Reference Guide
omconfig storage コマンド 189
構文例
この例では、コントローラ
1
のコネクタ
0
にある物理ディスク
3
の削除の準備を
したいとします。
SAS
コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ
2
に配
置されています。
SCSI、SATA、および ATA コントローラの例
この例で説明された物理ディスクの削除を準備するには、次のように入力します。
omconfig storage pdisk action=remove controller=1
pdisk=0:3
SAS コントローラの例
この例で説明された物理ディスクの削除を準備するには、次のように入力します。
omconfig storage pdisk action=remove controller=1
pdisk=0:2:3
omconfig セキュアな物理ディスクのインスタント削除
暗号化された任意のディスクを削除するには、次の
omconfig
コマンド構文を
使用します。
完全な構文
omconfig storage pdisk action=instantsecureerase
controller=id pdisk=< 物理ディスク ID>
id
はコントローラ
ID
です。
<
物理ディスク
>
変数は、物理ディスクを指定し
ます。
これらの値を取得するには、
omreport storage controller
と入力してコン
トローラ
ID
を表示してから、
omreport storage pdisk controller=ID
と
入力し、コントローラに接続している物理ディスクの
ID
を表示します。
構文例
この例では、コントローラ
1
のコネクタ
0
にある物理ディスク
3
を削除します。
SAS
コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ
2
に配置されています。
SCSI、SATA、および ATA コントローラの例
この例で説明した物理ディスクを削除するには、次のように入力します。
omconfig storage pdisk action=instantsecureerase
controller=1 pdisk=0:3