Dell OpenManage Server Administrator Version 7.
メモおよび注意 メモ:コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意:ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避する ための方法を説明しています。 ____________________ 本書の内容は予告なく変更されることがあります。 © 2012 すべての著作権は Dell Inc. にあります。 Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています。 本書で使用されている商標:Dell™、DELL のロゴ、PowerEdge™、PowerVault™、および OpenManage™ は Dell Inc.
目次 1 はじめに . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 インストール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 個々のシステムコンポーネントの アップデート . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 . . . . . . . . . . . . 11 計装サービス . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11 Storage Management Service . . . . . . . . . . . . . . 11 ログ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11 Remote Access Controller 本リリースの新機能 . . . . . . . . . . . . . . . .
ユーザー権限の割り当て . . . . . . . . . . . . . . . . . 22 対応の Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムでの Server Aministrator ユーザーの作成 . . . . . . . 23 Linux オペレーティングシステムで Server Administrator ユーザー権限を編集する . . . . . 25 VMware ESX 4.X、ESXi 4.X、および ESXi 5.X 用の Server Administrator ユーザーの作成 . . . . . . 26 対応 する Windows オペレーティングシステムでゲスト アカウントと匿名アカウントを無効にする . . . . . . SNMP Agent の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . Microsoft Windows オペレーティングシステム 環境のシステムでの SNMP エージェントの 27 . 27 設定 . . .
Central Web Server ログイン . . . . . . . . . . . . 48 シングルサインオン . . . . . . . . . . . . . . . . . 49 対応 Microsoft Windows オペレーティング システムが稼動するシステム上の セキュリティ設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . 50 Server Administrator ホームページ . . . . . . . . . . . . 52 モジュラーおよび非モジュラーシステムにおける Server Administrator ユーザー インタフェースの違い . . . . . . . . . . . . . . . 55 グローバルナビゲーションバー . . . . . . . . . . . 56 システムツリー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 56 処置ウィンドウ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 56 オンラインヘルプの使い方 . . . . . . .
プリファランス:ホームページ設定オプションの 管理 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 一般設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 88 . . . . . . . . . . . . . . . . 89 Server Administrator 5 Remote Access Controller の操作 . 概要 88 91 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 91 基本情報の表示 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 93 リモートアクセスデバイスで LAN 接続を使用するように 設定する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 94 リモートアクセスデバイスでシリアルポート接続を 使用するように設定する . . . . . . . . . . . . . . .
アラート処置の設定 107 . . . . . . . . . . . . . . . 対応 Red HatEnterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムが 実行されるシステムにおけるアラート処置の 設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 107 Microsoft Windows Server 2003 および Windows Server 2008 におけるアラート処置の設定 . . . . . . . . . . 108 Windows Server 2008 におけるアラート処置の実行 アプリケーションの設定 . . . . . . . . . . . . . . . 109 BMC/iDRAC プラットフォームイベントフィルタ アラートメッセージ . . . . . . . . . . . . . . . . . . 110 A トラブルシューティング 113 . . . . . . . . . . . 接続サービスエラー .
目次
はじめに 概要 Dell OpenManage Server Administrator では、統合されたウェブブラウザ ベースのグラフィカルユーザーインタフェース(GUI)、またはオペレーティン グシステムから使用するコマンドラインインタフェース(CLI)の 2 つの方法で、 包括的な 1 対 1 のシステム管理を行うことができます。Server Administrator は、システム管理者がネットワーク上のシステムをローカルおよびリモートで管 理できるように設計されています。Server Administrator は包括的な 1 対 1 の システム管理を提供することにより、システム管理者がネットワーク全体の管理 に集中できるようにします。 Server Administrator との関連では、システムとは、スタンドアロン、別の シャーシ内にネットワークストレージ ユニットを接続したサーバー、1 つのモ ジュラエンクロージャ内に 1 つまたは複数のサーバーモジュールを組み込んだ モジュラシステムを指します。 Server Administrator は次の情報を提供します。 • 正常に動作してい
インストール 『Dell Systems Management Tools and Documentation』(Dell システム 管理ツールおよびマニュアル)DVD を使用して、Server Administrator をイ ンストールできます。この DVD は、Server Administrator、管理下システ ム、および管理ステーションのソフトウェアコンポーネントをインストール、 アップグレード、そしてアンインストールするためのセットアッププログラム を提供します。また、ネットワーク を介して Server Administrator を複数の システムに無人インストールすることもできます。 Dell OpenManage インストーラは、管理下システムに Dell OpenManage Server Administrator やその他の管理下システムソフトウェアコンポーネン トをインストール / アンインストールするためのインストールスクリプトと RPM パッケージを提供しています。詳細については、 support.dell.
Storage Management Service ストレージ管理サービスは、統合グラフィカル表示でストレージ管理情報を提 供します。 ストレージ管理サービスの詳細については、support.dell.
本リリースの新機能 OpenManage Server Administrator の本リリースの特徴は次のとおりです。 • 次のオペレーティングシステムに対するサポートが追加されました。 – Red Hat Enterprise Linux 5.8(32 ビットおよび 64 ビット) Red Hat Enterprise Linux 6.2(64 ビット) – VMware ESXi 5.0 Update 1 および 5.1 Mozilla Firefox 10、11、および 12 ブラウザの追加サポート。 – • • 次のシステムに対するサポートが追加されました。 – PowerEdge M820 – – • リセラーのカスタムブランド化を許可する PowerEdge OEM Ready サー バーモデルの追加サポート。詳細については、dell.
• 次のオペレーティングシステムに対するサポートが廃止されました。 – – – Red Hat Enterprise Linux 5 SP7(32 ビットおよび 64 ビット) Red Hat Enterprise Linux 6 SP1(64 ビット) VMware ESXi 5.0 追加または廃止されたプラットフォーム、オペレーティングシステム、および ブラウザ向けサポートの一覧については、support.dell.com/manuals→ ソフトウェア → システム管理 → Dell OpenManage リリース をクリックし (Dell Systems て、 『Dell Systems Software Support Matrix Version 7.1』 Software Support Matrix バージョン 7.
利用可能な対応オペレーティングシステム 対応 Microsoft Windows オペレーティングシステムでは、 Server Administrator は、CIM/WMI(Windows Management Instrumentation)と SNMP の 2 つのシステム管理標準をサポートしていま す。対応 Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムでは、Server Administrator は SNMP システム管 理標準をサポートしています。 Server Administrator は、これらのシステム管理標準に対して、かなりのセ キュリティ機能を追加しています。いかなる属性設定の操作(例:管理タグの 値の変更など)を行うにも、Dell OpenManage IT Assistant を使用する必要 があり、必要な権限でログインしていなければなりません。 表 1-1 は、対応オペレーティングシステムごとに利用できるシステム管理標準 を記載しています。 表 1-1 利用可能なシステム管理標準
Server Administrator ホームページ Server Administrator ホームページは、管理下システムから、または LAN、 ダイヤルアップサービス、またはワイヤレスネットワークを使用したリモートホ ストから、セットアップと使用が簡単なウェブブラウザベースのシステム管理タ スクを提供します。Dell Systems Management Server Administrator 接続 サービス(DSM SA 接続サービス)が管理下システムにインストールおよび設 定されている場合は、サポートされているウェブブラウザおよび接続機能をもつ すべてのシステムからリモート管理機能を実行することができます。さらに Server Administrator ホームページは、包括的なオンラインコンテキスト ヘルプを提供します。 その他の必要マニュアル このガイド以外にも、デルサポートサイト support.dell.
• 『Dell OpenManage Server Administrator Messages Reference Guide』(Dell OpenManage Server Administrator メッセージリファレ ンスガイド)には、Server Administrator ホームページのアラートロ グまたはオペレーティングシステムのイベントビューアに表示されるメッ セージ一覧が掲載されています。 • 『Dell OpenManage Server Administrator Command Line Interface User ’s Guide』 (Dell OpenManage Server Administrator コマンドライ ンインターフェースユーザーズガイド)には、Server Administrator のコ マンドラインインターフェースがすべて記載されています。 • iDRAC の設定と使用の詳細については、『Integrated Dell Remote Access Controller User ’s Guide』(Integrated Dell Remote Access
• 『Dell OpenManage Server Update Utility User’s Guide』(Server Update Utility ユーザーズガイド)では、Dell サーバーをアップデートし たり、リポジトリに登録されているサーバーに適用可能なアップデートを表 示できるサーバーアップデートユーティリティ(SUU)の入手方法と使用法 に関する情報を参照してください。 • Dell 管理コンソールのインストール、設定、使用については、『Dell Management Console User ’s Guide』(Dell Management Console ユーザーズガイド)で説明しています。 • 『Dell Lifecycle Controller User Guide』(Dell Life Cycle Controller ユーザーズガイド)は、システムのライフサイクルにわたって、システムお よびストレージ管理タスクを行うための、Unified Server Configurator の設定および使用に関する情報を提供しています。 • 『Dell License Manager U
はじめに
設定と管理 セキュリティ管理 Dell OpenManage Server Administrator は、ウェブベースのインタフェー スとコマンドラインインタフェースの両方に対し、ロールベースのアクセス制 御(RBAC)、認証、および暗号化を使ってセキュリティを提供します。 役割ベースのアクセスコントロール RBAC は特定の役割内のユーザーが実行できる操作を決定して、セキュリティ を管理します。各ユーザーには 1 つ、または複数の役割が割り当てられてお り、各役割にはその役割内のユーザーが使用できるユーザー特権が 1 つまたは 複数割り当てられています。RBAC の使用により、セキュリティ管理は組織の 構成に細かく対応します。 ユーザー特権 Server Administrator は割り当てられたユーザーのグループ特権に応じて、 異なるアクセス権を与えます。ユーザー特権には、ユーザー、パワーユーザー、 システム管理者、昇格システム管理者の 4 つのレベルがあります。 • ユーザーはほとんどの情報を表示できます。 • パワーユーザーは、アラートしきい値の設定、警告またはエラーイベントが 発生した
Server Administrator は、ユーザー特権でログインしたユーザーには読み取 り専用のアクセス権、パワーユーザー特権でログインしたユーザーには読み取 りと書き込みのアクセス権、システム管理者または昇格システム管理者特権で ログインしたユーザーには読み取り、書き込み、管理のアクセス権を与えます。 表 2-1 を参照してください。 表 2-1 ユーザー特権 ユーザー特権 アクセスタイプ 表示 管理 ユーザー あり なし パワーユーザー あり あり 管理者 あり あり 昇格システム管理者(Linux のみ) あり あり Server Administrator サービスにアクセスするための特権レベル 表 2-2 は、Server Administrator サービスにアクセスして管理できるユー ザーをまとめたものです。 表 2-2 Server Administrator ユーザー特権レベル サービス 必要なユーザー特権レベル 表示 管理 計装 U、P、A、EA P、A、EA リモートアクセス U、P、A、EA A、EA ストレージ管理 U、
認証 Server Administrator 認証スキームは、正しいアクセスタイプが正しいユー ザー特権に割り当てられていることを確認します。さらに、 コマンドラインイ ンタフェース(CLI)を起動したとき、現在のプロセスが 実行しているコンテ キストを Server Administrator 認証スキームが検証します。この認証スキー ムは、Server Administrator ホームページまたは CLI からアクセスしたか を問わず、Server Administrator のすべての機能が正しく認証されるように します。 Microsoft Windows 認証 対応 Microsoft Windows オペレーティングシステムの場合、Server Administrator の認証に、統合 Windows 認証(旧称 NTLM)が使用されま す。この認証システムは、Server Administrator のセキュリティをネット ワークの全体的なセキュリティスキームに組み込むことができます。 Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterpris
VMware ESXi Server 5.X P1 認証 ESXi Server は、vSphere/VI Client または Software Development Kit(SDK)を使って ESXi ホストにアクセスするユーザーを認証します。 ESXi のデフォルトインストールでは、認証にローカルパスワードデータベース を使用します。Server Administrator での ESXi 認証トランザクションは、 vmware-host プロセスとの直接的なインタラクションでもあります。サイ ト上で認証が効率的に動作するようにするには、ユーザー、グループ、権限、 および役割のセットアップ、ユーザー属性の設定、独自の証明書の追加、SSL の使用有無の決定などの基本的なタスクを行ってください。 メモ:VMware ESXi Server 5.
