Users Guide
目次ページに戻る
トラブルシューティング
Dell™OpenManage™ServerAdministratorバージョン 6.0.1 ユーザーズガイド
対応 Windows オペレーティングシステムで Server Administrator のインストールエラーを修正する
OpenManage Server Administrator サービス
対応 Windows オペレーティングシステムで Server Administrator のインストールエラーを修正する
再インストールを強制し、Server Administrator のアンインストールを実行することによりインストールエラーを修正することができます。
再インストールを強制するには:
1. 過去にインストールされた Server Administrator のバージョンを検索します。
2. そのバージョンのインストールパッケージを Dell™サポートサイト support.dell.com からダウンロードします。
3. srvadmin\windows\SystemsManagement ディレクトリから SysMgmt.msi を指定します。
4. コマンドプロンプトに次のコマンドを入力して、再インストールを強制します。
msiexec /i SysMgmt.msi REINSTALL=ALL REINSTALLMODE=vamus
5. カスタムセットアップ を選択し、インストールされていた機能をすべて選択します。どの機能がインストールされているか定かでない場合は、すべての機能を選択してからインストールを実行し
ます。
6. アプリケーションがインストールされた後、プログラムの追加と削除機能を使って Server Administrator をアンインストールことができます。
OpenManage Server Administrator サービス
この表には、システム管理情報を提供するために OMSA で使用されるサービスとこれらのサービスの失敗による影響を示します。
メモ: Server Administrator をデフォルトでないディレクトリにインストールしている場合は、必ずカスタムセットアップにおいてもこれを変更するようにしてください。
サービス名
説明
失敗の影響
回復
の仕
組み
Severity
Windows: DSM SA
接続サービス
Linux: dsm_om_connsvc
対応ウェブブラウザとネットワーク接続を持つどのシステムからでも
OMSA にリモート / ローカルアクセスが可能です。
対応ウェブブラウザとネットワーク接続を持つどのシステム
からでも OMSA にリモート / ローカルアクセスが可能で
す 。
再起
動サ
ービ
ス
重要
共通サービス
Windows: DSM SA 共有
サービス
Linux: dsm_om_shrsvc
起動時にインベントリコレクタを実行して、OMSA の SNMP と CIM プロ
バイダが Dell System Management Console と Dell IT
Assistant (ITA) を使ってリモートソフトウェアアップデートを行うために
消費するシステムソフトウェアのインベントリを実行します。
ソフトウェアアップデートは ITA を使って行うことはできません。た
だし、個々の Dell アップデートパッケージを使って OMSA のロ
ーカルおよび外部でアップデートを行うことはできます。アップデー
トはサードパーティツール(MSSMS、
Altiris、Novell ZENworks など)を使って行うことができます。
再起
動サ
ービ
ス
警告
計装サービス
Windows: DSM SA データ
マネージャ
Linux:
dsm_sa_datamgr32d
(dataeng サービス下でホス
ト)
システムの監視、詳細なエラーとパフォーマンス情報への迅速なアクセス
の提供、シャットダウン、起動、セキュリティを含む監視下システムのリモー
ト管理の許可。
ユーザーはこれらのサービスを実行することなく GUI/CLI 上で
ハードウェアレベルの詳細を設定、表示することはできません。
再起
動サ
ービ
ス
重要
DSM SA イベントマネージャ
(Windows)
Linux:
dsm_sa_eventmgr32d
(dataeng サービス下でホス
OS とシステム管理用のファイルイベントログサービスを提供し、イベントロ
グアナライザによっても使用されます。
このサービスが停止されると、イベントログ機能は正しく動作しなく
なります。
再起
動サ
ービ
ス
警告