Users Guide
アウトソース情報を追加するためのコマンド例
アウトソースパラメータの値を提供するには、次の形式のコマンドを入力します。omconfigsystemassetinfoinfo=outsource<名前=値のペア 2> または omconfigservermodule
assetinfo info=outsource <名前=値のペア 2>。たとえば、次のように入力します。
omconfig system assetinfo info=outsource providerfee=75
または
omconfig servermodule assetinfo info=outsource providerfee=75
次のメッセージが表示されます。
資産情報は正常に設定されました。
名前=値のペア 2 のすべてのパラメータが同じ名前=値のペア 1 に属する限り、複数の omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力
できます。コマンド例は取得情報を追加するためのコマンド例を参照してください。
所有者情報の追加
所有者はシステムの法的所有権を有する当事者を指します。 手順5-8 は、所有者情報の追加に有効なパラメータを示しています。
表 5-8.omconfigsystemassetinfoinfo=owner/omconfigservermoduleassetinfoinfo=owner
所有者情報を追加するためのコマンド例
所有者パラメータの値を提供するには、次の形式のコマンドを入力します。omconfigsystemassetinfoinfo=owner<名前=値のペア 2> または omconfigservermoduleassetinfo
info=owner <名前=値のペア 2>。たとえば、次のように入力します。
omconfig system assetinfo info=owner type=rented
または
omconfig servermodule assetinfo info=owner type=rented
次のメッセージが表示されます。
資産情報は正常に設定されました。
名前=値のペア 2 のすべてのパラメータが同じ名前=値のペア 1 に属する限り、複数の omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力
できます。コマンド例は取得情報を追加するためのコマンド例を参照してください。
サービス契約情報の追加
サービス契約とは、システムの予防的なメンテナンス作業と修理にかかる料金を指定する契約です。 手順5-9 は、契約情報の追加に有効なパラメータを示しています。
表 5-9.omconfigsystemassetinfoinfo=service/omconfigservermoduleassetinfoinfo=service
<数字>
problemcomponent=<コンポーネント>
メンテナンスを必要とするシステム部品。
providerfee=
<プロバイダ料金>
メンテナンスに対して課せられる金額。
servicefee=
<サービス料金>
サービスに対して課せられる金額。
signauth=
<名前>
サービスの契約者、または承認者。
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
名前=値のペア 1
名前=値のペア 2
説明
omconfig
system/
server
module
assetinfo
info=owner
insuranceco=<会社>
システムを保証する保険会社名。
ownername=<ビジネス>
システムを所有するビジネス組織。
type=owned | leased | rented
ユーザーがシステムを 所有しているか、リースか、レンタルかの分類。
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
名前=値のペア 1
名前=値のペア 2
説明