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システム情報を追加するためのコマンド例
システム パラメータに値を設定するときは、次の形式でコマンドを入力します。omconfigsystemassetinfoinfo=system<「名前=値」のペア 2>または omconfigservermoduleassetinfo
info=system <「名前=値」のペア 2>。たとえば、次のように入力します。
omconfig system assetinfo info=system location=firstfloor
または
omconfig servermodule assetinfo info=system location=firstfloor
次のメッセージが表示されます。
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2 が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複数の omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見る
には、「取得情報を追加するためのコマンド例」を参照してください。
保証情報の追加
omconfig system warranty または omconfig servermodule warranty コマンドを使用して、保証情報の値を設定します。 保証は、製造元または販売店とシステム購入との間で取り交わす契約で
す。 保証では、指定した期間または使用範囲内でどのコンポーネントの修理や交換をカバーするかを識別します。 延長保証の値の編集方法に関する詳細は、「延長保証情報の追加」を参照してくださ
い。 表5-12 は、保証情報の追加に有効なパラメータを表示しています。
表 5-12.omconfigsystemassetinfoinfo=warranty/omconfigservermoduleassetinfoinfo=warranty
保証情報を追加するためのコマンド例
保証パラメータに値を設定するときは、次の形式でコマンドを入力します。 omconfigsystemassetinfoinfo=warranty<「名前=値」のペア 2> または omconfigservermoduleassetinfo
info=warranty <「名前=値」のペア 2>。たとえば、次のように入力します。
omconfig system assetinfo info=warranty unit=days
または
omconfig servermodule assetinfo info=warranty unit=days
次のメッセージが表示されます。
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2 が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複数の omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見る
には、「取得情報を追加するためのコマンド例」を参照してください。
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info=system
location=<テキスト>
システム所在地
primaryphone=<数値>
システムのプライマリユーザーの電話番号。
primaryuser=<ユーザー>
システムのプライマリユーザー。
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
「名前=値」のペア 1
「名前=値」のペア 2
説明
omconfig
system/servermodule
assetinfo
info=warranty
cost=<コスト>
保証サービスにかかるコスト。
duration=<期間>
保証が有効な日数または月数。
enddate=<終了日>
保証サービスの有効期限。
unit=days | months
期間の単位が日数か月数かの選択。