メモ:各対応オペレーティングシステムで、ユーザーの作成とユーザー特権の割 り当てる手順は、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。 メモ:OpenManage ソフトウェアにユーザーを追加したいときは、まず新規ユー ザーをオペレーティングシステムに追加します。OpenManage ソフトウェア内で 新規ユーザーを作成する必要はありません。 Windows オペレーティングシステムのドメインへのユーザーの追加 メモ:次の手順を実行するには、Microsoft Active Directory がシステムにインス トールされている必要があります。Active Directory の使用の詳細については、 49 ページの「Active Directory ログインの使用」を参照してください。 1 コントロールパネル → 管理ツール → Active Directory ユーザーとコン ピュータ へ移動します。 2 コンソールツリーで ユーザー を右クリックするか、新しいユーザーを追加 するコンテナを右クリックし、新規 → ユーザー の順に選択します。 3 ダイアログボックスに適切なユーザー名
ユーザー特権を持つユーザーの作成 1 コマンドラインから次のコマンドを実行します。 useradd -d < ホームディレクトリ > -g < グループ > < ユーザー名 > < グループ > は root 以外のものとします。 メモ:< グループ > が存在しない場合は、groupadd コマンドを使ってグ ループを作成してください。 2 passwd < ユーザー名 > を入力し、 を押します。 3 プロンプトが表示されたら、新しいユーザーのパスワードを入力します。 メモ:重要なシステムコンポーネントのアクセスを保護するには、Server Administrator にアクセスできる各ユーザーアカウントにパスワードを割り当てます。 新しいユーザーはユーザーというグループ特権を使って Server Administrator にログインできます。 パワーユーザー特権を持つユーザーの作成 1 コマンドラインから次のコマンドを実行します。 useradd -d < ホームディレクトリ > -g root < ユーザー名 > メモ:ルートをプライマリグループとして設定します。 2 pa
Linux オペレーティングシステムで Server Administrator ユーザー権限 を編集する メモ:これらの手順を実行するには、ルートユーザーまたはそれと同等の権限を 保有するユーザーとしてログインします。 1 /opt/dell/srvadmin/etc/omarolemap にある omarolemap ファイ ルを開きます。 2 以下をこのファイルに追加します。 < ユーザー名 >[Tab]< ホスト名 >[Tab]< 権限 > 表 2-4 に、役割の定義を omarolemap に追加する凡例を示します。 表 2-4 OpenManage Server Administrator に役割の定義を追加する凡例 < ユーザー名 > < ホスト名 > < 権限 > ユーザー名 ホスト名 管理者 (+) グループ名 ドメイン ユーザー ワイルドカード (*) ワイルドカード (*) User(ユーザー) [Tab] = \t (tab 文字) 表 2-5 に、役割の定義を omarolemap に追加する凡例を示します。 表 2-5 OpenManage Serve
omarolemap ファイル使用のベストプラクティス omarolemap ファイルの使用時に考慮するベストプラクティスを次に示し ます。 • • • omarolemap ファイルの次のデフォルトエントリは削除しないでくだ さい。 root * 管理者 + ルート * パワーユーザー * * ユーザー omarolemap ファイルの許可とファイル形式は変更しないでください。 localhost や 127.0.0.
5 コマンドシェルを通じてユーザーが ESX/ESXi ホストにアクセスできるよう にするには、このユーザーにシェルアクセスを許可する を選択します。 vSphere クライアントのみからホストにアクセスするユーザーは、シェル アクセスを必要としません。 6 ユーザーをグループに追加するには、グループ ドロップダウンメニューか らグループ名を選択し、追加 をクリックします。 7 OK をクリックします。 対応 する Windows オペレーティングシステム でゲストアカウントと匿名アカウントを無効に する メモ:この手順を実行するには、システム管理者でログインしている必要があり ます。 1 コンピュータの管理 ウィンドウを開きます。 2 コンソールツリーで、ローカルユーザーとグループ を展開し、ユーザー を クリックします。 3 対象ユーザーのプロパティを表示するには、ゲスト または IUSR_system ユーザーアカウントをダブルクリック、または ゲスト または IUSR_system ユーザーアカウントを右クリックし、プロパティ を選択し ます。 4 アカウントが無効 を選択し、OK を
SNMP エージェントを設定すると、コミュニティ名を変更したり、Set 操作を 有効にしたり、管理ステーションにトラップを送ることができます。Dell OpenManage IT Assistant や Array Manager などの管理アプリケーション と正しく連携するように SNMP エージェントを設定するには、次項で説明する 手順に従ってください。 メモ:デフォルトの SNMP エージェント設定には、通常、public のような SNMP コミュニティ名が含まれています。セキュリティを強化するために、デフォルトの SNMP コミュニティ名は変更してください。SNMP コミュニティ名の変更について の情報は、下記の該当する項を参照してください。 メモ:SNMP Set 操作は、Server Administrator バージョン 5.
Microsoft Windows オペレーティングシステム環境のシステムでの SNMP エージェントの設定 Server Administrator は、Windows SNMP エージェントによって提供され る SNMP サービスを使用します。SNMP エージェントを設定すると、コミュ ニティ名を変更したり、Set 操作を有効にしたり、管理ステーションにトラッ プを送ることができます。IT Assistant などの管理アプリケーションと正しく 連携するように SNMP エージェントを設定するには、次項で説明する手順に 従ってください。 メモ:SNMP 設定の詳細については、ご利用のオペレーティングシステムのマ ニュアルを参照してください。 リモートホストによる SNMP アクセスを有効にする Windows Server 2003 は、デフォルトではリモートホストからの SNMP パ ケットを受け付けません。Windows Server 2003 が稼動するシステムでリモー トホストから SNMP 管理アプリケーションを使ってシステムを管理したい場合 は、リモート ホストから SNMP パケットを受け
SNMP コミュニティ名の変更 SNMP コミュニティ名を設定すると、どのシステムが SNMP を使用してシステ ムを管理できるかが決まります。管理アプリケーションが Server Administrator から管理情報を取得するには、管理アプリケーションで使用さ れる SNMP コミュニティ名が、Server Administrator システムで設定されて いる SNMP コミュニティ名と一致する必要があります。 1 コンピュータの管理 ウィンドウを開きます。 2 必要に応じて、同ウィンドウの コンピュータの管理 アイコンを展開します。 3 サービスとアプリケーション アイコンを展開して、サービス をクリックし ます。 4 サービスのリストを下にスクロールして SNMP サービス を見つけ、 SNMP サービス を右クリックしてから、プロパティ をクリックします。 SNMP サービスプロパティ ウィンドウが表示されます。 5 セキュリティ タブをクリックして、コミュニティ名を追加または編集し ます。 コミュニティ名を追加するには、次を行います。 a 受理されたコミュニティ名リストから追加をクリッ
SNMP トラップを管理ステーションに送信するためのシステム設定 Server Administrator は、センサーや他の監視パラメータのステータスの変 化に応じて SNMP トラップを生成します。SNMP トラップが Management Station に送信されるためには、Server Administrator のトラップ送信先を 1 つまたは複数設定する必要があります。 1 コンピュータの管理 ウィンドウを開きます。 2 必要に応じて、同ウィンドウの コンピュータの管理 アイコンを展開します。 3 サービスとアプリケーション アイコンを展開して、サービス をクリックし ます。 4 サービスのリストを下にスクロールして SNMP サービス を見つけ、 SNMP サービス を右クリックしてから、プロパティ をクリックします。 SNMP サービスプロパティ ウィンドウが表示されます。 5 トラップ タブをクリックしてトラップのコミュニティを追加するか、ト ラップコミュニティのトラップ送信先を追加します。 a トラップのコミュニティを追加するには、コミュニティ名 ボックスに コミュニティ名を入力し
対応 Red Hat Linux オペレーティングシステム環境のシステムでの SNMP エージェントの設定 Server Administrator は、 net-snmp SNMP エージェントによって提供され る SNMP サービスを使用します。SNMP エージェントを設定すると、コミュ ニティ名を変更したり、Set 操作を有効にしたり、管理ステーションにトラッ プを送ることができます。IT Assistant などの管理アプリケーションと正しく 相互作用するように SNMP エージェントを設定するには、次項で説明する手順 に従ってください。 メモ:SNMP 設定の詳細については、ご利用のオペレーティングシステムのマ ニュアルを参照してください。 SNMP エージェントのアクセスコントロールの設定 Server Administrator によって実装されている管理情報ベース(MIB)ブラ ンチは、オブジェクト識別子(OID)1.3.6.1.4.1.
Server Administrator で上の行が見つかると、次のように変更されます。 access notConfigGroup "" any noauth exact all none none デフォルト SNMP エージェント設定をこのように変更すると、public コミュ ニティには、MIB ツリー全体への読み取り専用アクセス権が与えられます。 メモ:Server Administrator が確実に SNMP エージェント設定を変更し、システ ム管理データに正しくアクセスできるようにするには、Server Administrator のイ ンストール後にその他の SNMP エージェント設定を変更することをお勧めします。 Server Administrator SNMP は、SNMP Multiplexing(SMUX)プロトコ ルを使用して SNMP エージェントと通信を行います。Server Administrator SNMP は SNMP エージェントに接続する時、自らを SMUX ピアとして識別す るため、オブジェクト識別子を SNMP エージェントに送信します。オブジェク ト識別子
SNMP Set 操作を有効にする IT Assistant を使って Server Administrator の属性を変更するには、Server Administrator を実行しているシステムで SNMP Set 操作が有効になってい る必要があります。 Server Administrator を実行中のシステムで SNMP Set 操作を有効にするに は、SNMP エージェント設定ファイル、/etc/snmp/snmpd.
対応 SUSE Linux Enterprise Server が実行されるシステムでの SNMP エージェントの設定 Server Administrator は、 net-snmp エージェントによって提供される SNMP サービスを使用します。リモートホストからの SNMP アクセスを有効 にするための SNMP エージェントの設定、コミュニティ名の変更、Set 操作の 有効化、および管理ステーションへのトラップの送信が可能です。IT Assistant などの管理アプリケーションと正しく連携するように SNMP エージェントを設 定するには、次項で説明する手順に従ってください。 メモ:SNMP 設定の詳細については、ご利用のオペレーティングシステムのマ ニュアルを参照してください。 Server Administrator SNMP インストールアクション Server Administrator SNMP は、SMUX プロトコルを使用して SNMP エー ジェントと通信を行います。Server Administrator SNMP は SNMP エー ジェントに接続する時、自らを SMUX ピ
rocommunity public 127.0.0.1 2 この行の 127.0.0.1 をリモートホストの IP アドレスに書き換えます。編集 後の行は、次のようになります。 rocommunity public IP_address メモ:各リモートホストに対し rocommunity 指令を追加すること により、複数の特定リモートホストからの SNMP アクセスを有効に できます。 3 SNMP 設定の変更を有効にするには、次のように入力して SNMP エージェ ントを再起動します。 /etc/init.d/snmpd restart すべてのリモートホストから Server Administrator を実行中のシステムへの SNMP アクセスを有効にするには、SNMP エージェント設定ファイル /etc/snmp/snmpd.conf を編集し、次の手順を実行してください。 1 次の行を見つけます。 rocommunity public 127.0.0.1 2 127.0.0.
