Users Guide
い情報が掲載されたヘルプウィンドウが開きます。オンラインヘルプは、Server Administrator サービスの各要素を実行するのに必要な特定の動作について説明するように設計されています。
Server Administrator が検出するシステムのソフトウェアとハードウェアのグループとユーザー特権レベルに従って、表示可能なすべてのウィンドウにオンラインヘルプが用意されています。
ユーザー設定ホームページの使い方
プリファランス ホームページのデフォルトウィンドウは、プリファランス タブにある アクセス設定 です。
プリファランスホームページから、「ユーザー」と「パワーユーザー」 特権を持つユーザーへのアクセスを制限したり、Simple Network Management Protocol(SNMP)パスワードを設定したり、ユ
ーザーとセキュリティ保護されたポートシステムのプリファランスを設定できます。
Server Administrator ホームページ同様、プリファランスホームページには 3 つの主な領域があります。
l グローバルナビゲーションバーは一般サービスへのリンクを提供します。
¡ Server Administrator に戻る をクリックすると、Server Administrator のホームページに戻ります。
l プリファランスホームページの左ウィンドウ枠(システムツリーが Server Administrator ホームページで表示されている)には、Managed System のプリファランスカテゴリが表示されま
す。
l 処置ウィンドウでは、Managed System で使用できる設定とプリファランスを表示します。
図4-4 にサンプルプリファランスホームページのレイアウトを示します。
図 4-4サンプルプリファランスホームページ
Server Administrator コマンドラインインタフェースの使い方
Server Administrator コマンドラインインタフェース(CLI)を使うと、ユーザーはモニタしているシステムのオペレーティングシステムのコマンドプロンプトから必要なシステム管理タスクを実行できま
す。
CLI は、特定のタスクを念頭に置いたユーザーがシステム情報を迅速に取得するのに役立ちます。たとえば CLI を使用すると、管理者は特定の時間に実行されるバッチプログラムやスクリプトを作成
できます。これらのプログラムが実行されると、ファン RPM などの対象コンポーネントについてレポートを入手できます。追加のスクリプトと共に CLI を使用することで、システム使用状況が高いときに
データをキャプチャし、システム使用状況が低いときの測定値と比較できます。コマンド結果はファイルに転送して、あとで分析できます。レポートは、管理者が使用パターンを調整したり、新しいシステム
リソース購入を実証したり、問題のあるコンポーネントの正常性に注目する場合に役立ちます。
CLI の機能と使い方の詳細については、『Dell OpenManage Server Administrator
コマンドラインインタフェースユーザーズガイド
』を参照してください。
Dell Systems Management Server Administration 接続サービスおよびセキュリティ設定
この項には以下のトピックがあります。
l ユーザーとシステムのプリファランスの設定
l X.509 証明書管理
ユーザーとシステムのプリファランスの設定
プリファランスホームページから、ユーザーとセキュアポートシステムを設定します。
次の手順を実行して、ユーザープリファランスを設定します。
1. グローバルナビゲーションバーの プリファランス をクリックします。
プリファランスホームページが表示されます。
2. 一般設定 をクリックします。
メモ: ユーザー、またはシステム設定をリセットするには、「システム管理者」特権でログインする必要があります。