Users Guide
omconfig コントローラ警告の静止
アクティブなコントローラ警告を静止にするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。コントローラ警告を停止する情報については、『Dell OpenManage オンラインヘルプ』を参照してく
ださい。
完全な構文
omconfig storage controller action=quietalarm controller=id
id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。
構文例
コントローラ 1 の警告を静止するには、次のように入力します。
omconfig storage controller action=quietalarm controller=1
omconfig コントローラ警告のテスト
コントローラ警告の機能性をテストするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。アラームが約 2 秒間鳴ります。コントローラ警告のテストの詳細については、『Dell OpenManage オ
ンラインヘルプ』を参照してください。
完全な構文
omconfig storage controller action=testalarm controller=id
id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。
構文例
コントローラ 1 の警告をテストするには、次のように入力します。
omconfig storage controller action=testalarm controller=1
omconfig コントローラ設定のリセット
コントローラの設定をリセットするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。
完全な構文
omconfig storage controller action=resetconfig controller=id
id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。
このコマンドによってシステムまたはブートパーティションが削除される場合は、警告メッセージが表示される場合があります。force=yes パラメータを使うと、この警告をオーバーライドできます。
この場合、構文は次のようになります。
omconfig storage controller action=resetconfig controller=id force=yes
構文例
コントローラ 1 の設定をリセットにするには、次のように入力します。
omconfig storage controller action=resetconfig controller=1
注意: 設定をリセットすると、コントローラに接続 している仮 想ディスク上 のすべてのデータが完全に破壊されます。 これらの仮想ディスクに存在するシステムまたはブート可能
なパーティションは破壊されます。このコマンドによってシステムまたはブートパーティションが削除される場合は、警告メッセージが表示されることがあります。ただし、この警
告メッセージは、常に生成されるわけではありません。このコマンドを使用して、システム、ブートパーティションまたはその他の重要なデータを削除しないようにしてください
。