3 SNMP 設定の変更を有効にするには、次のように入力して SNMP エージェ ントを再起動します。 /etc/init.d/snmpd restart SNMP Set 操作を有効にする IT Assistant を使って Server Administrator の属性を変更するには、Server Administrator を実行しているシステムで SNMP Set 操作が有効になってい る必要があります。IT Assistant からシステムのリモートシャットダウンを有 効にするには、SNMP Set 操作が有効化されている必要があります。 メモ:管理機能を変更するためにシステムを再起動する場合、SNMP Set 操作は不 要です。 Server Administrator を実行中のシステムで SNMP Set 操作を有効にするに は、SNMP エージェント設定ファイルの /etc/snmp/snmpd.conf を編集し て、次の手順を実行します。 1 次の行を見つけます。 rocommunity public 127.0.0.
VMware MIB をプロキシするために対応 VMware ESX 4.0 オペレーティ ングシステムが稼動するシステムにおいて SNMP エージェントを設定 する SNMP プロトコルを使用して、単一のデフォルトポート 162 経由で ESX 4.X Server を管理できます。これには、snmpd がデフォルトポートの 162 を使用 し、vmwarehostd が別の未使用ポート(例:167)を使用するように設定し ます。VMWare MIB 上の SNMP リクエストは、 snmpd デーモンのプロキシ 機能を使用して vmware-hostd に転送されます。 VMWare SNMP 設定ファイルは、ESX Server 上で手動で、またはリモート システム(Windows または Linux)から VMware リモートコマンドライン インタフェース(RCLI)コマンドの vicfg-snmp を実行することで変更できま す。RCLI ツールは、VMware ウェブサイト (http://www.vmware.com/download/vi/drivers_tools.
b VMWare SNMP サービスを有効にするには、次のコマンドを実行しま す。 vicfg-snmp.pl --server --username root --password < パスワード > -E c 設定を表示するには、次のコマンドを実行します。 vicfg-snmp.pl --server --username root -password < パスワード > -s 変更後の設定ファイルは、次のようになります。 true public 143.166.152.
メモ:このサービスは snmpd サービスに依存するため、srvadmin がインス トールされ、サービスがすでに開始されている場合はサービスを再起動して ください。 7 再起動ごとに snmpd デーモンが開始されるようにするため、次のコマンド を実行します。 chkconfig snmpd on 8 管理ステーションにトラップを送信する前に、次のコマンドを実行して、 SNMP ポートが開かれていることを確認します。 esxcfg-firewall -e snmpd 対応 VMware ESXi 4.X および ESXi 5.X オペレーティングシステムが実 行されるシステムにおける SNMP エージェントの設定 Server Administrator は、VMware ESXi 4.X および ESXi 5.X 上の SNMP トラップをサポートしています。スタンドアロンライセンスしかない場合、 VMware ESXi オペレーティングシステムでの SNMP の設定は失敗します。 必要な SNMP サポートがないため、Server Administrator は VMWare ESXi 4.
4 次のコマンドを実行します。 vicfg-snmp.pl --server < サーバー > --username < ユーザー名 > --password < パスワード > -c < コミュニティ > -t < ホス ト名 >@162/< コミュニティ > ここで、< サーバー > は ESXi システムのホスト名または IP アドレス、 < ユーザー名 > は ESXi システム上のユーザー、< パスワード > は ESXi ユーザーのパスワード、< コミュニティ > は SNMP コミュニティ名、 < ホスト名 > は管理システムのホスト名または IP アドレスを指します。 メモ:.
ツールの選択 メニューが表示されます。 2 下矢印を使用して ファイアウォールの設定 を選択し、 を押します。 ファイアウォールの設定 画面が表示されます。 3 を押してセキュリティレベルを選択してからスペースバーを押して希 望のセキュリティレベルを選択します。選択した セキュリティレベル にア スタリスクが付きます。 メモ:ファイアウォールのセキュリティレベルの詳細については、 を押 してください。デフォルトの SNMP ポート番号は 161 です。X Window System グラフィカルユーザーインタフェースを使用している場合は、新しい バージョンの Red Hat Enterprise Linux では を押してもファイア ウォールのセキュリティレベルに関する情報が表示されないことがあります。 a ファイアウォールを無効にするには、ファイアウォールなし または 無 効 を選択して手順 7 に進みます。 b ネットワークインタフェース全体または SNMP ポートを開くには、高、 中 または 有効 を選択して手順 4 に進みます。 4
SUSE Linux Enterprise Server 上の SNMP ポートを開くには、次の手順を実 行します。 1 コンソール で a.
設定と管理
Server Administrator の使用 Server Administrator セッションの開始 Server Administrator セッションを開始するには、デスクトップ上の Dell OpenManage Server Administrator アイコンをダブルクリックします。 Server Administrator ログイン 画面が表示されます。Dell OpenManage Server Administrator のデフォルトポートは 1311 です。 ポート番号は必要に応じて変更できます。システムプリファランスの設定方法 については、60 ページの「Dell Systems Management Server Administration 接続サービスおよびセキュリティ設定」を参照してください。 メモ:XenServer 6.
2 Microsoft Active Directory を使用してログインするには、Active Directory ログイン チェックボックスを選択します。49 ページの 「Active Directory ログインの使用」を参照してください。 3 送信 をクリックします。 Server Administrator セッションを終了するには、それぞれの Server Administrator ホームページの右角にある ログアウト をクリックします。 メモ:CLI を使用してシステムの Active Directory を設定する方法に関する情報 は、 『Dell OpenManage Management Station Software Installation Guide』 (Dell OpenManage 管理ステーションソフトウェアインストールガイド)を参照してく ださい。 Server Administrator 管理下システムログイン このログインは、Server Administrator ウェブサーバーのコンポーネントをイ ンストールした場合のみ、利用可能です。リモートシステムを管理す
方法 1 1 デスクトップ上の Dell OpenManage Server Administrator アイコ ンをダブルクリックします。 2 管理下システムの IP アドレスまたはシステム名、あるいは完全修飾ドメイン 名(FQDN)を入力します。 メモ:システム名または FQDN を入力すると、Dell OpenManage Server ウェブ サーバーホストによって管理下システムの IP アドレスに変換されます。管理下シ ステムのポート番号を入力することもできます。たとえば、ホスト名 : ポート番号、 または IP アドレス : ポート番号 Citrix XenServer 6.
方法 2 ウェブブラウザを開き、アドレスフィールドに次のいずれかを入力し、 キーを押します。 https:// ホスト名 :1311 ホスト名は管理ノードシステムに割り当てられた名前、 1311 はデフォルトの ポート 番号を表します。 または https://IP アドレス :1311 IP アドレスは、管理下システムの IP アドレス、 1311 はデフォルトのポート 番号を表します。ブラウザで有効な応答を受信するために、アドレスフィール ドに https:// ( http:// ではない)と入力します。 メモ:Server Administrator にログインするには、事前に割り当てられたユーザー 権限が必要です。新しいユーザーを設定する手順は、19 ページの「設定と管理」 を参照してください。 Central Web Server ログイン このログインは、Server Administrator ウェブサーバーのコンポーネントを インストールした場合のみ、利用可能です。OpenManage Server Administrator Central Web Server を
Server Administrator セッションを終了するには、「グローバルナビゲーショ ンバー」上の ログアウト をクリックします。ログアウト ボタンは、各 Server Administrator ホームページの右上隅にあります。 メモ:Mozilla Firefox バージョン 3.0 または 3.5、あるいは Microsoft Internet Explorer バージョン 7.0 または 8.0 を使って Server Administrator を 起動すると、 中度の警告ページが開いてセキュリティ証明書に問題があると表示されることがあ ります。システムセキュリティを確保するには、新しい X.509 証明書を生成し、 既存の X.509 証明書を再利用するか、証明機関(CA)からルート証明書または証 明書チェーンをインポートすることをお勧めします。このような証明に関する警告 メッセージを受けることのないよう、使用する証明書は信頼できる CA から受ける 「X.509 証明書管理」を参 必要があります。X.
メモ:シングルサインオンの詳細に関しては、 support.microsoft.com/default.
メモ:クライアント側のスクリプトを使用できるようにブラウザを設定していな い場合、Server Administrator にログインするときに空白の画面が表示される場合 があります。この場合は、エラーメッセージが表示され、ブラウザを設定するよう に指示されます。 Internet Explorer 1 ご利用のウェブブラウザで、ツール → インターネットオプション → セキュリ ティ を順にクリックします。 2 信頼済みサイト のアイコンをクリックします。 3 サイト をクリックします。 4 ブラウザのアドレスバーからリモート管理下システムにアクセスするために 使用する Web アドレスをコピーし、この Web サイトをゾーンに追加する フィールドに貼り付けます。 5 カスタムレベル をクリックします。 Windows Server 2003 の場合: – その他 の下の、ページの自動読み込み のラジオボタンを選択します。 – アクティブスクリプト の下の、 有効 ラジオボタンを選択します。 – アクティブスクリプト の下の Internet Explorer web ブラウザコ ントロー
Mozilla Firefox 1 2 3 4 ブラウザを起動します。 編集 → プリファランス をクリックします。 詳細設定 → スクリプトとプラグイン をクリックします。 ナビゲータ チェックボックスで JavaScript を有効にする が選択されてい ることを確認します。 5 OK をクリックし新しい設定を保存します。 6 ブラウザを閉じます。 7 Server Administrator にログインします。 Server Administrator ホームページ メモ:Server Administrator を使用中は、Web ブラウザのツールバーボタン (戻る、更新)を使用しないでください。Server Administrator のナビゲーション ツールだけを使用してください。 いくつか例外がありますが、Server Administrator のホームページには 3 つの主な領域があります。 • グローバルナビゲーションバー は一般サービスへのリンクを提供します。 • システムツリー には、ユーザーのアクセス特権に基づいて、表示可能なす べてのシステムオブジェクトが表示されま
表 3-1 には、システムに Server Administrator がインストールされたとき に、GUI フィールド名と該当システムが一覧表示されます。 表 3-1 以下の GUI フィールド名に対するシステムの可用性 GUI フィールド名 該当システム モジュラーシステム モジュラーエンクロージャ モジュラーシステム サーバーモジュール モジュラーシステム メインシステム 非モジュラーシステム システム 非モジュラーシステム メインシステムシャーシ 図 3-1 は、非モジュラーシステムにシステム管理者特権でログインしたユーザー 用のサンプル Server Administrator ホームページのレイアウトを示します。 図 3-1 Server Administrator ホームページの例 — 非モジュラーシステム システムツリー 処置タブ 処置タブのサブカテゴリ グローバルナビゲーションバー 処置ウィンドウ 図 3-2 は、モジュラーシステムにシステム管理者特権でログインしたユーザー 用のサンプル Server Administrator ホームページのレイアウトを示します。 Serve
図 3-2 Server Administrator ホームページの例 — モジュラーシステム システムツリー 処置タブ 処置タブのサブカテゴリ グローバルナビゲーションバー 処置ウィンドウ システムツリーのオブジェクトをクリックすると、そのオブジェクトに対応す る処置ウィンドウが開きます。主なカテゴリを選択するには処置タブをクリッ クし、詳細情報や特定の処置にアクセスするには処置タブのサブカテゴリをク リックして、処置ウィンドウ内を移動します。処置ウィンドウのデータ領域に 表示される情報は、システムログから、状態インジケータ、システムプローブ ゲージまでさまざまです。処置ウィンドウのデータ領域で下線が付いたアイテ ムには、さらに詳細レベルの機能があります。下線が付いたアイテムをクリッ クすると、処置ウィンドウに詳細レベルを持つ新しいデータ領域が作成されま す。たとえば、プロパティ 処置タブの 正常性 サブカテゴリにある メインシス テムシャーシ / メインシステム をクリックすると、正常性状態のために監視さ れていたメインシステムシャーシ / メインシステム オブジェクトに含まれるす べてのコンポ
