Reference Guide
計装サービスを使った omconfig: コンポーネントの管理 143
表
4-26
は、プラットフォームイベントを設定できるコンポーネントとイベント
の一覧を表示します。コンポーネントはアルファベット順に表示しますが、警告
イベントは常にコンポーネントのエラーイベントより先に表示します。
表 4-26. omconfig system platformevents
イベント名 説明
alertsenable=true | false
true
:プラットフォームイベントフィルタ警告の生
成を有効にします。
false
:プラットフォームイベントフィルタ警告の生
成を無効にします。
メモ:
この設定は個別のプラットフォームイベント
フィルタ警告設定とは無関係です。プラットフォー
ムイベントフィルタで警告を生成するには、個別の
警告とグローバルイベント警告の両方を有効にしま
す。
event=batterywarn
バッテリがエラー状態を保留していることをバッテ
リデバイスが検出した時の処置を設定、または警告
生成を有効または無効にします。
event=batteryfail
バッテリデバイスでバッテリが失敗したことが検出
された時の処置を設定、または警告生成を有効また
は無効にします。
event=discretevolt
別々の電圧プローブで電圧が低すぎて適切な操作が
行えないことが検出された時の処置を設定、または
警告生成を有効または無効にします。
event=fanfail
ファンプローブでファンの稼動が遅すぎる、または
動いていないことが検出された時の処置を設定、ま
たは警告生成を有効または無効にします。
event=hardwarelogfail
ハードウェアログでエラー値が検出された時の警告
生成を有効または無効にします。
event=intrusion
シャーシが開かれた時の処置を設定、または警告生
成を有効または無効にします。
event=powerwarn
電源デバイスプローブで電源、電圧規制モジュール、
または
DC から DC への 変圧器がエラー状態を保留
にしている時の処置を設定、または警告生成を有効
または無効にします。
event=powerabsent
プロセッサプローブで電源装置がないことが検出さ
れた時の処置を設定、または警告生成を有効または
無効にします。