Users Guide
システムは特定のハードドライブの数を認識できます。各システムにはドライブタイプ番号が割り当てられ、NVRAM に保存されます。システムのセットアップユーティリティに指定されるハードドライ
ブは、システムにインストールされている実際のドライブと一致する必要があります。セットアップ ユーティリティでは、NVRAM に保存されていないドライブタイプのテーブルに含まれていないドライブ
の物理パラメータ(論理シリンダ、論理ヘッド、シリンダ番号およびパックごとの論理セクタ)を指定できます。
ノンインタレース
画面上の水平線を逐次リフレッシュして、画面のちらつきを抑える技法。
パーティション
fdisk コマンドを使用すると、パーティションと呼ばれる複数の物理セクションにハードディスクドライブを分割できます。各パーティションには、複数の論理ドライブを設定することができます。
ハードディスクドライブをパーティションに分割した場合は、format コマンドを使用して個々の論理ドライブをフォーマットする必要があります。
バイト
8個の連続した情報ビット(コンピュータで使用される基本データ単位)。
バイナリ
0 と 1 を使用して情報を表す 2 進法。コンピュータは、2進法による数字の順序と計算に基づいて処理を実行します。
バス
バスはコンピュータのコンポーネント間の情報経路を形成します。コンピュータに装備されている拡張バスは、マイクロプロセッサが、コンピュータに接続されたさまざまな周辺機器用のコントローラと
通信する経路を提供します。また、アドレスバスとデータバスは、マイクロプロセッサと RAM との間の通信に使用されます。
バックアップ
プログラムやデータファイルのコピー 安全対策として、コンピュータのハードディスクドライブは定期的にバックアップしてください。コンピュータの設定を変更する前に、オペレーティングシステムで必
要な起動ファイルをバックアップしてください。
パラメータ
プログラムに対して指定する値またはオプション。パラメータは、スイッチまたは引数 と呼ばれることもあります。
パラレルポート
一般的には、パラレルプリンタをコンピュータに接続するのに使用される I/O ポート。コンピュータのパラレルポートは、25 穴コネクタで識別できます。
ヒートシンク
熱を発散させるための金属釘または金属リブが付いた金属板。ほとんどのマイクロプロセッサは、このヒートシンクを装備しています。
ビット
コンピュータによって解釈される情報の最小単位。
ビデオアダプタ
モニター(ディスプレイ)と連携してコンピュータのビデオ機能を実現するための論理回路。ビデオアダプタは、特定のモニターが提供する機能よりも多い機能または少ない機能をサポートします。通
常、ビデオアダプタには、一般的なアプリケーションプログラムやオペレーティング システムをさまざまなビデオモードで表示するためのビデオドライバが付随しています。
通常、ビデオアダプタには、一般的なアプリケーションプログラムやオペレーティング システムをさまざまなビデオモードで表示するためのビデオドライバが付属しています。また、拡張カードコネクタ
に差し込む数多くのビデオアダプタカードが利用できます。
通常、ビデオアダプタには、システム基板上の RAM とは別個のメモリが割り当てられます。同時に表示できるカラーの数は、ビデオメモリの容量とアダプタのビデオドライバに応じて異なります。高
速のグラフィック描画を実現するために、ビデオアダプタには独自のコプロセッサが内蔵される場合もあります。