モジュラーおよび非モジュラーシステムにおける Server Administrator ユーザーインタフェースの違い 表 3-2 は、モジュラーおよび非モジュラーシステムにおいて利用できる Server Administrator 機能を記載しています。レ点マークは対象の機能が利 用可能であること、×マークは利用できないことを意味しています。 モジュラーおよび非モジュラーシステムにおける Server Administrator ユーザー 表 3-2 インタフェースの違い 機能 モジュラーシステム 非モジュラーシステム バッテリ 電源装置 ファン ハードウェアパフォーマンス (xx0x システム以降) イントルージョン メモリ ネットワーク ポート 電力管理 (xx0x システム以降) プロセッサ リモートアクセス リムーバブルフラッシュメディ ア スロット 温度 電圧 モジュラーエンクロージャ (シャーシ情報および CMC 情報) Server Administrator の使用 55
グローバルナビゲーションバー グローバルナビゲーションバーとそのリンクはプログラム内のすべてのユー ザーレベルから使用可能です。 • プリファランス をクリックして、プリファランス ホームページを開きます。 「プリファランスホームページの使い方」を参照してください。 • サポート をクリックして、デルサポートサイトに接続します。 • バージョン情報 をクリックすると、Server Administrator のバージョン情 報と著作権情報が表示されます。 • ログアウト をクリックすると、現在の Server Administrator プログラム セッションが終了します。 システムツリー システムツリーは Server Administrator ホームページの左側に表示され、シ ステムの表示可能なコンポーネントをリストにします。システムコンポーネン トはコンポーネントの種類によって分類されています。モジュラーエンクロー ジャ → システム / サーバーモジュール のメインオブジェクトを展開したとき に表示されるシステム / サーバーモジュールの主要カテゴリは、メインシステ ムシャーシ /
データ領域 データ領域はホームページ右側の処置タブの下にあります。データ領域は、シ ステムコンポーネントのタスクを実行したり詳細を表示したりする場所です。 ウィンドウに表示される内容は、現在選択されているシステムツリーオブジェ クトと処置 タブによって異なります。たとえばシステムツリーから BIOS を選 択すると、デフォルトでは プロパティ タブが選択され、システム BIOS のバー ジョン情報がデータ領域に表示されます。処置 ウィンドウのデータ領域には、 状態インジケータ、タスクボタン、下線アイテム、およびゲージインジケータ など多くの共通機能があります。 Server Administrator ユーザーインタフェースでは、 形式で 日付を表示します。 システム / サーバーモジュールコンポーネントステータスインジケータ コンポーネント名の横のアイコンはそのコンポーネントの状態を表します (ページの最終更新時点)。 表 3-3 システム / サーバーモジュールコンポーネントステータスインジケータ コンポーネントは正常(通常通り)です。 コンポーネントは警告状態(非重要
タスクボタン Server Administrator ホームページから開いたウィンドウのほとんどには、 少なくとも 印刷、エクスポート、電子メール、ヘルプ、更新 の 5 つのボタン が表示されます。一部のウィンドウにはその他のタスクボタンも含まれていま す。たとえば、ログウィンドウには、名前を付けて保存 ボタンと ログのクリア ボタンもあります。 • 印刷( )をクリックすると、開いているウィンドウのコピーがデフォル トのプリンタに印刷されます。 • エクスポート( )をクリックすると、開いているウィンドウの各データ フィールドの値を一覧にしたテキストファイルが生成されます。エクスポー トファイルは指定の場所に保存されます。データフィールド値を区分する区 切り文字をカスタマイズする手順は、「ユーザーとシステムのプリファラン スの設定」を参照してください。 • 電子メール( )をクリックすると、指定の電子メール受取人に宛てた電 子メールメッセージが作成されます。電子メールサーバーとデフォルトの電 子メール受取人を設定する手順は、「ユーザーとシステムのプリファランス の設定」を参照してください 。
オンラインヘルプの使い方 Server Administrator ホームページの各ウィンドウでは、状況に応じたオン ラインヘルプを使用できます。ヘルプ をクリックすると、表示中の特定のウィ ンドウについての詳しい情報が掲載された、個別のヘルプウィンドウが開きま す。オンラインヘルプは、Server Administrator サービスのさまざまな要素 を実行するのに必要な特定の操作について説明するように設計されています。 Server Administrator が検出するシステムのソフトウェアとハードウェアの グループとユーザー特権レベルに従って、表示可能なすべてのウィンドウにオ ンラインヘルプが用意されています。 プリファランスホームページの使い方 プリファランス ホームページの左ペイン(システムツリーが Server Administrator ホームページで表示されている)には、システムツリーウィン ドウの使用可能な設定オプションがすべて表示されます。 使用可能なプリファランスホームページオプションは次の通りです。 • • 一般設定 Server Administrator リモートシス
Server Administrator ホームページ同様、プリファランス ホームページには 3 つの主な領域があります。 • グローバルナビゲーションバーは一般サービスへのリンクを提供します。 – ホーム をクリックすると、Server Administrator のホームページに戻 ります。 • プリファランス ホームページの左ペイン(システムツリーが Server Administrator ホームページで表示されている)には、管理下システムま たは Server Administrator ウェブサーバーのプリファランスカテゴリが表 示されます。 • 処置ウィンドウには、管理下システムまたは Server Administrator ウェブ サーバーで利用可能な設定およびプリファレンスが表示されます。 図 3-4 にサンプルプリファランスホームページのレイアウトを示します。 図 3-4 プリファレンス ホームページのサンプル - 管理下システム 管理下システムのプリファレンス リモートシステムにログインするとき、プリファレンスホームページにはデ フォルトで プリファレンス タブにノード
Server Administrator ウェブサーバーのプリファレンス Server Administrator ウェブサーバーを管理するためにログインするとき、 プリファレンス ホームページには、デフォルトでプリファレンスに ユーザープ リファレンス ウィンドウが表示されます。 管理下システムから Server Administrator ウェブサーバーの分離により、 ウェブサーバーの管理 リンクを使用して Server Administrator ウェブサー バーにログインすると、次のオプションが表示されます。 • ウェブサーバープリファレンス • X.
3 サーバープリファランス ウィンドウで、必要に応じてオプションを設定し ます。 • セッションのタイムアウト 機能を使うと、セッションがアクティブで いられる時間を制限できます。指定の時間(分)、ユーザー操作がない 場合に Server Administrator をタイムアウトにするには、有効化 ラ ジオボタンを選択します。セッションがタイムアウトしたユーザーは、 セッションを続行するにはログインし直す必要があります。Server Administrator セッションタイムアウト機能を無効にするには、無効 化 ラジオボタンを選択します。 • HTTPS ポート フィールドでは、Server Administrator のセキュアポー トを指定します。Server Administrator のデフォルトのセキュアポー トは 1311 です。 メモ:ポート番号を、無効な番号または使用中のポート番号に変更すると、 その他のアプリケーションまたはブラウザが Managed System の Server Administrator にアクセスできなくなる可能性があります。デフォルトポート の一覧につい
メモ:Server Administrator Web Server を管理するためにログインした場合 のみ、このフィールドが表示されます。 • サポートリンク フィールドでは、管理下システムのサポートを提供す る事業体の URL を指定します。 • カスタム区切り文字 フィールドでは、エクスポート ボタンを使用して 作成されたファイルでデータフィールドを区切る文字を指定します。; 文字はデフォルトの区切り文字です。その他のオプションは !、@、#、 $、%、^、*、~、?、:、および 、です。 • SSL 暗号化 フィールドで、セキュリティ保護された HTTPS セッション の暗号化レベルを指定します。使用可能な暗号化レベルには、オートネ ゴシエート および 128 ビット以上 があります。 • オートネゴシエート — ブラウザの暗号化のレベルに関係なく接続 できます。ブラウザは、Server Administrator web server と自 動的にネゴシエーションして、そのセッションで使用可能な最も高 い暗号化レベルを選択します。暗号化レベルの低いレガシーブラウ ザでも、Server
メモ:128 ビット以上 オプションでは、40 ビットまたは 56 ビットなど低 い SSL 暗号レベルのブラウザからの接続できません。 メモ:変更を適用するには、Server Administrator web server を再起動します。 メモ:暗号化レベルを 128 ビット以上に設定している場合は、同レベルまた はより高い暗号レベルのブラウザを使用して、Server Administrator の設定 にアクセスしたり、その設定を変更したりすることができます。 4 サーバープリファレンス ウィンドウのオプション設定が完了したら、変更 の適用 をクリックします。 X.509 証明書管理 リモートシステムの身元を確認し、リモートシステムとやり取りする情報を他の 人が閲覧したり変更したりできないようにするには、ウェブ証明書が必要です。 システムのセキュリティを確保するために、次の対策を推奨します。 • 新しい X.509 証明書の生成、既存の X.
Server Administrator Web Server の処置タブ Server Administrator Web Server を管理するためにログインすると、次の 処置タブが表示されます。 • シャットダウン • ログ • セッション管理 Server Administrator コマンドラインインタ フェースの使い方 Server Administrator コマンドラインインタフェース(CLI)を使うと、ユー ザーはモニタしているシステムのオペレーティングシステムのコマンドプロン プトから必要なシステム管理タスクを実行できます。 CLI は、特定のタスクを念頭に置いたユーザーが、システム情報を迅速に取得 するのに役立ちます。たとえば、CLI コマンドを使用すると、管理者は特定の 時間に実行されるバッチプログラムやスクリプトを作成できます。これらのプ ログラムが実行されると、ファン RPM などの対象コンポーネントについてレ ポートを入手できます。追加のスクリプトと共に CLI を使用することで、シス テム使用状況が高いときにデータをキャプチャし、システム使用状況が低いと
Server Administrator の使用
Server Administrator サービス 概要 Dell OpenManage Server Administrator Instrumentation Service は、 システムの正常性を監視し、業界標準のシステム管理エージェントによって収 集される障害および性能に関する詳細情報への迅速なアクセスを提供します。 報告機能と表示機能を使うと、システムを構成する各シャーシの全般的な正常 性の状態を把握することができます。サブシステム レベルでは、電圧、温度、 電流、ファン回転数 / 分、およびシステムの主要点におけるメモリ機能につい ての情報を表示できます。システムの各関連所有コスト(COO)のアカウント 詳細は概要ビューで参照できます。BIOS、ファームウェア、オペレーティング システム、およびインストールされているすべての Systems Management Software のバージョン情報も簡単に取得できます。 さらに、システム管理者は Instrumentation Service を使用して次の重要タ スクを実行することができます。 • 特定の重要コンポーネントの最大値と最小値を指
プリファランス ホームページのデフォルトウィンドウは、プリファランス タブ にある アクセス設定 です。 プリファランス ホームページから、ユーザーとパワーユーザーの特権を持つ ユーザーへのアクセスを制限、SNMP パスワードを設定、ユーザーと DSM SA 接続サービスの設定ができます。 メモ:Server Administrator ホームページの各ウィンドウでは、状況に応じたオン ラインヘルプを使用できます。ヘルプ をクリックすると、表示中の特定のウィンド ウについて詳しい情報が掲載された、個別のヘルプウィンドウが開きます。オンライ ンヘルプは、Server Administrator サービスのさまざまな要素を実行するのに必要な 特定の操作について説明するように設計されています。Server Administrator が検出 するシステムのソフトウェアとハードウェアのグループとユーザー特権レベルに従っ て、表示可能なすべてのウィンドウにオンラインヘルプが用意されています。 メモ:設定可能なシステムツリーオブジェクト、システムコンポーネント、アク ションタブ、およびデータ領域機能を表示するには、システ
Server Administrator ホームページシステムツ リー オブジェクト OpenManage Server Administrator で未サポートの機能 VMware ESX および ESXi バージョン 4.X、および 5.X オペレーティングシ ステムの制限のため、初期バージョンの OpenManage Server Administrator で利用可能であったいくつかの機能は、本リリースでは利用で きません。該当機能は次のとおりです。 ESX 4.X でサポートされていない機能 • FCoE(Fibre Channel over Ethernet)機能および iSoE(iSCSI over Ethernet)機能情報 ESXi 4.X/5.
