Users Guide
7. シリアルオーバー LAN 詳細設定ウィンドウ では、次の情報の設定が可能です。
l 文字累積間隔
l 文字送信しきい値
8. 変更の適用 をクリックします。
9. シリアルオーバー LAN 設定に戻る をクリックすると、シリアルオーバー LAN 設定 ウィンドウに戻ります。
iDRAC の追加設定
追加設定 タブを使って IPv4 と IPv6 プロパティを設定できます。これには、次の操作を行います。
1. モジュラエンクロージャR システム / サーバーモジュールR メインシステムシャーシ / メインシステムR リモートアクセス オブジェクトをクリックします。
2. 設定 タブをクリックします。
3. 追加設定 をクリックします。
4. IPv4 と IPv6 のプロパティを 有効 または 無効に設定します。
5. 変更の適用 をクリックします。
リモートアクセスデバイスユーザーの設定
リモートアクセス ページを使ってリモートアクセスデバイスのユーザーを設定できます。このページにアクセスするには、次の手順に従います。
1. モジュラエンクロージャR システム / サーバーモジュールR メインシステムシャーシ / メインシステムR リモートアクセス オブジェクトをクリックします。
2. ユーザー タブをクリックします。
リモートアクセスユーザー ウィンドウには、BMC/iDRACユーザーとして設定できるユーザーについての情報が表示されます。
3. ユーザー ID をクリックすると、新規または既存の BMC/iDRAC ユーザーを設定できます。
リモートアクセスユーザー設定 ウィンドウでは、特定の BMC/iDRACユーザーを設定できます。
4. 次の一般情報を指定します。
l ユーザーを有効にする を選択すると、ユーザーが有効になります。
l ユーザー名 フィールドにユーザーの名前を入力します。
l パスワードの変更 チェックボックスを選択します。
l 新しいパスワード フィールドに新しいパスワードを入力します。
l パスワードの確認 フィールドに新しいパスワードを再入力します。
5. 次のユーザー特権を指定します。
l 最大 LAN ユーザー特権レベル制限を選択します。
l 許可する最大シリアルポートユーザー特権を選択します。
l Dell PowerEdge x9xx システムでは、シリアルオーバー LAN を有効にする を選択してシリアルオーバー LAN を有効化します。
6. DRAC/iDRAC ユーザー特権のユーザーグループを指定します。
7. 変更の適用 をクリックして変更を保存します。
8. リモートアクセスユーザーウィンドウに戻る をクリックすると、リモートアクセスユーザー ウィンドウに戻ります。
プラットフォームのイベントフィルタ警告の設定
メモ: DRAC がインストールされている場合、6 つの追加ユーザーエントリが設定可能です。これによりユーザー合計数は 16 になります。BMC/iDRAC および RAC ユーザーに対し
ても同じユーザー名およびパスワードの規定が適用されます。DRAC/iDRAC6 がインストールされると、16のユーザーエントリすべては DRAC に割り当てられます。