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id はコントローラ ID です。<物理ディスク> 変数は、物理ディスクを指定します。
これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している物理
ディスクの ID を表示します。
構文例
この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にある物理ディスク 3 をクリアしたいとします。SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配置されています。
以下は SAS コントローラの例です。
この例で説明した物理ディスクをクリアするには、次のように入力します。
omconfig storage pdisk action=clear controller=1 pdisk=0:2:3
omconfig 物理ディスククリアのキャンセル
次の omconfig コマンドを使用して、物理ディスクで進行中のクリア操作をキャンセルできます。
完全な構文
omconfig storage pdisk action=cancelclear controller=id pdisk=<物理ディスク ID>
id はコントローラ ID です。<物理ディスク> 変数は、物理ディスクを指定します。
これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している物理
ディスクの ID を表示します。
構文例
この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にある物理ディスク 3 のクリアをキャンセルしたいとします。SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配置されています。
以下は SAS コントローラの例です。
この例で説明された物理ディスクのクリア操作をキャンセルするには、次のように入力します。
omconfig storage pdisk action=cancelclear controller=1 pdisk=0:2:3
omconfig メンバー交換のキャンセル
メンバー交換操作をキャンセルするには、次の omconfig コマンドを使用します。
完全な構文
action=cancelreplacemember controller=id pdisk=<物理ディスク ID>
id は omreport コマンドで報告された物理ディスク ID です。
構文例
コントローラ 0 に接続されているディスク 0:0:1 上でのメンバー交換操作をキャンセルするには、次のように入力します。
omconfig storage pdisk action=cancelreplacemember controller=0 pdisk=0:0:1
omconfig バッテリーのコマンド
以下の項では、バッテリーのタスクを実行するために必要な omconfig コマンド構文について説明します。