モジュラーエンクロージャ メモ:Server Administrator では、モジュラーエンクロージャとはシステムツリー で別々のサーバーモジュールとして表示される 1 つまたは複数のモジュラーシステ ムを含むシステムを指します。 スタンドアロンのサーバーモジュールと同様、モ ジュラーエンクロージャにはシステムに不可欠のコンポーネントが含まれます。唯 一の違いは、大きいエンクロージャ内に最低 2 つのサーバーモジュール用のスロッ トがあり、それぞれが完全なサーバーモジュールである点です。 モジュラーシステムのシャーシの情報と Chassis Management Controller (CMC)の情報を表示するには、モジュラーエンクロージャ オブジェクトをク リックします。 プロパティ サブタブ:情報 プロパティ タブでは、次の操作が可能です。 • • 監視下のモジュラーシステムのシャーシ情報を表示する。 監視下のモジュラーシステムの Chassis Management Controller (CMC)に関する詳細情報を表示する。 Chassis Management Controller にアクセス
• メインシステムシャーシ / メインシステム オブジェクトのハードウェアおよ びソフトウェアコンポーネントと ストレージ オブジェクトの現在の正常性 アラート状態を表示します。 • 監視されているシステムのすべてのコンポーネントの詳しい概要情報を表示 します。 • 監視されているシステムの資産情報を表示および設定します。 • 監視中のシステムの自動システム回復(オペレーティングシステムのウォッ チドッグタイマー)処置の表示と設定を行います。 メモ:BIOS でオペレーティングシステムのウォッチドッグタイマーが有効に なっているため、自動システム回復オプションは使用できません。自動回復 オプションを設定するには、オペレーティングシステムのウォッチドッグタ イマーを無効にする必要があります。 メモ:応答していないシステムをウォッチドッグが識別している場合は、設 定したタイムアウト時間(n 秒)に従って自動システム回復処置が実行され ない可能性があります。処置の実行時間は n-h+1 ~ n+1 秒で、n は設定した タイムアウト時間、h はハートビート間隔です。ハートビート間隔の値は n <=
メモ:DSM SA 接続サービスがシャットダウンしている場合でも、Server Administrator はコマンドラインインタフェース(CLI)を使って使用できま す。CLI 機能では、DSM SA 接続サービスが実行されている必要はありませ ん。 ログ サブタブ:ハードウェア | アラート | コマンド ログ タブでは、次の操作が可能です。 • システムのハードウェアコンポーネントに関連したすべてのイベント一覧の 組み込みシステム管理(ESM)ログまたはシステムイベントログ(SEL)を 表示できます。ログファイルの使用量が 80% に到達すると、ログ名の隣に ある状態インジケータアイコンは、正常状態( )から非重要状態( ) に変わります。Dell PowerEdge x9xx および xx1x システムでは、ログ ファイルの容量が 100% に到達すると、ログ名の隣にある状態インジケー タアイコンは、重要状態( )に変わります。 メモ:容量が 80 % に達したら、ハードウェアログをクリアすることをお勧 めします。ログの容量が 100 % に達してしまうと、最新のイベントはログか ら破棄されます。
メモ:Server Administrator は、グラフィカルユーザーインタフェースの IPv6 ア ドレスのスコープ ID を表示しません。 • 現在の SNMP トラップのアラートしきい値を表示し、計装されたシステム コンポーネントのアラートしきい値のレベルを設定します。選択した重大度 レベルのイベントをシステムで生成された場合に、選択したトラップがトリ ガされます。 メモ:すべての潜在的なシステムコンポーネントのセンサーに対するアラート 処置は、システム上になくても アラート処置 ウィンドウに一覧表示されます。 システム上にないシステムコンポーネントセンサーに対してアラート処置を設 定しても、効果はありません。 セッション管理 サブタブ:セッション セッション管理 タブでは、次の操作が可能です。 • 現在 Server Administrator にログインしているユーザーのセッション情報 を表示する。 • ユーザーセッションを終了する。 メモ:セッション管理ページの表示およびログインユーザーのセッション終 了は、システム管理者の権限をもつユーザーのみ行うことができます。 メインシステム
• リムーバブルフラッシュメディア • スロット • 温度 • 電圧 メモ:ハードウェアパフォーマンス は Dell PowerEdge xx0x 以降のシステムでの みサポートされています。電源装置のオプションは Dell PowerEdge 1900 システ ムでは使用できません。電源管理は限られた Dell PowerEdge xx0x 以降の一部のシ ステムでのみサポートされています。電源装置監視機能および電源監視機能は、 ホットスワップ対応冗長電源装置が 2 台以上設置されているシステムでのみ使用で きます。これらの機能は、電源管理用の回路および冗長性のない電源装置が恒久的 に設置されたシステムでは使用できません。 システム / サーバーには、1 つのメインシステムシャーシが含まれることもあ れば、複数のシャーシが含まれることもあります。メインシステムシャーシ / メインシステムには、システムに不可欠なコンポーネントが含まれています。 メインシステムシャーシ / メインシステム オブジェクト処置ウィンドウには プ ロパティ タブがあります。 プロパティ サブタブ:正常性 | 情報 |
メモ:バッテリ は Dell PowerEdge x9xx と xx0x システムでのみサポートさ れています。 電源装置 は Dell PowerEdge 1900 システムでは使用できません。 電源管理は限られた Dell PowerEdge xx0x 以降の一部のシステムでのみサ ポートされています。電源装置監視機能および電源監視機能は、ホットス ワップ対応冗長電源装置が 2 台以上設置されているシステムでのみ使用でき ます。これらの機能は、電源管理用の回路および冗長性のない電源装置が恒 久的に設置されたシステムでは使用できません。 メモ:QLogic QLE2460 4Gb シングルポートファイバーチャネル HBA、 QLogic QLE2462 4Gb デュアルポートファイバーチャネル HBA、Qlogic QLE2562 デュアルポート FC8 アダプタ、または Qlogic QLE2560 シングル ポート FC8 アダプタカードが yx2x システムに設置されている場合、システ ムコンポーネント(FRU)画面は表示されません。 • ホスト名、iDRAC バージョン、Lifecycle Co
警告管理 アラート管理 タブでは、バッテリ警告または重要 / エラーイベントが発生した 時に有効にするアラートを設定できます。 BIOS BIOS オブジェクトをクリックすると、システムの BIOS の主要機能を管理で きます。システムの BIOS には、フラッシュメモリチップセットに保存されて、 マイクロプロセッサと周辺機器(キーボード、ビデオアダプタ、その他の機器) 間の通信と、システムメッセージなどその他の機能を制御するプログラムが含 まれています。BIOS オブジェクト処置ウィンドウには、ユーザーのグループ 特権に従って、プロパティ タブと 設定 タブが表示されます。 プロパティ サブタブ:情報 プロパティ タブでは BIOS 情報を表示できます。 セットアップ サブタブ:BIOS セットアップ タブでは各 BIOS セットアップオブジェクトの状態を設定できます。 シリアルポート、ハードディスクドライブシーケンス、ユーザーのアクセスが 可能な USB ポート、CPU 仮想化テクノロジ、CPU ハイパースレディング、AC 電源回復モード、内蔵 SATA コントローラ、システムプロファイル、コンソー ル
BIOS セットアップ - システムセキュリティ ページでは、BIOS セットアップ パスワードを設定することができます。BIOS 設定を有効にして変更するには、 パスワードを入力する必要があります。パスワードを入力しなければ、BIOS 設定は読み取り専用モードで表示されます。パスワードを設定した後は、シス テムを再起動する必要があります。 前回のセッションからの保留値が残っている場合や、帯域外インターフェース から帯域内設定が無効化されている場合は、Server Administrator は BIOS セットアップ設定を許可しません。 メモ:Server Administrator 内の NIC 設定情報 BIOS 設定が内蔵型の NIC では不 正確な場合があります。BIOS 設定画面で NIC を有効または無効にすると、予想外 の結果が生じる可能性があります。内蔵型の NIC では実際の システムセットアッ プ 画面(システムの起動中に を押してアクセス)からすべての設定を実行す ることをお勧めします。 メモ:システムの BIOS 設定タブは、システムでサポートされる BIOS 機能のみを
• 現在の SNMP トラップラートしきい値を表示し、ファンのアラートしきい 値のレベルを設定します。選択した重大度レベルのイベントをシステムで生 成された場合に、選択したトラップがトリガされます。 ファームウェア ファームウェア オブジェクトをクリックしてシステムファームウェアを管理し ます。ファームウェアは、ROM に書き込まれたプログラムまたはデータから 構成されています。ファームウェアはデバイスを起動して実行できます。各コ ントローラには、コントローラの機能提供を円滑にする ファームウェアが入っ ています。ファームウェア オブジェクト処置ウィンドウには、ユーザーのグ ループ特権によっては、プロパティ タブが表示されることがあります。 プロパティ サブタブ:情報 プロパティ タブでは、システムのファームウェア情報を表示できます。 ハードウェアパフォーマンス ハードウェアパフォーマンス オブジェクトをクリックすると、システムパ フォーマンスの劣化の状態と原因を表示されます。ハードウェアパフォーマン ス オブジェクト処置ウィンドウには、ユーザーのグループ特権によっては、プ ロパティ タブが表示されること
イントルージョン イントルージョン オブジェクトをクリックすると、システムのシャーシイント ルージョンの状態を管理できます。 Server Administrator では、システムの 重大コンポーネントへの不正アクセスを防ぐセキュリティ対策としてシャーシ イントルージョンの状態をモニタします。シャーシイントルージョンは、シス テムのシャーシが開かれている、あるいは開かれたことを示します。イント ルージョン オブジェクト処置ウィンドウには、ユーザーのグループ特権によっ ては、プロパティ タブと アラート管理 タブが表示されることがあります。 プロパティ サブタブ:イントルージョン プロパティ タブでシャーシイントルージョンの状態を表示できます。 警告管理 サブタブ:アラート処置 | SNMP トラップ アラート管理 タブでは、次の操作が可能です。 • 現在のアラート処置設定の表示と、イントルージョンセンサーが警告値また はエラー値を返したときに実行するアラート処置の設定を行います。 • 現在の SNMP トラップのアラートしきい値を表示し、イントルージョン センサーのアラートしきい値のレベルを設定します
警告管理 サブタブ:アラート処置 | SNMP トラップ アラート管理 タブでは、次の操作が可能です。 • 現在のアラート処置設定の表示と、メモリモジュールが警告値またはエラー 値を返したときに実行するアラート処置の設定を行います。 • 現在の SNMP トラップアラートしきい値を表示し、メモリモジュールのベ ルを設定します。選択した重大度レベルのイベントをシステムで生成された 場合に、選択したトラップがトリガされます。 ネットワーク ネットワーク オブジェクトをクリックすると、システムの NIC を管理できます。 Server Administrator は、システムに存在する各 NIC の状態をモニタして、リ モート接続が維持されていることを確認します。Dell OpenManage Server Administrator は、NIC の FCoE および iSoE 機能に関しての報告をします。ま た、システムですでに設定されている場合は、NIC チーミングの詳細も報告され ます。システム管理者は、複数の物理 NIC を単一の論理 NIC のチームにまとめ て、1 つの IP アドレスを割り当て
メモ:Server Administrator は IPv6 アドレス セクションにリンクのローカルアド レスに加えて 2 つのアドレスのみを表示します。 ポート ポート オブジェクトをクリックすると、システムの外部ポートを管理できます。 Server Administrator は、システムに存在する各外部ポートの状態をモニタし ます。ポート オブジェクト処置ウィンドウには、ユーザーのグループ特権に よっては、プロパティ タブが表示されることがあります。 プロパティ サブタブ:情報 プロパティ タブでは、システムの内部および外部ポート情報を表示できます。 電力管理 メモ:電源装置監視機能および電源監視機能は、ホットスワップ対応冗長電源装 置が 2 台以上設置されているシステムでのみ使用できます。これらの機能は、電源 管理用の回路および冗長性のない電源装置が恒久的に設置されたシステムでは使用 できません。 監視 サブタブ:消費量 | 統計 消費量 タブでは、システムの電力消費量情報をワットと BTU/ 時で表示できます。 BTU/ 時 = ワット X 3.
