Users Guide
l フロー制御
l チャネル権限レベルの制限
5. 変更の適用 をクリックします。
6. ターミナルモード設定 をクリックします。
ターミナルモード設定 ウィンドウでは、シリアルポートのターミナルモード設定を指定できます。
ターミナルモードは、Intelligent Platform Interface Management(IPMI)のメッセージをシリアルポートから ASCII 文字で出力するために使用します。ターミナルモードは限定数のテ
キストコマンドにも対応して、テキストベースのレガシー環境をサポートしています。この環境は、単純なターミナルやターミナルエミュレータを使用できるように設計されています。
7. 既存のターミナルとの互換性を強化するには、次のカスタマイズを指定します。
l ライン編集
l 削除制御
l エコー制御
l ハンドシェイク制御
l 新しいラインシーケンス
l 新しいラインシーケンスの入力
8. 変更の適用 をクリックします。
9. シリアルポート設定ウィンドウに戻る をクリックすると、シリアルポート設定 ウィンドウに戻ります。
BMC/iDRAC にシリアルオーバー LAN 接続を使用させる設定
BMC/iDRAC に LAN 接続を介した通信を設定できます。
1. モジュラエンクロージャ® システム / サーバーモジュール® メインシステムシャーシ / メインシステム® リモートアクセス オブジェクトをクリックします。
2. 設定 タブをクリックします。
3. LAN をクリックします。
LAN 設定 ウィンドウが表示されます。
4. 次の NIC 設定詳細を設定します。
l NIC を有効にする(このオプションは DRAC がインストールされている Dell PowerEdge x9xx システムで使用可能です。NIC のチーム構成にこのオプションを選択します。Dell
PowerEdge x9xx システムでは、追加冗長性用に NIC をチーム構成できます。)
l NIC の選択
l MAC アドレス
l IPMI オーバー LAN を有効にする
l IP アドレスソース
l IP アドレス
l サブネットマスク
l ゲートウェイアドレス
l チャネル権限レベルの制限
l 暗号化キー(このオプションは Dell PowerEdge x9xx システムで使用可能です。)
l 次のオプション VLAN 設定詳細を設定します。
l VLAN ID を有効にする
メモ: LAN 設定 フィールドは、インバンドユーザーに
無効
と設定されていれば、読み取り専用として表示されます。
メモ: マザーボード上の LAN がネットワークアダプタのアドインカードとチーム構成されていると、BMC/iDRAC 管理トラフィックが正しく機能しません。
メモ: NIC を有効にする と NIC の選択 は、iDRAC がインストールされているシステムでは設定できません。
メモ: VLAN 設定は iDRAC のシステムには該当しません。