Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.3 コマンドラインインタフェースユーザーズガイド はじめに omconfig system または servermodule assetinfo:所有コスト値の編集 omhelp コマンドの使用 Storage Management Service の使用 omreport:Instrumentation Service(計装サービス)を使用したシステム状態の表示 CLI コマンド結果の使い方 omconfig Instrumentation Service(計装サービス)を使ったコンポーネントの管理 用語集 メモおよび注意 メ モ:メモには、コンピュータの操作に役立つ重要な情報が記載されています。 注 意 :注意では、ハードウェアの損傷やデータ損失の可能性があることを示し、その問題を回避する方法を説明しています。 こ の マ ニ ュ ア ル の情 報は 、 予 告な し に変 更さ れ る こ と が あ り ま す。 © 2007 Dell Inc. All rights reserved.
目次ページに戻る omconfig system または servermodule assetinfo:所有コスト値の編集 Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
取得情報を追 加するためのコマンド例 取得パラメータの値を入力するには、コマンドを次の形式で入力します。omconfig system assetinfo info=acquisition <「名前=値」のペア 2> または omconfig servermodule assetinfo info=acquisition <「名前=値」のペア 2>。 たとえば、次のように入力します。 omconfig system assetinfo info=acquisition purchasedate=122101 または omconfig servermodule assetinfo info=acquisition purchasedate=122101 次のメッセージが表示されます。 Asset information set successfully.
表 5-4 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。 表 5-4.
(資産情報は正常に設定されました。) すべての「名前=値」のペア 2 が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複数の omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見る には、「取得情報を追加するためのコマンド例」を参照してください。 メンテナンス情報の追加 メンテナンスとは、システムが正常に稼動し続けるように行う保守作業を指します。 表 5-6 は、メンテナンス情報の追加に有効なパラメータを表示しています。 表 5-6.
omconfig system assetinfo info=outsource providerfee=75 または omconfig servermodule assetinfo info=outsource providerfee=75 次のメッセージが表示されます。 Asset information set successfully. (資産情報は正常に設定されました。) すべての「名前=値」のペア 2 が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複数の omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見る には、「取得情報を追加するためのコマンド例」を参照してください。 所有者情報の追加 所有者はシステムの法的所有権を有する当事者を指します。 表 5-8 は、所有者情報の追加に有効なパラメータを表示しています。 表 5-8.
サービスパラメータの値を提供するには、コマンドを次の形式で入力します。omconfig system assetinfo info=service <「名前=値」のペア 2> または omconfig system assetinfo info=service< 「名前=値」のペア 2>。たとえば、次のように入力します。 omconfig system assetinfo info=service vendor=fixsystemco または omconfig servermodule assetinfo info=service vendor=fixsystemco 次のメッセージが表示されます。 Asset information set successfully.
info=system location=<テキスト> システム所在地 primaryphone=<数値> システムのプライマリユーザーの電話番号。 primaryuser=<ユーザー> システムのプライマリユーザー。 システム情 報を追 加するためのコマンド例 システム パラメータに値を設定するときは、次の形式でコマンドを入力します。omconfig system assetinfo info=system <「名前=値」のペア 2>または omconfig servermodule assetinfo info=system <「名前=値」のペア 2>。たとえば、次のように入力します。 omconfig system assetinfo info=system location=firstfloor または omconfig servermodule assetinfo info=system location=firstfloor 次のメッセージが表示されます。 Asset information set successfully.
目次ページに戻る omconfig Instrumentation Service(計装サービス)を使ったコンポーネントの管理 Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
alertaction P, A イントルージョン、ファン、温度、電圧、電源装置、メモリ、および冗長の警告またはエラーイベントに対する処置を事前に 決定します。 alertlog P, A システム管理者が警告ログをクリアできます。 assetinfo P, A 減価償却、リース、メンテナンス、サービス、およびサポートを含むシステムの所有コストを入力して編集します。 cmdlog P, A システム管理者がコマンドログをクリアできます。 esmlog P, A システム管理者が ESM ログをクリアできます。 events P, A SNMP トラップを有効または無効にします。 pedestinations P, A 警告送信先の IP アドレスを設定します。 platformevents A 特定のプラットフォームイベントで行うべきシャットダウン処置があれば決定します。 また、プラットフォームのイベントフ ィルタ警告生成を有効にしたり無効にします。 recovery P, A システムがハングの状態にあるオペレーティング システムにどう応対するかを事前に決定し
コマンド出力を 1 画面ごとにスクロールするには、次のように入力します。 omconfig system alertaction -? | more 上の例では、「| more」があるため、スペースバーを押して CLI ヘルプ出力の次の画面を表示できます。 omconfig system alertaction -? コマンドの全てのヘルプを含んだファイルを作成するには、次のように入力します。 omconfig system alertaction -? -outa alert.txt ここでの -outa によって alert.txt と呼ばれるファイルにコマンドの出力を向けます。 Microsoft® Windows®、Red Hat® Enterprise Linux、SUSE® Linux Enterprise Server のオペレーティングシステム上で alertaction コマンドについてのヘルプを読むには、以下のように入力しま す。 more alert.