警告管理 サブタブ:アラート処置 | SNMP トラップ アラート処置 タブでは、システム電源プローブ警告やシステムピーク電力など 各種のシステムイベントに対するシステムアラート処置を設定できます。 SNMP トラップタブは、システムの SNMP トラップを設定するために使用し ます。 一部の電源管理機能は、電力管理バス(PMBus)が有効になっているシステム でしか利用できません。 電源装置 電源装置オブジェクトをクリックすると、電源装置を管理できます。Server Administrator は、冗長性を含めた電源装置の状態をモニタして、システムに 存在する各電源装置が正しく機能しているか 確認します。電源装置 オブジェク ト処置ウィンドウには、ユーザーのグループ特権によっては、プロパティ タブ と アラート管理 タブが表示されることがあります。 メモ:電源装置監視機能および電源監視機能は、ホットスワップ対応冗長電源装 置が 2 台以上設置されているシステムでのみ使用できます。これらの機能は、電源 管理用の回路および冗長性のない電源装置が恒久的に設置されたシステムでは使用 できません。 プロパティ
プロセッサ プロセッサ オブジェクトをクリックすると、システムのプロセッサを管理でき ます。 プロセッサはシステム内にある主要計算チップで、演算関数と論理関 数の解釈と実行を制御します。プロセッサ オブジェクト処置ウィンドウには、 ユーザーのグループ特権によっては、プロパティ タブと アラート管理 タブが 表示されることがあります。 プロパティ サブタブ:情報 プロパティ タブでは、システムのプロセッサについての情報を表示して、詳細 な機能およびキャッシュ情報にアクセスできます。 警告管理 サブタブ:アラート処置 アラート管理 タブでは、現在のアラート処置設定の表示と、プロセッサが警告 値またはエラー値を返したときに実行する、アラート処置の設定を行います。 リモートアクセス リモートアクセス オブジェクトをクリックすることにより、ベースボード管理 コントローラ(BMC)機能および統合 Dell リモートアクセスコントローラ (iDRAC)機能を管理できます。 リモートアクセス タブを選択すると、BMC/iDRAC の一般情報など BMC/iDRAC の機能管理ができます。また、ローカルエリアネットワーク (L
プロパティ サブタブ:情報 プロパティ タブでは、リモートアクセスデバイスの一般情報を表示できます。 IPv4 と IPv6 のアドレスの属性も表示できます。 デフォルトにリセット をクリックすると、すべての属性がシステムのデフォル ト値にリセットされます。 設定 サブタブ:LAN | シリアルポート | シリアルオーバー LAN | 追加設定 BMC/iDRAC を設定する場合、設定 タブで、LAN 上の BMC/iDRAC、 BMC/iDRAC のシリアルポート、およびシリアルオーバー LAN 接続の BMC/iDRAC を設定できます。 メモ:追加設定 タブは、iDRAC 搭載システムでのみ表示されます。 DRAC が設定されている場合、設定 タブでネットワークプロパティを設定で きます。 メモ:NIC を有効にする、NIC の選択、および 暗号化キー フィールドは、Dell PowerEdge x9xx システム上でのみ表示されます。 追加設定 タブでは、IPv4/IPv6 プロパティを有効または無効にできます。 メモ:IPv4/IPv6 の有効または無効は、デュアルスタック環境でのみ可能です
警告管理 サブタブ:アラート処置 | SNMP トラップ アラート管理 タブでは、次の操作が可能です。 • 現在のアラート処置設定の表示と、リムーバブルフラッシュメディアプロー ブが警告値またはエラー値を返したときに実行するアラート処置を設定でき ます。 • 現在の SNMP トラップアラートしきい値を表示し、リムーバブルフラッ シュメディアプローブのアラートしきい値のレベルを設定できます。選択し た重大度レベルのイベントをシステムで生成された場合に、選択したトラッ プがトリガされます。 アラート管理は、内蔵 SD モジュールおよび vFlash で共通となります。SD モ ジュールまたは vFlash のアラート処置 /SNMP/PEF を設定すると、その両方に 対してこれらが自動的に設定されます。 スロット スロット オブジェクトをクリックすると、拡張カードなど、プリント回路基板 を使用するシステム基板のコネクタまたはソケットを管理できます。スロット オブジェクト処置ウィンドウには プロパティ タブがあります。 プロパティ サブタブ:情報 プロパティ タブでは、各スロットと取り付けられたアダプタに
警告管理 サブタブ:アラート処置 | SNMP トラップ アラート管理 タブでは、次の操作が可能です。 • 現在のアラート処置設定の表示と、温度プローブが警告値またはエラー値を 返したときに実行するアラート処置を設定します。 • 現在の SNMP トラップのアラートしきい値を表示し、温度プローブのア ラートしきい値のレベルを設定します。選択した重大度レベルのイベントを システムで生成された場合に、選択したトラップがトリガされます。 メモ:外部シャーシの最小温度プローブしきい値と最大温度プローブしきい値を整 数でのみ設定できます。最小温度プローブしきい値または最大温度プローブしきい 値を小数点が含まれる値に設定すると、小数点の前の整数だけがしきい値設定とし て保存されます。 電圧 電圧 オブジェクトをクリックすると、システムの電圧レベルを管理できます。 Server Administrator は、監視されているシステム内のさまざまなシャーシ の場所において、重要なコンポーネントの電圧をモニタします。電圧 オブジェ クト処置ウィンドウには、ユーザーのグループ特権に応じて、プロパティ タブ および アラー
ソフトウェア ソフトウェア オブジェクトをクリックすると、オペレーティングシステムやシス テム管理ソフトウェアなど、管理下システムの重要なソフトウェアコンポーネン トの詳しいバージョン情報が表示できます。ソフトウェア オブジェクト処置ウィ ンドウには、ユーザーのグループ特権によっては、プロパティ タブが表示される ことがあります。 プロパティ サブタブ:概要 プロパティ タブでは、モニタされているシステムのシステムのオペレーティン グシステムと System Management Software の概要を表示できます。 オペレーティングシステム オペレーティングシステム オブジェクトをクリックすると、オペレーティング システムの基本情報を表示できます。オペレーティングシステム オブジェクト 処置ウィンドウには、ユーザーのグループ特権によっては、プロパティ タブが 表示されることがあります。 プロパティ サブタブ:情報 プロパティ タブでは、オペレーティングシステムの情報を表示できます。 ストレージ Server Administrator は、Storage Management Service を提供し
プリファランス:ホームページ設定オプション の管理 プリファランスホームページの左ウィンドウ枠(システムツリーが Server Administrator ホームページで表示されている)には、システムツリーウィン ドウの使用可能な設定オプションがすべて表示されます。表示されるオプショ ンは、管理下システムにインストールされているシステム管理ソフトウェアに よって異なります。 使用可能なプリファランスホームページオプションは次の通りです。 • • 一般設定 Server Administrator 一般設定 一般設定 オブジェクトをクリックすると、選択した Server Administrator 機 能のユーザーと DSM SA 接続サービス(Web Server)の環境を設定できます。 一般設定 オブジェクトウィンドウには、ユーザーのグループ特権によっては、 ユーザー タブと Web Server タブが表示されることがあります。 ユーザー サブタブ:プロパティ ユーザー タブでは、ホームページの外観や 電子メール ボタン用のデフォルト 電子メールアドレスなどのユーザー設定を設定できます。 Web
Server Administrator Server Administrator オブジェクトをクリックすると、ユーザーまたはパ ワーユーザー特権を持つユーザーのアクセスを有効または無効にして、SNMP ルートパスワードを設定できます。Server Administrator オブジェクト処 置ウィンドウには、ユーザーのグループ特権によっては、プリファランス タブ が表示されることがあります。 プリファランス サブタブ:アクセス設定 | SNMP 設定 プリファランス タブでは、次の操作が可能です。 • ユーザーまたはパワーユーザー特権を持つユーザーのアクセスを有効または 無効にします。 • SNMP ルートパスワードを設定します。 • calvin です。 SNMP Set 操作を設定します。 メモ:デフォルト SNMP 設定ユーザーは root、デフォルトパスワードは メモ:SNMP Set 操作を設定した後で変更を有効にするには、サービスを再起動す る必要があります。対応 Microsoft Windows オペレーティングシステムが稼動す るシステムでは、Windows SNMP サー
Server Administrator サービス
Remote Access Controller の操作 メモ:Baseboard Management Controller(BMC)は Dell PowerEdge x9xx シ ステムでサポートされ、Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)は Dell PowerEdge xx0x および xx1x システムでサポートされています。 概要 本章では、BMC/iDRAC と DRAC のリモートアクセス機能へのアクセスおよ び使用方法を説明します。 Dell システムベースボード管理コントローラ(BMC)/Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)は、システムボード上のさまざまなセ ンサーと通信して重要なイベントをモニタし、一定のパラメータがプリセット しきい値を超えたときにアラートとログイベントを送信します。BMC/iDRAC は、業界標準の Intelligent Platform Management Interface(IPMI)仕 様をサポートし、システムをリモートで設定、監視および復
Remote Access Controller を使用する場合、ヘルプ をクリックすると、表示 中の特定のウィンドウについて詳しい説明が表示されます。Remote Access Controller のヘルプは、ユーザーの特権レベルと、Server Administrator が 管理下システムで検出する特定のハードウェアとソフトウェアのグループに基 づいて、アクセス可能なすべてのウィンドウで使用できます。 メモ:BMC の詳細については、『Dell OpenManage Baseboard Management Controller Utilities User ’s Guide』(Dell OpenManage Baseboard Management Controller ユーティリティユーザーズガイド)を参照してください。 メモ:DRAC 5 の使用方法については『Dell Remote Access Controller 5 User ’s Guide』(Dell Remote Access Controller 5 ユーザーズガイド)を参照してください。 メモ:iDRAC の設定と使用の詳細につ
次のタスクを実行できます。 • 基本情報の表示 • • LAN 接続上のリモートアクセスデバイスの設定 シリアルオーバー LAN 接続上のリモートアクセスデバイスの設定 • シリアルポート接続上のリモートアクセスデバイスの設定 • 追加のリモートアクセスデバイスプロパティの設定 • リモートアクセスデバイス上でのユーザーの設定 • プラットフォームイベントフィルタアラートの設定 システムでリモートアクセス機能を提供しているハードウェアに基づいて、 BMC/iDRAC または DRAC の情報を表示できます。 BMC/iDRAC と DRAC のレポートおよび設定は、omreport/omconfig chassis remoteaccess CLI コマンドを使って管理することもできます。 さらに Server Administrator Instrumentation Service を使用して、プラッ トフォームのイベントフィルタ(PEF)パラメータとアラートの宛先を管理で きます。 メモ:BMC データは、Dell PowerEdge x9xx システムのみで表示できます。
IPv4 アドレス • IP アドレスソース • IP アドレス • IP サブネット • IP ゲートウェイ IPv6 アドレス • IP アドレスソース • IPv6 アドレス 1 • デフォルトゲートウェイ • IPv6 アドレス 2 • リンクのローカルアドレス • DNS アドレスソース 優先 DNS サーバー 代替 DNS サーバー • • メモ:リモートアクセス タブの 追加設定 で IPv4 と IPv6 アドレスプロパティを有 効にした場合にのみ、IPv4 と IPv6 を表示できます。 リモートアクセスデバイスで LAN 接続を使用す るように設定する LAN 接続を通して通信するリモートアクセスデバイスを設定するには、次の 操作を行います。 1 モジュラーエンクロージャ → システム / サーバーモジュール → メインシ ステムシャーシ / メインシステム → リモートアクセス とクリックします。 2 設定 タブをクリックします。 3 LAN をクリックします。 LAN 設定 ウィンドウが表示されます。 メモ:マザーボード上の LAN がネットワークアダプタのアドイ
メモ:DRACI には統合 10BASE-T/100BASE-T Ethernet NIC があり、TCP/IP をサポートしています。NIC には、192.168.20.1 のデフォルトアドレスと 192.168.20.
