Users Guide
id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。
構文例
コントローラ 1 で整合性チェック率を 50 に設定するには、次のように入力します。
omconfig storage controller action=setcheckconsistency controller=1
rate=50
omconfig コントローラログのエクスポート
コントローラのログをテキストファイルにエクスポートするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。エクスポートされたログファイル の詳細については、Dell OpenManage オンラインヘル
プ を参照してください。
完全な構文
omconfig storage controller action=exportlog controller=id
id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。
構文例
コントローラ 1 のログをエクスポートするには、次のように入力します。
omconfig storage controller action=exportlog controller=1
デフォルトでは、ログファイルは、Microsoft®Windows®システム(使用されている Windows バージョンに基づく) の場合には C:¥WINNT または C:¥Windows へ、またすべての
Linux システムでは /var/log へエクスポートされます。
ログファイル名はコントローラによって異なります。ログファイルはafa_<mmdd>.log または lsi_<mmdd>.log ここで、<mmdd> は 月と曜日です。コントローラログファイルの詳細について
は、Dell OpenManage オンラインヘルプ を参照してください。
omconfig 外部設定のインポート
次の omconfig コマンド構文を使用すると、コントローラに新たに連結された物理ディスク上に存在するすべての仮想ディスクをインポートできます。
完全な構文
omconfig storage controller action=importforeignconfig controller=id
id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。
構文例
コントローラ 1 の外部設定をインポートにするには、次のように入力します。
omconfig storage controller action=importforeignconfig controller=1
omconfig 外部設定のインポート/回復
次の omconfig コマンド構文を使用すると、コントローラに新たに連結された物理ディスク上に存在するすべての仮想ディスクをインポートおよび回復できます。
完全な構文
omconfig storage controller action=importrecoverforeignconfig controller=id
メモ: PERC 2/SC、2/DC、4/IM、CERC ATA 100/4ch、CERCSATA1.5/2sの各コントローラでは export log file コマンドはサポートされていません。
メモ: このコマンドはファームウェアバージョン 5.0.x のみにサポートされています。