Reference Guide
すべての「名前=値」のペア 2 のパラメータが同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複数の omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に
入力できます。例は、「取得情報を追加するためのコマンド例」を参照してください。
サポート情報の追加
サポートとは、ユーザーがタスクを実行する際、システムの適切な使用に関するガイダンスを必要とする場合に、システムユーザーが利用できるテクニカル サポートを指します。 表5-10 は、サポート
情報の追加に有効なパラメータを表示しています。
表 5-10omconfigsystemassetinfoinfo=support/omconfigservermoduleassetinfoinfo=support
サポート情報を追加するためのコマンド例
サポート パラメータの値を提供するには、次のようなコマンドを入力します。omconfigsystemassetinfoinfo=lease<名前=値のペア 2> または omconfigservermoduleassetinfo
info=lease <名前=値のペア 2>。たとえば、次のように入力します。
omconfig system assetinfo info=support outsourced=true
または
omconfig servermodule assetinfo info=support outsourced=true
次のメッセージが表示されます。
Asset information set successfully. (資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2 のパラメータが同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複数の omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に
入力できます。例のために、「取得情報を追加するためのコマンド例」を参照してください。
システム情報の追加
システム情報には、システムのプライマリユーザー、プライマリユーザーの電話番号、およびシステムの設置場所が含まれます。 表5-11 は、システム情報の追加に有効なパラメータを表示していま
す。
表 5-11omconfigsystemassetinfoinfo=system/omconfigservermoduleassetinfoinfo=system
システム情報を追加するためのコマンド例
システム パラメータの値を提供するには、次のようなコマンドを入力します。omconfigsystemassetinfoinfo=system<名前=値のペア 2> or omconfigservermoduleassetinfo
info=system <名前=値のペア 2>。たとえば、次のように入力します。
コマンドレベル
1
コマンドレベル 2
コマンドレベル
3
「名前=値」のペア
1
「名前=値」のペア 2
説明
omconfig
system/servermodule
assetinfo
info=support
automaticfix=<プログラ
ム名>
問題を自動的に解決するのに使用するアプリケーション名。
helpdesk=<テキスト>
電話番号、電子メールアドレス、またはウェブサイトアドレスなどのヘルプデスク
または連絡先情報
outsourced=true |
false
外部の企業体がテクニカル サポートを提供するか、またはシステム所有者の社
員がテクニカル サポートを提供するかの選択。
type=network |
storage
サポートがネットワーク付属のデバイス、またはストレージデバイスに対するも
のであるかどうか。
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
「名前=値」のペア 1
「名前=値」のペア 2
説明
omconfig
system/servermodule
assetinfo
info=system
location=<テキスト>
システム所在地
primaryphone=<n>
システムのプライマリユーザーの電話番号。
primaryuser=<ユーザー>
システムのプライマリユーザー。