on:システムがオンになっています。 attribute=bezel setting=enable | disable enable:システム起動中のベゼル取り外しイントルージョンチェックを有効にします。 attribute=bootsequence setting=diskettefirst | hdonly | devicelist | cdromfirst BIOS にシステムを起動するデバイスと、起動ルーチンが各デバイスをチェックする順序を指示します。 attribute=conredirect setting=enable | disable enable:シリアルポート 1 に BIOS 画面をリダイレクトします。キーボードとテキスト出力はシリアルポー ト 2 にリダイレクトされます。 attribute=crab setting=enable | disable disable:システム起動中のベゼル取り外しイントルージョンチェックを無効にします。 disable:BIOS コンソールリダイレクトをオフにします。 enable:システム再起動後に BIOS コンソールリダ
enabledonly | enablednonepxe | enabledwithiscsi enabledwithpxe:システム起動中に最初の NIC を有効にします(システムに PXE がある場合は PXE をオンの状態にします)。 disabled:システム起動中に最初の NIC を無効にします。 enabledonly:システム起動中に最初の NIC を有効にします(システムに PXE がある場合は PXE をオ フの状態にします)。 enablednonepxe:システム起動中に最初の NIC を有効にします(システムに PXE がある場合は PXE をオフの状態にします)。 enabledwithiscsi:システム起動中に最初の NIC を有効にします(システムに iSCSI がある場合は iSCSI をオンの状態にします)。 attribute=nic2 setting=enabled | enabledwithpxe | disabled | enabledonly | enablednonepxe | enabledwithiscsi enabled:システム起動中に 2 番目の
off:このデバイスを無効にします。 force=true:設定変更の検証。 attribute=romb setting=raid | off | scsi force=true raid:BIOS にマザーボード上の RAID を RAID デバイスとして検知するように指示します。 off:システム起動中にデバイスを無効にします。 scsi:BIOS にこのデバイスをSCSI デバイスとして検知するように指示します。 force=true:設定変更の検証。 attribute=romba setting=raid | scsi force=true raid:BIOS にマザーボード上の RAID チャネル A を RAID デバイスとして検知するように指示します。 scsi:BIOS にこのデバイスをSCSI デバイスとして検知するように指示します。 force=true:設定変更の検証。 attribute=rombb setting=raid | scsi force=true raid:BIOS にマザーボード上の RAID チャネル B を RAID デバイスとして検知するように
メ モ:システムのハードウェアによって、2 つの属性、usb と usbb のどちらかひとつだけが USB ポート の設定に使用可能です。 attribute=usbb setting=enabled | enabledwithbios| disabled enabled:システム起動中に USB ポートを有効にします(BIOS サポートなし)。 enabledwithbios:システム起動中に USB ポートを有効にします(BIOS サポートあり)。 disabled:システム起動中に USB ポートを無効にします。 メ モ:システムのハードウェアによって、2 つの属性、usb と usbb のどちらかひとつだけが USB ポート の設定に使用可能です。 omconfig chassis bmc/omconfig mainsystem bmc メ モ:本リリースでは、このコマンドは廃止されました。 このコマンドは omconfig chassis remoteaccess/omconfig mainsystem remoteaccess コマンドに置換されました。 omconfig chassis
Fan probe warning threshold(s) set successfully. (ファンプローブ警告しきい値は正常に設定されました)。 メ モ:ファンプローブの最小および最大警告しきい値は、PowerEdge x8xx および x9xx のシステムでは設定できません。 omconfig chassis fancontrol/omconfig mainsystem fancontrol omconfig chassis fancontrol または omconfig mainsystem fancontrol コマンドを使用して、ファン速度を設定します。冷却または静かな操作向けに速度を最適化できます。 表 4-5 は、コマンド の有効なパラメータを表示しています。 表 4-5.
omconfig chassis info tag=buildsys または omconfig mainsystem info tag=buildsys 有効なコマンドが実行されると、結果として次のメッセージが表示されます。 Chassis info set successfully.
