guide
26 設定と管理
omarolemap ファイル使用のベストプラクティス
omarolemap
ファイルの使用時に考慮するベストプラクティスを次に示し
ます。
•
omarolemap
ファイルの次のデフォルトエントリは削除しないでくだ
さい。
•
omarolemap
ファイルの許可とファイル形式は変更しないでください。
•
localhost
や
127.0.0.1
といった、
<Host_Name>
のループバックアドレス
は使用しないでください。
•
接続サービスを再起動したときに
omarolemap
ファイルの変更が反映さ
れない場合は、コマンドログでエラーを調べてください。
•
omarolemap
ファイルを別のコンピュータに移動したとき、ファイル許
可とファイルのエントリを再確認する必要があります。
•
グループ名に
+
を前付けします。
•
次の場合、
Server Administrator
はデフォルトのオペレーティングシステ
ムのユーザー特権を使用します。
–
ユーザーの権限が
omarolemap
ファイルで降格された。
–
同じ
<
ホスト名
>
に重複したユーザー名またはユーザーグループのエント
リがある。
•
[Tab]
の代わりに空白文字を列の区切り文字として使うこともできます。
VMware ESX 4.X、ESXi 4.X、および ESXi 5.X 用の Server
Administrator
ユーザーの作成
ユーザーテーブルにユーザーを追加するには:
1
vSphere
クライアントを使用してホストにログインします。
2
ユーザーとグループ
タブをクリックし、
ユーザー
をクリックします。
3
ユーザー
テーブルを右クリックし、
追加
をクリックして、
新規ユーザーの
追加
ダイアログボックスを開きます。
4
ログイン、ユーザー名、ユーザー
ID
(
UID
)、パスワードを入力します。
ユーザー名と
UID
の指定はオプションです。
UID
を指定しない場合、
vSphere
クライアントは
UID
を割り当てます。
root
*
管理者
+ ルート
*
パワーユーザー
*
*
ユーザー