Reference Guide

226 omconfig storage コマンド
omconfig 保存キャッシュの破棄
次の
omconfig
storage
コマンド構文を使って、コントローラ上の存キャッ
シュを破棄できます。
メモ
: コントローラに保存キャッシュがあうか確認するには、omreport
storage controller controller=id
入力します。システムで
Preserved Cache=yes
と表示される合、保存キャッシュしていることを示
します。
完全な構文
omconfig storage controller action=
discardpreservedcache controller=id force=
enabled/disabled
force=enabled
に設定すると、コントローラがまたはオフラインの仮想
ディスクを検出するかどうかにかか、キャッシュが破棄されます。
構文例
存キャッシュを破棄するには、次のように入力します。
omconfig storage controller action=
discardpreservedcache controller=1 force=enabled
注意
: キャッシュを破するとデータが失われる可能性があります。このコマ
ンドは
force=disabled オプションを使用して実行することをおめします。
メモ
:
外部設定が検知された場合、前記の
force=disabled
オプションを使用した
コマンドは失敗します。データロスを防ぐためには、外部設定の内容をインポート
し、保存キャッシュをディスクにフラッシュします。保存キャッシュを強制的に破
棄するには、外部設定の内容をクリアしてコマンドを実行するか、
force=enabled
オプションを使用してコマンドを実行します。
omconfig 暗号化キーの作成
コントローラの暗号化キーを作成するには、次の
omconfig
storage
コマンド
構文を使用します。
完全な構文
omconfig storage controller action=createsecuritykey
controller=id keyid=< キー ID >
passphrase=< パスフレーズ > [escrow=yes]
[filepath=< エスクローファイル対パス >]