「 名 前=値」の ペ ア 1 「 名 前=値」の ペ ア 2 説明 index=<数値> なし プローブまたはプローブインデックスの番号(指定が必要)。 config=probe なし 電力消費量プローブのしきい値を設定します。 warnthresh=settodefault なし 最小および最大警告しきい値をデフォルトの状態に設定します。 index=<数値> なし config=resetreading type=energy | peakpower energy:システムエネルギー量の読み取り値をリセットします。 警告しきい値を設定します。 peakpower:システムピーク電力をリセットします。 メ モ:このコマンドは、PMBus 対応の一部の Dell xx0x システムにのみ適用されます。 デフォルトの警 告しきい値 メ モ:センサーを管理する機能はシステムによって異なります。 電力消費量プローブの警告しきい値の上限値と下限値の両方を、推奨されているデフォルト値に設定するには、次のように入力します。 omconfig chassis pwrmonitorin
config=advsol config=nic characcuminterval=number number:文字累積間隔を 5 ミリ秒に設定します。 charsendthreshold=number number:文字数を設定します。 BMC は、この文字数(以上)がベースボードシリアルコントローラから BMC に受け入れられるとすぐに自動的にその文字数が含まれたシリアルオーバー LAN データパケッ トを送信します。 enable=true | false true:IPMI オーバー LAN を有効にします。 false:IPMI オーバー LAN を無効にします。 encryptkey=text text:暗号化と暗号化の確認に使用されるテキスト。 confirmencryptkey=text メ モ:text オプションは、PowerEdge x9xx のシステムでのみサポートされています。 gateway=Gateway Gateway:BMC LAN インタフェースの IP アドレスソースに静的アドレスを選択した場合のゲートウェイ アドレスを設定します。 enable
config=serial (続き) mode=directbasic | directterminal | directbasicterminal | modembasic | modemterminal | modembasicterminal directbasic:シリアル接続で IPMI メッセージに使用するメッセージの種類。 directterminal:シリアル接続で印刷可能な ASCII 文字を使い、限定数のテキストコマンドを使用でき るメッセージの種類。 directbasicterminal:シリアル接続上での基本モードとターミナルモードのメッセージ。 modembasic:モデムでの IPMI メッセージに使用するメッセージの種類。 modemterminal:モデムで印刷可能な ASCII 文字を使い、限定数のテキストコマンドを使用できるメッ セージの種類。 modembasicterminal:モデムを使った基本メッセージとターミナルメッセージ。 メ モ:すべてのコマンドがシステムでサポートされているわけではありません。 privilegelevel=administrator
使用します。 lf:BMC は、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスにを使用し ます。 config=user id=number enable=true | false id=number:設定されているユーザーの ID(数字形式)。 enable=true:ユーザーを有効にします。 enable=false:ユーザーを無効にします。 id=number enableserialoverlan=true | false id=number:設定されているユーザーの ID(数字形式)。 enableserialoverlan=true:シリアルオーバー LAN を有効にします。 enableserialoverlan=false:シリアルオーバー LAN を無効にします。 メ モ:enableserialoverlan オプションは、PowerEdge x9xx のシステムでのみサポートされていま す。 id=number name=text number:設定されているユーザーの ID(数字形式)。 name=text:ユーザーの名前。 id=numbe
「 名 前=値」の ペ ア 1 「 名 前=値」の ペ ア 2 config=user (続き) 「 名 前=値」の ペ ア 3 id=user id logindrac= true | false dracusergroup=custom 説明 true/false:DRAC へのログインを有効または無効にします。 configuredrac= true | false true/false:DRAC の設定を有効または無効にします。 configure users= true | false true/false:ユーザーの設定を有効または無効にします。 clearlogs= true | false true/false:ログのクリアを有効または無効にします。 executeservercommands= true | false true/false:サーバーコマンドの実行を有効または無効にします。 accessconsoleredir= true | false true/false:コンソールリダイレクトへのアクセスを有効または無効にします。 accessvirtualme
omconfig chassis temps index=4 minwarnthresh=11.2 maxwarnthresh=58.7 または omconfig mainsystem temps index=4 minwarnthresh=11.2 maxwarnthresh=58.7 このコマンドを実行して、システムによる指定値の設定が完了すると、次のメッセージが表示されます。 Temperature probe warning threshold(s) set successfully.
