Reference Guide

omconfig preferences webserver
Server Administrator ウェブサーバー環境においてServer Administrator ウェブサーバーの暗号化レベルおよび URL 起動ポイントを設定するにはomconfig preferences
webserver コマンドを使用します
4-20 このコマンドで使用できる「名前=値」のペアを表示します
4-20. ウェブサーバーのプリファレンスの設定
たとえばURL 起動ポイントを設定するには、次のコマンドを使用します
omconfig preferences webserver attribute=seturl host=<名前, ip, fqdn> port=<番号>
ホストの入力値、有効IPv4 または IPv6 アドレスあるいは有効なホストにする必要があります
署名アルゴリズムの設定するには、次のコマンドを使用します
omconfig preferences webserver attribute=signalgorithm algorithm<MD5|SHA1|SHA256|SHA512>
ウェブサーバーのプリファレンス設定詳細については、『Dell OpenManage IT Assistant ユーザーズガイド参照してください
omconfig system/omconfig servermodule
omconfig system または omconfig servermodule コマンドを使ってログのクリアシャットダウン方法決定、所有コストの初期値設定および編集、ハング状態にあるオペレーティングシ
ステムの対応方法決定などが実行できます
omconfig system alertaction/omconfig servermodule alertaction
omconfig system alertaction または omconfig servermodule alertaction コマンドを使ってコンポーネントに警告またはエラーイベントが発生した場合対応方法決定します
警告定義
警告処置とは、指定した条件たされた場合にシステムが実行する操作です。警告処置イントルージョンファン、温度、電圧、電源装置、メモリおよび冗長警告またはエラーイベン
トが発生した場合、どのように対処するかを事前決定するものです
たとえばファンプローブの最小警告しきい600 RPM である場合、システムのファンプローブがファン 300 RPM るとシステムはファンプローブ警告発生します。警告処置設定
よってこのイベントの通知方法決定されます。危険範囲または故障範囲たさない警告処置する、温度、電圧、プローブの設定できます
警告設定する構文
警告処置設定するには 2 つの 「名前=値」のペア が必要になります。最初「名前=値」のペアはイベントタイプです2 番目「名前=値」のペアはこのイベントで実行する操作ですたと
えば、次のコマンドを参照してください
omconfig system alertaction event=powersupply broadcast=true
または
omconfig servermodule alertaction event=powersupply broadcast=true
この場合、イベントは電源装置エラーで、操作ての ServerAdministratorユーザーへのメッセージ送信です
使用できる警告
「名前=のペア 1
「名前=のペア 2
attribute=sslencryption
setting=autonegotiate | 128bitorhigher
autonegotiateウェブブラウザの設定づいて、自動的暗号化レベルを設定します
128bitorhigher:暗号化レベルを 128 ビット以上設定します
attribute=seturl
host=<文字列> port=<数値>
Server Administrator ウェブサーバー環境においてURL 起動ポイントを設定できるようになります
attribute=signalgorithm
algorithm=MD5 | SHA1 | SHA256 | SHA512
MD5キー署名アルゴリズムを MD5 設定します
SHA1キー署名アルゴリズムを SHA1 設定します
SHA256キー署名アルゴリズムを SHA256 設定します
SHA512キー署名アルゴリズムを SHA512 設定します
メモ一部のオペレーティングシステム(例:VMware ESXi制限により、本リリースの OpenManage Server Administrator ですべての機能利用できない場合もあります