Reference Guide
omreport 仮想ディスク状態
表7-3 では、omreport 仮想ディスク コマンドの構文について説明します。
表 7-3.omreport仮想ディスクのコマンド
omreport コントローラ状態
表7-4 では、omreport コントローラ コマンドの構文について説明します。
表 7-4.omreportコントローラのコマンド
omreport エンクロージャ状態
表7-5 では、omreport エンクロージャ コマンドの構文について説明します。
表 7-5.omreportエンクロージャのコマンド
メモ:CacheCade 機能は、2011 年(暦年)上半期より利用可能に
なります。
connector=id
id はコネクタ番号です。例:connector=1
コントローラ上の指定したコネクタに接続している物理ディスクをすべ
て表示します。
pdisk=connectorID : targetID | connectorID : enclosureID : slotID
ただし、connectorID:targetID はコネクタ番号と物理ディスク番号で、
connectorID:enclosureID:slotID はコネクタ番号、エンクロージャ番号、およびスロット
番号です。
例: pdisk=0:2 or pdisk=0:1:2
コントローラ上の指定したコネクタの指定した物理ディスクを表示しま
す。
必要なコマンドレベル(1、2、3
)
オプション「名前=値」 のペア
用途
omreport storage vdisk
コントローラ上のすべての仮想ディスクのプロパティ情報を表示します。
controller=id
id はコントローラ番号です。例:controller=0
指定したコントローラ上のすべての仮想ディスクを表示します。
controller=id vdisk=id
id はコントローラ番号と仮想ディスク番号です。例: controller=0 vdisk=1.
コントローラ上の指定した仮想ディスクを表示します。
必要なコマンドレベル(1、2、
3)
オプション「名前=値」 のペア
用途
omreport ストレージコントロ
ーラ
システムに接続されたすべてのコントローラのプロパティ情報を表示します。
controller=id
id はコントローラ番号です。例:
controller=0
指定したコントローラと、それに接続しているエンクロージャ、仮想ディスク、物理ディスクなどのコンポーネントすべて
を表示します。
controller=id
info=foreignkeyids
インポートまたはクリア操作ができないようにロックされた外部設定情報を表示します。
controller=id
info=pdslotreport
コントローラ内のエンクロージャの空きスロットおよび占有スロットの詳細を表示します。
メモ:このコマンドは、バックプレーン、SCSI、および SWRAID コントローラ上ではサポートされていません。
必要なコマンドレベル
オプション「名前=値」 のペア
用途