アスタリスクを使ってデータフィールドを分けるデリミタの設定の例は以下のとおりです。 omconfig preferences cdvformat delimiter=asterisk omconfig preferences dirservice omconfig preferences dirservice コマンドを使用すると、Active Directory サービスを設定できます。<製 品 名>oem.ini ファイルは、これらの変更を反映して修正されます。 「adproductname」が < 製 品 名>oem.ini ファイルに存在しない場合は、<コ ン ピ ュ ー タ名>-<製 品 名> のデフォルト値が使用されます。<コ ン ピ ュ ー タ名> は Server Administrator を実行しているコンピュータの名前を指し、< 製 品 名> は omprv32.
たとえば、SNMP Set 操作を非許可にするには、次のコマンドを使います。 omconfig preferences snmp setting=snmpset enable=false メ モ:SNMP Set 操作を有効 / 無効にするコマンドを実行した後で、サービスを再起動して変更を有効にします。 対応 Microsoft Windows オペレーティングシステムを使用しているシステムで は、Windows SNMP サービスを再起動します。 対応 Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムを使用しているシステムでは、srvadminservices.
false:システムのコンソール警告を無効にします。 broadcast=true | false true:アクティブなターミナル(またはリモートデスクトップ)セッション(Windows)内のすべてのユーザー、およびローカルシステム(Linux)上のアクティブシェルがあるオペレ ータへのメッセージまたは警告のブロードキャストを有効にします。 false:警告ブロードキャストを無効にします。 clearall=true このイベントの処置をすべてクリアします。 execappath=<文字 列> このウィンドウに説明されるコンポーネントのイベントが発生した場合に実行するアプリケーションの完全パスとファイル名を設定します。 execapp=false 実行可能なアプリケーションを無効にします。 メ モ:Linux システムでは、システム管理者 / システム管理者グループにアップグレードされたユーザー / ユーザーグループは、この警告処置設定を設定できません。 警 告処理を設 定できるコンポーネントとイベント 表 4-21 では警告処置を設定できるコンポーネントとイベントを一覧表示します。 コン
警 告処置設定コマンド例 以下に有効なコマンドの例を示します。 各コマンドが成功すると、次のメッセージが表示されます。 Alert action(s) configured successfully.
説明 「 名 前=値」の ペ ア destenable=true | false true:有効な IP アドレスが設定された後で、個別のプラットフォームのイベントフィルタ宛先を有効にします。 false:個別のプラットフォームのイベントフィルタを無効にしますÅB index=number 宛先のインデックスを設定します。 ipaddress=ip address 宛先の IP アドレスを設定します。 communitystr=text パスワードとして機能し、BMC と送信先管理ステーションの間で送信される SNMP メッセージを認証するのに使用されるテキストを設定します。 omconfig system platformevents/omconfig servermodule platformevents omconfig system platformevents または omconfig servermodule platformevents コマンドを使用して、特定のプラットフォームイベントに対して取るシャットダウン処置(ある場合)を設定します。 また、プラットフォームのイベントフィ
event=redundegrad システムのファンまたは電源装置が動作不能になり、その結果そのコンポーネントの冗長性が不完全になった場合に処置を設定するか、警告生成を有効または無効にし ます。 event=redunlost システムのファンまたは電源装置が動作不能になり、その結果そのコンポーネントの冗長性が失われたか「動作している冗長コンポーネントがない」状態になったときに処 置を設定するか、警告生成を有効または無効にします。 event=systempowerwarn 電力消費量プローブが警告値を検知した場合の処置を設定します。 event=systempowerfail 電力消費量プローブがエラー値を検知した場合の処置を設定します。 event=powerreduction システムが電力の低減モードにセットされている場合の処置を設定します。 event=tempwarn 温度プローブで温度が最高温度または最低温度に近づいていることが検知された場合に処置を設定するか警告生成を有効または無効にします。 event=tempfail 温度プローブで温度が高すぎ、または低すぎて適切な操
表 4-26.
