Reference Guide
220 omconfig storage コマンド
controller=id パラメータ(必須)
omreport storage controller
コマンドによって報告されるコントローラ
ID
を指定します。例:
controller=2
raid=<c| r0| r1| r1c| r5| r6| r10| r50| r60> パラメータ(必須)
仮想ディスクの
RAID
レベルまたは連結を指定するには、
raid=<c| r0| r1| r1c|
r5| r6 | r10| r50| r60>
パラメータを使用します。サポートされる
RAID
レベル
はコントローラによって異なります。コントローラがサポートしている
RAID
レ
ベルと、
RAID
レベルおよび連結の一般的な情報については、
『
Dell OpenManage
オンラインヘルプ』を参照してください。表
8-5
次の表
に、各
RAID
レベルおよび連結についての
raid=n
パラメータの指定方法を示し
ます。
size=< 数値 | 最大 | 最小 > パラメータ(必須)
表
8-6
では、
size=<
数値
|
最大
|
最小
>
パラメータを指定する方法については
説明します。
表 8-5. RAID レベルと連結
RAID レベルまたは連結 raid=n パラメータの指定
RAID-0 raid=r0
RAID-1 raid=r1
RAID-5 raid=r5
RAID-6 raid=r6
RAID-10 raid=r10
RAID-50 raid=r50
RAID-60 raid=r60
RAID-1- 連結
raid=r1c
連結
raid=c
表 8-6. Size パラメータ
size=< 数値 | 最大 |
最小 > パラメータ仕様
説明
size=<n>
仮想ディスクの特定なサイズを指示するには、この仕様を使用し
ます。仮想ディスクのサイズは
b
(バイト)、
m
(メガバイト)、
g
(ギガバイト)で指定されます。例えば、
size=500m
の場合、
仮想ディスクは
500 MB
であることを示します。
size=max
可能な最大サイズの仮想ディスクを作成するには、
size=max
と指定します。RAID 50 の仮想ディスクを作成する場合、
このパラメータは
size=max
と指定します。