Users Guide
100 Remote Access Controller の操作
メモ:
プラットフォームのイベントフィルタアラートの有効化 設定では、
PEF アラートの生成を有効または無効にできます。個々のプラットフォーム
イベントアラート設定とは関係なく設定できます。
メモ:
システム電源プローブ警告 と システム電源プローブエラー は、
Server Administrator を使用して設定できますが、PMBus サポートのない
Dell PowerEdge
システムではサポートされていません。
メモ:
Dell PowerEdge 1900 システムでは、PS/VRM/D2D 警告、
PS/VRM/D2D エラー、 および 電源装置がありません のプラットフォームイ
ベントフィルタは、
Sever Administrator で設定することができますが、実際
に使用することはできません。
4
シャットダウン処置を実行するか選択した処置のアラートを生成するプラッ
トフォームイベントを選択し、
プラットフォームイベントの設定
をクリッ
クします。
プラットフォームイベントの設定
ウィンドウでは、システムがプラット
フォームイベントに反応してシャットダウンした場合の処置を指定でき
ます。
5
次の処置の
1
つを選択します。
•
なし
オペレーティングシステムがハングまたはクラッシュした場合に、何も
しません。
•
システムの再起動
オペレーティングシステムをシャットダウン後、システムを起動し、
BIOS
チェックを実行してオペレーティングシステムを再ロードします。
•
システムのパワーサイクル
システムの電源を切り、一時停止後に電源を入れてシステムを再起動し
ます。パワーサイクルは、ハードディスクドライブなどのシステムコン
ポーネントを再初期化したいときなどに便利です。
•
システムの電源を切る
システムの電源をオフにします。
•
電力の低減
CPU
をスロットルします。
注意:
なしまたは電力の低減 以外のプラットフォームイベントシャットダウン処
置を選択した場合には、指定したイベントが発生するとシステムが強制的にシャッ
トダウンします。このシャットダウンはファームウェアによって実行され、オペ
レーティングシステムおよび実行中のアプリケーションをシャットダウンせずに行
われます。