Users Guide

110 アラート処置の設定
デスクトップとの対可するには、次の手を実行します。
1
サービス制御
パネル
DSM SA Data Manager
サービスを右クリック
し、
プロパティ
を選択します。
2
ログオン
タブで、
デスクトップとの対話をサービスに許可
を選択し、
OK
をクリックします。
3
変更を適用するには、
DSM SA Data Manager
サービスを再起動します。
4
対話型サービス検出
が起動していることを確認します。
DSM SA Data Manager
サービスがこの変更によって再起動されると、
Service Control Manager
次のメッセージをシステムログに記録します。
SM SA Data Manager サービスは、対話型サービスとしてマークされていま
す。対話型サービス検出サービスを有効にすることによって、DSM SA Data
Manager はアラート処置のために対話型アプリケーションを正しく実行でき
るようになります。
これらの変更が適用されると、オペレーティングシステムにより、対話型サー
ビスダイアログ検出
ダイアログックスが表示され、対話型アプリケーション
のインタフェース
/
プロンプトにアクセスできるようになります。
BMC/iDRAC プラットフォームイベントフィル
タアラートメッセージ
次の表では、使用可能なすべてのプラットフォームイベントフィルタ(
PEF
メッセージと各イベントの説明を示します。
7-1 PEF アラートイベント
イベント 説明
ファンプローブエラー ファンの稼動速度が遅すぎるかまったく動作していません。
電圧プローブエラー 電圧が低すぎて適切な操作が行えません。
バッテリプローブ警告
バッテリが推奨されている充電レベル未満で稼動しています。
バッテリプローブエラー バッテリが故障しています。
離散的電圧プローブエラー
電圧が低すぎて適切な操作が行えません。
温度プローブ警告
温度が高温、低温の限界に近づいています。
温度プローブエラー
温度が高すぎるか低すぎて適切な操作が行えません。
シャーシイントルージョン
が検出されました
シャーシが開けられました。
冗長性(
PS またはファン)
が低下しています
ファンおよび
/
または電源装置の冗長性が少なくなりました。