omconfig servermodule recovery action=powercycle ハング状態が 120 秒継続してから回復処置を開始するよう設定するには、次のように入力します。 omconfig system recovery timer=120 または omconfig servermodule recovery timer=120 omconfig system shutdown/omconfig servermodule shutdown omconfig system shutdown または omconfig servermodule shutdown コマンドを使用して、システムのシャットダウン方法を決定します。デフォルト設定では、システムのシャットダウン時、電源 をオフにする前にオペレーティングシステムをシャットダウンします。 オペレーティングシステムをシャットダウンするとまず、システムの電源をオフにする前にファイルシステムを終了します。 オペレーテ ィングシステムを最初にシャットダウンしたくない場合は、osfirst=false パラメータ を使うことができます。 表 4-2
または omconfig servermodule thrmshutdown severity=disabled 目次ページに戻る
目次ページに戻る 用語集 Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
BGA Ball Grid Array の略語で、PC ボードへの接続に、ピンではなく、ハンダボールのアレイを用いる IC パッケージ。 BIOS 基本入出力システム(Basic Input/Output System)の頭字語。 コンピュータの BIOS は、フラッシュメモリチップに保存された複数のプログラムからなります。 BIOS は次の事項を制御します。 l マイクロプロセッサと周辺機器(キーボード、ビデオアダプタなど)との間の通信 l 各種の制御機能(システムメッセージなど) BIOS のフラッシュ ROM でなくフラッシュメモリに保存される PC BIOS。 ROM BIOS が新しいチップと交換しなければならないのに対し、BIOS のフラッシュチップはアップデートすることができます。 BMC ベースボード管理コントローラの略。このコントローラは IPMI 構造にインテリジェンスを提供します。 bpi インチあたりのビット数(bits per inch)の略語。 bps 秒あたりのビット数(bits per second)の略語。 BTU 英国熱量単位(British therma
きます。 CIM にはシステム、ネットワーク、アプリケーションおよびデバイスのスキーマが含まれ、新しいスキーマが追加されます。 CIM データと、シンプルネットワーク管理プロトコル(SNMP) エージェントからの MIB データ、および DMI 準拠システムからの管理情報フォーマット(MIF)データのやりとりに対しマッピング技術を提供します。 CIMOM Common Information Model Object Manager の略語。 cm センチメートル。 CMC Chassis Management Controller の略語。 CMOS 相補形金属酸化膜半導体(Complementary metal-oxide semiconductor)の略語。 通常、コンピュータの CMOS メモリチップは NVRAM 記憶用に使用されます。 COMn コンピュータにある 4 つのシリアルポートのデバイス名は COM1、COM2、COM3、およびCOM4 です。 割り込みのデフォルトは COM1 と COM3 は IRQ4、COM2 と COM4 は IRQ3 です。 した がって、シリアルデバ
dB デシベル(decibel)の略語。 dBA 補正デシベル(adjusted decibel)の略語。 DC 直流電流(Direct Current)の略語。 DHCP Dynamic Host Configuration Protocol の略語。 IP アドレスを各システムに静的に割り当てるのではなく、サーバによって発行するネットワークの設定方法。 DIMM デュアル インライン メモリモジュール(Dual in-line memory module)の略語。 DRAM チップを持つ小さな回路基板で、システム基板に接続します。 DIN ドイツ工業規格(Deutsche Industrie Norm) の頭字語。ドイツの標準設定を行う組織。 DIN コネクタは、DIN によって定義された多くの標準の 1 つに適合するコネクタです。 DIN コネクタは、パソコンで幅広く使用されています。 たとえば、PC のキーボードコネクタは DIN コネクタで す。 DIP デュアル インライン パッケージ(dual in-line package)の略語。 システム基板や拡張カードなどの回路基板には、回路
DRAC リモート管理機能(Remote Management Capability)の略語。 「RAC」を参照してください。 DRAM ダイナミック ランダムアクセス メモリ(Dynamic random-access memory)の略語。 コンピュータの RAM は通常、DRAM チップによって構成されています。 DRAM チップは電気量を長く保存で きないため、コンピュータの DRAM チップは定期的に更新されます。 DTE データ端末装置(Data terminal equipment)の略語。 コンピュータシステムのように、ケーブルまたは通信回線を使ってデジタル形式でデータを送信できるデバイス。 DTE は、モデムのような データ通信機器(DCE)デバイス を使って、ケーブルまたは通信回線に接続されます。 ECC 誤り訂正符号(Error checking and correction)の略語。 ECP 拡張機能ポート(Extended Capabilities Port)の略語。 EDO Extended data output dynamic random access memory
