Users Guide
l バッテリの修整: このタスクはコントローラのバッテリを完全に放電させてから再充電します。
l 学習 サイクルの開始: このタスクを使って、バッテリ学習サイクルを開始します。
l バッテリ学習サイクルの遅延: このタスクを使うと、バッテリ学習サイクルの開始時間を 7 日間まで遅延できます。
コネクタのタスク
コネクタ オブジェクトを選択すると、次のようなコネクタタスクを実行できます。詳細については、「Storage Management オンラインヘルプ」を参照してください。
l コネクタの再スキャン: このタスクは、現在接続しているデバイスを確認したり、コネクタに追加された新規デバイスを認識するために、コントローラコネクタを再スキャンします。コネクタの再ス
キャンは、コントローラの再スキャンと同様に行います。
エンクロージャタスク
エンクロージャ オブジェクトを選択すると、次のようなエンクロージャタスクを実行できます。詳細については、「Storage Management オンラインヘルプ」を参照してください。
l 警告を有効 / 無効にする: このタスクを使って、エンクロージャ警告を管理します。有効にすると、エンクロージャがエラー状態になったときにアラーム音が鳴ります。
l 資産 データの設定:このタスクは、エンクロージャの資産タグと資産名を変更するときに使用します 。
l 温度 プローブ値の設定: 温度プローブでエンクロージャの温度を監視します。各温度プローブには警告とエラーのしきい値があります。警告しきい値は、エンクロージャが高温 / 低温の限度
に近いづいていることを示します。警告しきい値を変更するときは、このタスクを使用します。
l 点滅:このタスクは、エンクロージャの発行ダイオード(LED)を点滅させるときに使用します。エンクロージャを位置付けるのに有効です。エンクロージャの LED は、異なる色や点滅パターンを
表示することがあります。
温度タスク
温度 オブジェクトを選択すると、次の温度プローブタスクを使用できます。詳細については、「Storage Management オンラインヘルプ」を参照してください。
l 温度 プローブの設定: 温度プローブでエンクロージャの温度を監視します。各温度プローブには警告とエラーのしきい値があります。警告しきい値は、エンクロージャが高温 / 低温の限度に
近いづいていることを示します。警告しきい値を変更するときは、このタスクを使用します。
物理ディスクのタスク
物理ディスク オブジェクトを選択すると、次のような物理ディスクタスクを実行できます。詳細については、「Storage Management オンラインヘルプ」を参照してください。
l 点滅 と点 滅解除:点滅タスクを使用すると、LED(Light Emitting Diodes)の 1 つを点滅させることで、エンクロージャ内のディスクを検索できます。点滅解除タスクは、この点滅タスクをキ
ャンセルします。
l 無効 セグメントの削除:特定の状況において本タスクを用いると、現在使用不可のディスクスペースを回復することができます。
l グローバルホットスペアの割り当 てと割 り当て解除:「グローバルホットスペアの割り当てと割り当て解除」を参照してください。
l 削除の準備:ディスクをエンクロージャから取り外すとき、その前にこのタスクを使用します。
l オンラインとオフライン:ディスクを取り外すときは、その前にオフラインタスクで無効にしておきます。 オフラインディスクを有効にするときは、オンラインタスクを使用します。
l 初期化:コントローラによって、仮想ディスクに属するものとして使用するアレイディスクの準備を初期化タスクで行う場合があります。
l 再構成:「障害が発生した物理ディスクの再構成」を参照してください。
l 再構成のキャンセル:このタスクを使って、進行中の再構成をキャンセルできます。
l 物理ディスクのクリアとクリアのキャンセル: 物理ディスクタスクのクリアタスクを使って、物理ディスクにあるデータを消去できます。
仮想ディスクタスク
仮想ディスク オブジェクトを選択すると、次のような仮想ディスクタスクを実行できます。詳細については、「Storage Management オンラインヘルプ」を参照してください。
l 再設定:「仮想ディスク再構成ウィザード」を参照してください。
l 再構成のキャンセル:このタスクを使って、進行中の再構成をキャンセルできます。
l 再設定のキャンセル: このタスクを使って、進行中の仮想ディスクの再設定をキャンセルできます。
l フォーマットまたは初期化、低速 / 高速初期化:このタスクは、ファイルを消去し、仮想ディスクからファイルシステムを削除するときに使用します。
l バックグラウンドの初期化キャンセル: コントローラによっては、仮想ディスクの作成後に、冗長仮想ディスクのバックグラウンドの初期化が自動的に開始されます。このタスクは、バックグラ
ウンドの初期化をキャンセルするときに使用します。
l 無効 セグメントの復元:このタスクは、破壊された RAID-5 仮想ディスクのデータを回復するときに使用します。
l 削除:このタスクは、仮想ディスクの全データを破壊するときに使用します。
注意: データロスを防止するため、必ずこのタスクの実行してください。