6 次の IPv4 プロパティを設定します。 – IP アドレスソース – IP アドレス – サブネットマスク – ゲートウェイアドレス 7 次の IPv6 プロパティを設定します。 – IP アドレスソース – IP アドレス – プレフィックス長 – デフォルトゲートウェイ – DNS アドレスソース 優先 DNS サーバー 代替 DNS サーバー – – メモ:追加設定 で IPv4 と IPv6 アドレスプロパティを有効にした場合にのみ IPv4 と IPv6 アドレスの詳細を設定できます。 8 変更の適用 をクリックします。 リモートアクセスデバイスでシリアルポート接 続を使用するように設定する シリアルポート接続を介した通信に BMC を設定するには、次の操作を行います。 1 モジュラーエンクロージャ → システム / サーバーモジュール → メインシ ステムシャーシ / メインシステム → リモートアクセス とクリックします。 2 設定 タブをクリックします。 3 シリアルポート をクリックします。 シリアルポート設定 ウィンドウが表示されます。 4 次の詳細を設
ターミナルモードは、Intelligent Platform Interface Management (IPMI)のメッセージをシリアルポートから ASCII 文字で出力するために使 用します。ターミナルモードは、限られたいくつかのテキストコマンドにも 対応して、テキストベースのレガシー環境をサポートしています。この環境 は、単純なターミナルやターミナルエミュレータを使用できるように設計さ れています。 7 既存のターミナルとの互換性を強化するには、次のカスタマイズを指定し ます。 – ライン編集 – 削除制御 – エコー制御 – ハンドシェイク制御 – 新しいラインシーケンス – 新しいラインシーケンスの入力 8 変更の適用 をクリックします。 9 リアルポート設定ウィンドウに戻る をクリックすると、シリアルポート設 定 ウィンドウに戻ります。 リモートアクセスデバイスでシリアルオーバー LAN 接続を使用するように設定する シリアルオーバー LAN(SOL)接続を介して通信用に BMC/iDRAC を設定す るには、次の操作を行います。 1 モジュラーエンクロージャ →
7 シリアルオーバー LAN 詳細設定 ウィンドウ では、次の情報の設定が可能 です。 – 文字累積間隔 – 文字送信しきい値 8 変更の適用 をクリックします。 9 シリアルオーバー LAN 設定に戻る をクリックすると、シリアルオーバー LAN 設定 ウィンドウに戻ります。 iDRAC の追加設定 追加設定 タブを使って IPv4 と IPv6 プロパティを設定するには、次の操作を行 います。 1 モジュラーエンクロージャ → システム / サーバーモジュール → メインシス テムシャーシ / メインシステム → リモートアクセス とクリックします。 2 設定 タブをクリックします。 3 追加設定 をクリックします。 4 IPv4 と IPv6 のプロパティを 有効 または 無効 に設定します。 5 変更の適用 をクリックします。 ライセンス管理についての詳細は、support.dell.
4 次の一般情報を指定します。 – ユーザーを有効にする を選択すると、ユーザーが有効になります。 – ユーザー名 フィールドにユーザーの名前を入力します。 – パスワードの変更 チェックボックスを選択します。 – 新しいパスワード フィールドに新しいパスワードを入力します。 – パスワードの確認 フィールドに新しいパスワードを再入力します。 5 次のユーザー特権を指定します。 – 最大 LAN ユーザー特権レベル制限を選択します。 – 許可する最大シリアルポートユーザー特権を選択します。 – Dell PowerEdge x9xx システムでは、シリアルオーバー LAN を有効 にする を選択してシリアルオーバー LAN を有効にします。 6 DRAC/iDRAC ユーザー特権のユーザーグループを指定します。 7 変更の適用 をクリックして変更を保存します。 8 リモートアクセスユーザーウィンドウ に戻る をクリックすると、リモート アクセスユーザー ウィンドウに戻ります。 メモ:DRAC がインストールされている場合、6 つの追加ユーザーエントリ が設定可能です。これによりユ
メモ:プラットフォームのイベントフィルタアラートの有効化 設定では、 PEF アラートの生成を有効または無効にできます。個々のプラットフォーム イベントアラート設定とは関係なく設定できます。 メモ:システム電源プローブ警告 と システム電源プローブエラー は、 Server Administrator を使用して設定できますが、PMBus サポートのない Dell PowerEdge システムではサポートされていません。 メモ:Dell PowerEdge 1900 システムでは、PS/VRM/D2D 警告、 PS/VRM/D2D エラー、および 電源装置がありません のプラットフォームイ ベントフィルタは、Sever Administrator で設定することができますが、実際 に使用することはできません。 4 シャットダウン処置を実行するか選択した処置のアラートを生成するプラッ トフォームイベントを選択し、プラットフォームイベントの設定 をクリッ クします。 プラットフォームイベントの設定 ウィンドウでは、システムがプラット フォームイベントに反応してシャットダウンした場合の処置を指定でき ます。
メモ:すべてのシステムで電力低減がサポートされているわけではありません。 電源装置監視機能および電源監視機能は、ホットスワップ対応冗長電源装置が 2 台 以上設置されているシステムでのみ使用できます。これらの機能は、電源管理用の 回路および冗長性のない電源装置が恒久的に設置されたシステムでは使用できませ ん。 6 送信するアラートの アラートの生成 チェックボックスを選択します。 メモ:アラートを生成するには、アラートの生成 と プラットフォームイベ ントアラートの有効化 設定の両方を選択する必要があります。 7 変更の適用 をクリックします。 8 プラットフォームイベントページに戻る をクリックすると、プラット フォームのイベントフィルタ ウィンドウに戻ります。 プラットフォームイベントアラート送信先の設定 プラットフォームのイベントフィルタ ウィンドウでは、プラットフォームイベ ントのアラートを送信する宛先を選択することもできます。表示されている宛 先の数によっては、各宛先アドレスの IP アドレスを個別に設定することもでき ます。設定した各宛先 IP アドレスにプラットフォームイベントアラートが送
Remote Access Controller の操作
Server Administrator ログ 概要 Server Administrator を使用すると、ハードウェア、アラート、およびコマン ドなどのログを表示して管理できます。すべての ユーザーが Server Administrator ホームページまたはコマンドラインインタフェースからログに アクセスして、レポートを印刷できます。ログをクリアするにはシステム管理者 特権でログインし、ログを指定のサービス連絡先に電子メールで送信するにはシ ステム管理者特権またはパワーユーザー特権でログインする必要があります。 コマンドラインからのログの表示およびレポートの作成についての情報は、 support.dell.
• ログのコンテンツを .
ハードウェアログの維持 ログファイルの容量が 80% に到達すると、Server Administrator ホーム ページにあるログ名の隣にある状態インジケータアイコンは、正常状態( ) から非重要状態( )に変わります。ハードウェアログは、容量が 80 % に達 したらクリアするようにしてください。ログの容量が 100 % に達してしまう と、最新のイベントはログから破棄されます。 ハードウェアログをクリアするには、ハードウェアログ ページで、ログのクリ ア リンクをクリックします。 アラートログ メモ:アラートログで無効な XML データ(たとえば選択されたデータ用に生成さ れた XML データの形式が正しくない場合)が表示された場合、ログのクリア をク リックするとログ情報が再度表示されます。 アラートログを使用すると、さまざまなシステムイベントを監視できます。 Server Administrator では、センサーやその他の監視パラメータの状態変化 に応じてイベントが生成されます。アラートログに記録される各状態変更イベ ントは、特定のイベントソースカテゴリのイベント ID と呼ばれる固有の I
Server Administrator ユーザーが発行したすべてのコマンドをモニタするに は、コマンドログを使用します。コマンドログは、ログイン、ログアウト、シ ステム管理ソフトウェアの初期化、システム管理ソフトウェアが始動した シャットダウンなどを追跡し、最後にログがクリアされた日時を記録します。 コマンドログファイルのサイズは、必要に応じて指定できます。 コマンドログにアクセスするには、システム をクリックし、ログ タブをク リックしてから、コマンド をクリックします。 コマンドログに表示される情報は次のとおりです。 • • • コマンドが起動された日時 Server Administrator ホームページまたは CLI に現在ログインしている ユーザー コマンドと関連値の説明 メモ:ログ履歴は、今後のトラブルシューティングや診断目的で必要になること があります。したがって、ログファイルを保存することをお勧めします。 106 Server Administrator ログ
アラート処置の設定 対応 Red HatEnterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシス テムが実行されるシステムにおけるアラート処 置の設定 イベントのアラート処置を設定する場合、サーバーでアラートを表示する処置 を指定できます。この処置を実行するため、Server Administrator は /dev/console にメッセージを送信します。Server Administrator で X Window System を実行している場合、デフォルトではメッセージは表示され ません。X Window System の実行中に Red Hat Enterprise Linux システム でアラートメッセージを参照するには、イベント発生前に xconsole または xterm -C を起動する必要があります。X Window System の実行中に SUSE Linux Enterprise Server システムでアラートメッセージを参照するには、イ ベント発生前に xterm -C を起動する必要があります。 イベントのアラー
• 出力やエラーメッセージが見えるように、アプリケーション指定時に、 stdout と stderr をファイルにリダイレクトしてください。 • アラートに対して複数のアプリケーション(またはコマンド)を実行する場 合、それを実行するスクリプトを作成し、その完全パスを アプリケーショ ンの絶対パス ボックスに入力してください。 例 1: ps -ef >/tmp/psout.txt 2>&1 例 1 のコマンドは、ps のアプリケーションを実行し、stdout を /tmp/psout.txt ファイルにリダイレクトして、stderr を stdout と同 じファイルにリダイレクトします。 例 2: mail -s "Server Alert" admin /tmp/mailout.txt 2>&1 例 2 のコマンドはメールアプリケーションを実行して、 /tmp/alertmsg.
アプリケーションフィールドの絶対パス内ではインタラクティブアプリケー ション(グラフィカルユーザーインタフェースを持つアプリケーションまたは ユーザー入力を必要とするアプリケーション)のパスは設定しないでください。 一部のオペレーティングシステムではインタラクティブアプリケーションは予 想通りに動作しないことがあります。 メモ:cmd.
