Users Guide

表6-11 は、omreport 電源装置 コマンドの構文について説明したものです。
表 6-11.omreport電源装置コマンド
omreport EMM 状態
表6-12 は、omreport EMM コマンドの構文について説明したものです。
表 6-12.omreportEMMのコマンド
omreport 物理ディスク状態
表6-13 は、omreport 物理ディスク コマンドの構文について説明したものです。
表 6-13.omreport物理ディスクのコマンド
必要なコマンドレベル(1、2、3)と「名前=
値」のペア
オプション「名前=値」のペア
用途
omreport storage enclosure
システムに接続されたすべてのエンクロージャのプロパティ情
報を表示します。
controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> info=pwrsupplies
id はコントローラ番号、エンクロージャ ID はエンクロージャ番号です。
たとえば以下のようになります。 controller=0 enclosure=2
指定したエンクロージャの電源装置を表示します。
controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> info=pwrsupplies index=n
id はコントローラ番号、エンクロージャ ID はエンクロージャ番号で、「n」は電
源装置の番号です。
たとえば以下のようになります。 controller=0 enclosure=2 info=pwrsupplies
index=1
指定した電源装置を表示します。
必要なコマンドレベル(1、2、3)と「名前=
値」のペア
オプション「名前=値」のペア
用途
omreport storage enclosure
システムに接続されたすべてのエンクロージャのプロパティ情報
を表示します。
controller=id enclosure=<エンクロージャ ID>
info=emms
id はコントローラ番号、エンクロージャ ID はエンクロージャ番号です。
たとえば以下のようになります。 controller=0 enclosure=2
指定したエンクロージャのエンクロージャ管理モジュール
(EMM)を表示します。
controller=id enclosure=<エンクロージャ ID>
info=emms index=n
id はコントローラ番号、エンクロージャ ID はエンクロージャ番号で、「n」は
EMM の番号です。
たとえば以下のようになります。 controller=0 enclosure=2
info=emms index=1
指定した EMM を表示します。
必要なコマンドレベル(1、2、3)
と「名前=値」のペア
オプション「名前=値」のペア
用途
omreport storage pdisk
controller=id
id はコントローラ番号です。 たとえば以下のようになります。 controller=0
指定したコントローラに接続している物理ディス
クをすべて表示します。
connector=id
id はコネクタ番号です。 たとえば以下のようになります。 connector=1
コントローラ上の指定したコネクタに接続してい
る物理ディスクをすべて表示します。
vdisk=id
id は仮想ディスク番号です。 たとえば以下のようになります。
vdisk=1
コントローラ上の指定した仮想ディスクに含まれ
る物理ディスクをすべて表示します。
pdisk=コネクタ ID : ターゲット ID | コネクタ ID:エンクロージャ ID:スロット ID
ただし、コネクタ ID:ターゲット ID はコネクタ番号と物理ディスク番号で、コネクタ ID:エンクロージャ
ID:スロット ID はコネクタ番号、エンクロージャ番号、およびスロット番号です。
たとえば以下のようになります。 pdisk=0:2 または pdisk=0:1:2
コントローラ上の指定したコネクタの指定した物
理ディスクを表示します。