Users Guide
omconfig servermodule alertaction event=intrusion clearall=true
ログをクリアするコマンド
omconfig system
omconfig servermodule
ESM
3
メモ: 警告メッセージの詳細については、『Dell OpenManage Server Administrator メッセージリファレンスガイド』を参照してください。
omconfig system または omconfig servermodule コマンドを使用すると、警告ログ、コマンドログおよびハードウェアまたは ESM ログの 3 つのログがクリアできます。
警告ログをクリアするには、次のように入力します。
omconfig system alertlog action=clear
または
omconfig servermodule alertlog action=clear
コマンドログをクリアするには、次のように入力します。
omconfig system cmdlog action=clear
または
omconfig servermodule cmdlog action=clear
ESM ログをクリアするには、次のように入力します。
omconfig system esmlog action=clear
または
omconfig servermodule esmlog action=clear
omconfig system pedestinations/omconfig servermodule pedestinations
omconfig system pedestinations または omconfig servermodule pedestinations コマンドを使用すると、警告先の IP アドレスを設定できます。
表4-23 は、コマンドの有効なパラメータを表示します。
表 4-23omconfigsystempedestinations/omconfigservermodulepedestinations
omconfig system platformevents/omconfig servermodule platformevents
omconfig system platformevents または omconfig servermodule platformevents コマンドを使用して、特定のプラットフォームイベントにシャットダウン措置 を設定します。ま
た、プラットフォームイベントフィルタ警告生成を有効または無効にすることもできます。
表4-24 は、コマンドの有効なパラメータを表示します。
表 4-24警告処置コマンドのパラメータ
メモ: 無効な RAC ユーザー名を入力すると、コマンドログが表示できないことがあります。コマンドログをクリアするとこの状態が解決します。
メモ: インデックスと IP アドレスをパラメータとして一緒に指定するか、コミュニティ文字列だけをパラメータに設定することができます。
メモ: インデックス 1 から 4 には IPv4 アドレス、インデックス 5 から 8 には IPv6 アドレスを使用できます。
「名前=値」のペア
説明
destenable=true | false
true: 有効な IP アドレスが設定された後で、個別のプラットフォームイベントフィルタ宛先を有効にします。
false: 個別のプラットフォームイベントフィルタを無効にします。
index=number
宛先のインデックスを設定します。
ipaddress=ipv4|ipv6 address
宛先の IP アドレスを設定します。
communitystr=text
パスワードとして機能し、BMC と送信先管理ステーションの間で送信される SNMP メッセージを認証するのに使用されるテキストを設定します。
注意: プラットフォームイベントシャットダウン処置 を「none」または「電力低減」以外に設定していた場合、指定のイベントが発生 するとシステムは強制終了されます。この
シャットダウンはファームウェアによって開始され、最初にオペレーティングシステムや実 行中のアプリケーションをシャットダウンせずに実行されます。
メモ: 警告設定は相互に排他的で、1 度に 1 つしか設定できません。処置設定も相互に排他的で、1 度に 1 つしか設定できません。ただし、警告設定と処置設定は互いに排他的では
ありません。
動作
説明
alert=disable
SNMP 警告を無効にします。