デスクトップとの対話を許可するには、次の手順を実行します。 1 サービス制御 パネル で DSM SA Data Manager サービスを右クリック し、プロパティ を選択します。 2 ログオン タブで、デスクトップとの対話をサービスに許可 を選択し、OK をクリックします。 3 変更を適用するには、DSM SA Data Manager サービスを再起動します。 4 対話型サービス検出 が起動していることを確認します。 DSM SA Data Manager サービスがこの変更によって再起動されると、 Service Control Manager 次のメッセージをシステムログに記録します。 SM SA Data Manager サービスは、対話型サービスとしてマークされていま す。対話型サービス検出サービスを有効にすることによって、DSM SA Data Manager はアラート処置のために対話型アプリケーションを正しく実行でき るようになります。 これらの変更が適用されると、オペレーティングシステムにより、対話型サー ビスダイアログ検出 ダイアログボックスが表示され、対話型アプリケーション の
表 7-1 PEF アラートイベント (続き) イベント 説明 冗長性(PS またはファン) システムのファンおよび / または電源装置の冗長性が残って が低下しています。 いません。 プロセッサ警告 プロセッサがピークパフォーマンスまたは速度以下で動作 しています。 プロセッサエラー プロセッサが失敗しました。 プロセッサ不在 プロセッサが取り外されました。 PS/VRM/D2D 電源装置、電圧調整モジュールまたは DC ツー DC 変換機 でエラー条件が保留になっています。 警告 PS/VRM/D2D 失敗 電源装置、電圧調整モジュールまたは DC ツー DC 変換機 が失敗しました。 ハードウェアログが一杯ま ハードウェアログが一杯か空のため、システム管理者の注 たは空です。 意が必要です。 自動システム回復 システムがハングしているか、応答しておらず、自動シス テム回復によって設定された処置を実行しています。 システム電源プローブ警告 電力消費量がエラーしきい値に近づいています。 システム電源プローブエ ラー 電力消費量が許容上限を超え、エラーが発生しました。 リ
アラート処置の設定
トラブルシューティング 接続サービスエラー Red Hat Enterprise Linux で SELinux が 強制 モードに設定されると、Dell Systems Management Server Administrator(DSM SA)の接続サービス の起動に失敗します。次のいずれかの操作を行って、このサービスを起動して ください。 • SELinux を 無効 モードまたは 許可 モードに設定する。 • SELinux allow_execstack プロパティを ON 状態に変更する。次のコマ • ンドを実行します。 setsebool allow_execstack on DSM SA 接続サービスのセキュリティコンテキストを変更します。次のコ マンドを実行します。 chcon -t unconfined_execmem_t /opt/dell/srvadmin/sbin/dsm_om_connsvcd ログイン失敗のシナリオ 次のような場合に、管理下システムにログインできないことがあります。 • 無効 / 誤った IP アドレス を入力した。 • 誤った資格情報
• 管理下システム上で Web Server Management サービスが実行されてい ない。 • 証明書の警告を無視する チェックボックスが選択されていないにも関わら ず、ホスト名ではなく管理下システムの IP アドレスを入力する。 • 管理下システムにおいて、WinRM 認証機能(リモート有効化)が設定され ていない。本機能の詳細については、support.dell.com/manuals にあ る『Dell OpenManage Server Administrator Installation Guide』 (Dell OpenManage Server Administrator インストールガイド)を参照 してください。 • VMware ESX ESXi 4.1/5.
5 カスタムセットアップ を選択し、インストールされていた機能をすべて選 択します。どの機能がインストールされているか定かでない場合は、すべて の機能を選択してからインストールを実行します。 メモ:Server Administrator をデフォルトでないディレクトリにインストー ルしている場合は、必ず カスタムセットアップ においてもこれを変更するよ うにしてください。 6 アプリケーションがインストールされた後、プログラムの追加と削除 を 使って Server Administrator をアンインストールことができます。 OpenManage Server Administrator サービス 次の表には、システム管理情報を提供するために Server Administrator で使 用されるサービスとこれらのサービスの失敗による影響を示します。 表 A-1 OpenManage Server Administrator サービス サービス名 説明 失敗の影響 Windows: DSM SA 対応ウェブブラ ウザとネット ワーク接続を持 つどのシステム からでも Server ユー
表 A-1 OpenManage Server Administrator サービス (続き) サービス名 説明 失敗の影響 回復の仕組 み 重大度 共通サービス Windows: DSM SA 起動時にインベ ントリコレクタ を実行して、 ソフトウェアアップ サービスの デートは ITA を使っ 再起動 て行うことはできま Linux: Server せん。ただし、個々 dsm_om_shrsvc Administrator の Dell アップデー (このサービスは、管 の SNMP と CIM トパッケージを使っ 理下システム上で実行 プロバイダが て Server されます。) Dell System Administrator の Management ローカルおよび外部 Console と Dell でアップデートを行 IT Assistant うことはできます。 (ITA)を使って アップデートは、 リモートソフト サードパーティ製の ツール(たとえば、 ウェアアップ デートを行うた MSSMS、Altiris、 めに消費するシ Novell ZENworks など)を使って
表 A-1 OpenManage Server Administrator サービス (続き) サービス名 説明 失敗の影響 回復の仕組 み 重大度 計装サービス Windows: DSM SA システムの監視、 詳細なエラーとパ フォーマンス情報 Linux: dsm_sa_datamgrd への迅速なアクセ スの提供、シャッ (dataeng サービス下 トダウン、起動、 でホスト) セキュリティを含 (このサービスは、管 む監視下システム 理下システム上で実行 のリモート管理の されます。) 許可。 ユーザーはこれらの サービスの サービスを実行する 再起動 ことなく GUI/CLI 上 でハードウェアレベ ルの詳細を設定、表 示することはできま せん。 重要 DSM SA イベントマ オペレーティン ネージャ(Windows) グシステムとシ ステム管理用の Linux: dsm_sa_eventmgrd ファイルイベン このサービスが停止 サービスの されると、イベント 再起動 ログ機能は正しく動 作しなくなります。 警告 データエンジン SNMP get/set サー
表 A-1 OpenManage Server Administrator サービス (続き) サービス名 説明 失敗の影響 回復の仕組 み 重大度 Storage Management Service Windows: mr2kserv ストレージ管理 (このサービスは管理 サービスはスト 下システム上で実行さ レージ管理情報 と、システムに れます。) 接続されたロー カルまたはリ モートストレー ジを設定するた めの高度な機能 を提供します。 118 トラブルシューティング サポートされている サービスの すべての RAID およ 再起動 び非 RAID コント ローラのストレージ 機能の一部には、 ユーザーが実行でき ないものもありま す。 重要
よくあるお問い合わせ(FAQ) 本項には、Dell OpenManage Server Administrator に関してよくあるお問 い合わせ(FAQ)を掲載しています。 メモ:これらの質問はこのリリースの Server Administrator のみに関するもので はありません。 1 OpenManage Server Administrator から ESXi 4.x(4.0 U3)およ び ESXi 5.x ホスト再起動機能を実行すると失敗するのはなぜですか ? この問題は VMware スタンドアロンライセンス(SAL)キーが理由で発生 します。詳細に関しては、kb.vmware.com/kb/1026060 で技術情報文 書を参照してください。 2 VMware ESX 4.0 U3 および ESX 4.1 U2 オペレーティングシステムを Active Directory ドメイン に追加した後に実行する必要のあるタスクは何 ですか? VMware ESX 4.0 U3 および ESX 4.
5 システムで使用可能な Server Administrator の最新バージョンを知 るにはどうしますか ? support.dell.
Dell ソフトウェアアップデートは、SSH セッションとセキュア FTP を介し て行われ、それぞれの動作にルートレベルの権限 / 資格情報が必要であり、 その処置を設定または要求するときにその提示を求められます。検出範囲か らの資格情報は引き継がれません。 ITA が Windows システムと通信する場合: サーバー(Windows Server オペレーティングシステムが稼動するシステ ム)では、ITA による検出用に SNMP や CIM が設定されているとは限りま せん。インベントリには CIM が必要です。 Linux の場合と同様に、ソフトウェアのアップデートは検出、ポーリングお よび使用プロトコルとは無関係に行われます。 アップデートのスケジュール時または実行時に求められる管理者レベルの資 格情報を使って、ターゲットシステム上のドライブに管理者(ドライブ)共 有が確立され、他の場所(他のネットワーク共有など)からのファイルが ターゲットシステムにコピーされます。その後 WMI 関数が呼び出されてソ フトウェアアップデートが実行されます。 クライアント / ワークステーションには Serve
13 Server Administrator のログインページ上で「Active Directory」 を選択または選択解除することで、特権レベルにどのような影響がありま すか ? Active Directory チェックボックスを選択しない場合、Microsoft Active Directory で設定されたアクセス権限しか付与されません。Microsoft Active Directory の Dell 拡張スキーマソリューションを使用してログイン することはできなくなくなります。このソリューションは、Server Administrator へのアクセスを提供し、Active Directory ソフトウェアの 既存ユーザーに Server Administrator ユーザーおよび特権の追加 / 管理を 可能にします。詳細については、support.dell.
索引 B Red Hat Enterprise Linux 、 アラート処置 , 114 BIOS 、管理 , 76 BMC , 83 , 91 アラートメッセージ , 110 バージョン情報 , 91 フィルタアラート , 99 ユーザーの設定 , 98 基本的な詳細の表示 , 93 操作 , 91 S Server Administrator, 9 セキュリティ , 19 バージョン情報 , 9 ユーザーの追加 , 23 BMC 、管理 , 83 ユーザーを無効にする、 C ログ , 103 - 105 , 暗号化 , 22 使用 , 9 制御 , 65 認証 , 21 Windows, 27 chassis , 73 107 Server Administrator 、ホーム ページ プリファレンス , I IP アドレスのバインド , 88 59 Server Administrator 、ログ アウト , 45 M Server Administrator 、 ログイン , 45 MIB , 32 Server Administrator 、 使用 , 45 S
SNMP エージェントの設定 , 27 Red Hat Enterprise Linux, 32 - 34 Windows, 29 - 31 い インストール、サーバー , 10 イントルージョン、管理 , 79 SNMP エージェント、設定 , 27 , 29 - 34 SNMP コミュニティ名、 Red Hat Enterprise Linux , 33 SNMP コミュニティ名、変更 , 30 SNMP テーブル , 28 リファレンスガイドの内容 SNMP トラップ、設定 Red Hat Enterprise Linux, 34 Windows, 31 SNMP を有効にする リモートホストによって , 29 Storage Management Service バージョン情報 , 119 system , 70 え エクスプレスサービスコード , 75 お オペレーティングシステム 基本情報 , 87 温度、管理 , 85 オンラインヘルプ、使用 , 59 か 下線付きアイテム、ホームページ , 58 W 管理 Web サーバーシャットダウン , 71 あ アラ
け し 計装 サーバー , システム 管理 , 68 - 69 11 計装サービス , 67 システム、管理 , ゲージインジケータ、ホーム ページ , 58 85 システム ツリーオブジェクト , 56 , シャーシ、イントルージョン , 79 X.
セキュリティ管理 , と 19 セッション、 Server 特権、種類 Administrator, 45 Red Hat Enterprise Linux, 24 設定、BMC フィルタアラート , 設定、 BMC ユーザー , 99 特権レベル、 Server Administrator 98 設定、 SNMP エージェント , 29 - 34 27 , 設定、ファイアウォール Red Hat Enterprise Linux, 41 セットアップ、 Server 15 な ナビゲーションバー、ホーム ページ , 56 Administrator, 19 そ に ソケット、管理 , 85 ソフトウェア , 87 ソフトウェアの詳細、表示 , ドキュメント、関連 , , 20 認証 87 Red Hat Enterprise Linux, 21 Server Administrator, 21 Windows, 21 シングルサインオン , 49 - 50 た タスクボタン、ホームページ , 58 ね ネットワーク、管理 , 80 ネットワ
ふ ファームウェア、管理 , 78 ファイアウォール、 Red Hat Enterprise Linux 用の設定 , 41 ファン、管理 , システムツリー , 56 データ領域 , 57 - 58 ナビゲーションバー , 処置ウィンドウ , 56 56 ホームページのプリファランス , 59 77 ポート , ブラウザの設定、 ポート、管理 , Windows , 51 - 52 プリファランス、設定 , プロセッサ、管理 , 61 81 61 83 ま , 75 マスク不能割り込み へ ヘルプ、使用 , 59 め メモリデバイス、管理 , 79 ほ ホームページ ゲージインジケータ , 58 コンポーネント , 56 - 58 サーバー , 15 システム ツリーオブジェクト , ステータスインジケータ , 57 タスクボタン , 58 プリファランス , 59 下線付きアイテム , 58 ゆ ユーザー 作成、Red Hat Enterprise 69 Linux, 23 - 24 追加 , 23 無効にする、Windows, 27 ホームペー
り リモートアクセス , サーバー , 11 11 リモートアクセスコントローラ、 管理 , 83 リモートシステムの管理 , 46 リモートシャットダウン , 71 リモートログイン , 46 ろ ローカルログイン , 48 ログ , 72 アラートログ , 105 コマンドログ , 105 サーバー , 11 バージョン情報 , 103 - 104 , ハードウェアログ , 104 機能 , 103 ログアウト、 Server Administrator, 45 ログイン、 Server Administrator, 45 わ 割り当て、ユーザー権限 , 128 索引 22 107