Users Guide

config=advsol
characcuminterval=number
number:文字累積間隔を 5 ミリ秒に設定します。
charsendthreshold=number
number:文字数を設定します。 BMC は、この文字数(以上)がベースボードシリアルコントローラから
BMC に受け入れられるとすぐに自動的にその文字数が含まれたシリアルオーバー LAN データパケッ
トを送信します。
config=nic
enable=true | false
true:IPMI オーバー LAN を有効にします。
false:IPMI オーバー LAN を無効にします。
encryptkey=text
confirmencryptkey=text
text:暗号化と暗号化の確認に使用されるテキスト。
メモ:text オプションは、PowerEdge x9xx のシステムでのみサポートされています。
gateway=Gateway
Gateway:BMC LAN インタフェースの IP アドレスソースに静的アドレスを選択した場合のゲートウェイ
アドレスを設定します。
enablenic=true | false
true:DRAC NIC を有効にします。
false:DRAC NIC を無効にします。
メモ:enablenic オプションは、DRAC 5 がインストールされている PowerEdge x9xx のシステムでサ
ポートされています。
IP address=IP
ip:BMC LAN インタフェースの IP アドレスソースに静的アドレスを選択した場合の IP アドレスを設定し
ます。
config=nic
(続き)
ipsource=static | dhcp | systemsoftware
static:BMC LAN インタフェースの IP アドレスが固定で割り当てられた IP アドレスの場合、静的です。
dhcp:BMC LAN インタフェースの IP アドレスがダイナミックホスト設定プロトコルの場合、DHCP で
す。
systemsoftware:BMC LAN インタフェースの IP アドレスのソースがシステムソフトウェアからのもの
である場合、システムソフトウェアです。
メモ:すべてのコマンドがお使いのシステムでサポートされているわけではありません。
nicselection=nic1 | teamednic1nic2 | dracnic
nic1:NIC 1 を有効にします。
teamednic1nic2:NIC チーム機能を有効にします。
dracnic:DRAC 5 がインストールされている場合は、DRAC NIC を有効にします。
メモ:nicselection オプションは、PowerEdge x9xx のシステムでのみサポートされています。
privilegelevel=administrator | operator | user
administrator:LAN チャネルで受け入れられる最大特権レベルをシステム管理者に設定します。
operator:LAN チャネルで受け入れられる最大特権レベルをオペレータに設定します。
user:LAN チャネルで受け入れられる最大特権レベルをユーザーに設定します。
subnet=Subnet
subnet:BMC LAN インタフェースの IP アドレスソースに静的アドレスを選択した場合のサブネットマス
クを設定します。
config=nic
(続き)
vlanenable=true | false
true:仮想 LAN 識別を有効にします。
false:仮想 LAN 識別を無効にします。
vlanid=number
number:1 ~ 4094 までの仮想 LAN 識別。
vlanpriority=number
number:0 ~ 7 までの仮想 LAN 識別の優先順位。
config=serial
baudrate=9600|19200|38400|57600|115200
9600: 接続速度を 9600 ビットに設定します。
19200:接続速度を 19200 ビットに設定します。
38400:揮発性および不揮発性接続速度を 38400 ビットに設定します。
57600:揮発性および不揮発性接続速度を 57600 ビットに設定します。
115200:揮発性および不揮発性接続速度を 115200 ビットに設定します。
メモ:9600 および 19200 のボーレートは、PowerEdge 1800、1850、2800、および 2850 のシステ
ムでサポートされています。
19200 および 57600 のボーレートは、PowerEdge x9xx のシステムでサポートされています。
115200 のボーレートは、DRAC 5 がインストールされている特定のシステムでサポートされています。
19200、57600、115200 のボーレートは、iDRAC がインストールされている xx 0x システムでサポート
されています。
flowcontrol=none | rtscts
none:シリアルポートを介した通信フローの制御がありません。
rtscts:RTS は送信の準備ができた(Ready to Send)、CTS は明確に送信する(Clear to Send)の意
味です。