Reference Guide
計装サービスを使った omconfig: コンポーネントの管理 145
omconfig system events または omconfig servermodule events
omconfig system events
または
omconfig servermodule events
コ
マンドを使用して、システム上の
SNMP
トラップコンポーネントを有効および無
効にします。
メモ:
イベントタイプには、システムに存在しないものもあります。
omconfig system events
コマンドの「名前=値」ペアには
4
つのパラメー
タがあります。
•
ソース
•
タイプ
•
重大度
•
索引
event=
removableflashmediafail
リムーバブルフラッシュメディアにエラーが発生し
た時に、
Server Administrator が実行する処置を
設定します。
event=tempfail
温度プローブで温度が高すぎ、または低すぎて適切
な操作ができないことが検出された時の処置を設定、
または警告生成を有効または無効にします。
event=voltfail
電圧プローブで電圧が低すぎて適切な操作が行えな
いことが検出された時の処置を設定、または警告生
成を有効または無効にします。
event=intdualsdcardcritical
内蔵デュアル SD カードで重大なイベントが発生し
た時に、
Server Administrator が実行する処置を
設定します。
event=intdualsdcardwarn
内蔵デュアル
SD
カードで警告が表示された時に、
Server Administrator
が実行する処置を設定します。
event=intdualsdcardabsent
内蔵デュアル
SD
カードが利用不可である時に、
Server Administrator
が実行する処置を設定します。
event=
intdualsdcardredunlost
内蔵デュアル
SD
カードの冗長性が失われた時に、
Server Administrator
が実行する処置を設定します。
event=watchdogasr
システムがハングした、または応答していない時に、
ASR によって設定された警告生成を有効または無効
にします。
表 4-26. omconfig system platformevents (続き)
イベント名 説明