Reference Guide
表7-11 では、omreport バッテリ コマンドの構文について説明します。
表 7-11.omreportバッテリのコマンド
omreport グローバル情報(Smart サーマルシャットダウンのステータス、ホットスペアプロテクションポリ
シー)
表7-12 では、omreport グローバル情報 コマンドの構文について説明します。
表 7-12.omreportグローバル情報のコマンド
omreport コネクタ状態
表7-13 では、omreport コネクタ コマンドの構文について説明します。
表 7-13.omreportコネクタコマンド
omreport Cachecade ステータス
表7-14 では、omreport Cachecade コマンドの構文について説明します。
必要なコマンドレベル(1、2、
3)
オプション「名前=値」 のペア
用途
omreport storage
battery
システム上の全コントローラに存在するすべてのバッテリを表示します(一部のコントローラにはバッテリがありま
せん)。
controller=id
id はコントローラ番号です。例:
controller=0
指定したコントローラのバッテリを表示します。
controller=id battery=id
id はコントローラ番号です。例:
controller=0
指定したバッテリを表示します。
必要なコマンドレベル(1、2、3)
オプション「名前=値」 のペア
用途
omreport storage globalinfo
Smart サーマルシャットダウンが有効か無効かを表示します。詳細については、omconfig グローバル Smart サーマルシ
ャットダウンを有効にする を参照してください。
設定したホットスペアプロテクションポリシーを表示します。ホットスペアプロテクションポリシーの設定方法については、『Dell
OpenManage Server Administrator Storage Management ユーザーズガイド』を参照してください。
必要なコマンドレベル(1、2、
3)
オプション「名前=値」 のペア
用途
omreport ストレージコネクタ
システム上のすべてのコントローラに存在するあらゆるコネクタを表示します。
メモ:このコマンドはコントローラ ID が指定されている場合のみ有効です。
controller=id
id はコントローラ番号です。例:
controller=0
指定したコントローラのコネクタを表示します。
controller =id connector=id
id はコネクタ番号です。例:connector=0
指定したコネクタを表示します。
メモ:冗長パスモードでコネクタをエンクロージャに接続すると、コネクタの 名前 が 論理コネクタ として表示され
ます。
メモ:CacheCade 機能は、2011 年(暦年)上半期より利用可能になります。