Reference Guide
256 CLI コマンド結果の使用方法
次のように入力します。
omreport chassis fans index=0 -outa fans.txt
または
omreport mainsystem fans index=0 -outa fans.txt
Fans.txt
の内容が今度は次のようになります。
テキストエディタを使用すると、各データブロックがキャプチャされた時間を挿
入できます。ファンプローブ
0
の
2
つのスナップショットを比較すると、
2
回目
の報告で数か所に変更があります。ファン
RPM
の 読み取り値は
621 RPM
増加
しましたが、まだ標準範囲内にあります。最小警告しきい値が
200 RPM
に上げ
られ、最大警告しきい値が
2000 RPM
に下げられました。
索引 : 0
状態 : OK
プローブ名 : システム基板ファン 1 RPM
読み取り値 : 2380RPM
最小警告しきい値 : 600RPM
最大警告しきい値 : 5700RPM
最小エラーしきい値 : 500RPM
最大エラーしきい値 : 6000RPM
索引 : 0
状態 : OK
プローブ名 : システム基板ファン 1 RPM
読み取り値 : 3001RPM
最小警告しきい値 : 700RPM
最大警告しきい値 : 5500RPM
最小エラーしきい値 : 500RPM
最大エラーしきい値 : 6000RPM