EMM Expanded memory manager の略語。 Intel386™ 以上のマイクロプロセッサでコンピュータの拡張メモリをエミュレートする拡張メモリを使用するユーティリティ。 EMS 拡張メモリ仕様(Expanded Memory Specification)の略語。 EPP Enhanced Parallel Port の略語。 ネットワークや SCSI アダプタなど、ノートブック コンピュータのパラレルポートに接続する多くのデバイスはこの EPP 標準を利用するように設計されています。 EPROM erasable programmable read-only memory の略語。 ERA 埋め込みリモートアクセス(Embedded Remote Access)の略語。 ERA/O Embedded Remote Access option の略語。 ESD 静電気放出(Electrostatic discharge)の略語。 ESM 組込みサーバー管理(Embedded Server Management)の略。 F 華氏。 FAT ファイル割り当てテーブル(File
FPBGA Field Programmable Gate Array の略語。高いゲート密度を持った PLD (Programmable Logic Chip)。 FRU フィールド交換可能ユニット(Field Replaceable Unit)の略語。 FTP ファイル転送プロトコル(File transfer protocol)の略語。 G 重力。 GB ギガバイト(Gigabyte)の略語。 ギガバイトは 1,024 メガバイト、1,073,741,824 バイトと同等。 GUI グラフィカル ユーザー インタフェース(Graphical user interface)の略語。 h 16 進法(Hexadecimal)の略語。 基本の 16 進数システムは、システムのコンピュータの RAM やデバイスの I/O メモリアドレスを識別するためにプログラミングでよく使用されます。 たとえば、0 ~ 16 の10 進数を 16 進法で表すと次のようになります。 0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、A、B、C、D、E、F、10。 テキストでは、16 進法を表記する場合は、数字の後に h を付け
ICES Interference-Causing Equipment Standard(カナダ)の略語。 ICU ISA コンフィグレーション ユーティリティの略語。 ID 識別(identification)の略語。 IDE Integrated Device Electronics の略語。 IDE は、ハードドライブや CD で主に使用されているコンピュータシステムインタフェースです。 iDRAC Integrated Dell Remote Access Controller の略語。 IHV Independent Hardware Vendor の略語。 IHV はしばしば、製造するコンポーネント用に独自の MIB を開発します。 IP インターネットプロトコル(IP)は、データをインターネット上で 1 つのコンピュータから別のコンピュータに送信する方法、またはプロトコルです。 インターネット上の各コンピュータ(ホストと呼ばれ る)には、最低 1 つの IP アドレスが付いており、インターネットの他のすべてのコンピュータから一意に識別します。 IPMI Intelligent Pl
情報技術機器(Information Technology Equipment)の略語 JVM Java Virtual Machine の略語。 K キロの略語。1,000 を意味する。 KB キロバイトの略語。1,024 バイト。 KB/sec 秒あたりのキロバイト(kilobytes per second)の略語。 Kbit(s) キロビットの略語。1,024 ビット。 Kbit(s)/sec 秒あたりのキロビット(kilobits per second)の略語。 Kerberos 秘密鍵暗号方式を用い、クライアント / サーバーアプリケーションのための強固な認証システムを提供するために設計されたネットワーク認証プロトコル。 kg キログラムの略語。1,000 グラム。 kHz キロヘルツの略語。1,000 ヘルツ。 LAN ローカルエリア ネットワーク(local area network)の略語。 LAN システムは、LAN 専用回線によってすべての機器をつなぐため、通常、同じ建物か近くのいくつかの建物間に限られています。 lb ポンド。 LCC leaded or lead
LED 発光ダイオード(light-emitting diode)の略語。 電流が流れると発光する電子デバイス。 LIF Low insertion force の略語。 コンピュータによっては LIF ソケットとコネクタを使用して、マイクロプロセッサチップなどのデバイスを最小の圧力でデバイスにインストールしたり取り外したりできるもの があります。 LOM マザーボード上の LAN(LAN on Motherboard)の略語。 LPTn コンピュータ上にある 1 ~ 3 番目のパラレルポートのデバイス名は、LPT1、LPT2、LPT3 です。 LRA ローカル応答エージェント(Local Response Agent)の略語。 LS ドライブ レーザーサーボテクノロジを使って、標準 3.
Mbps 1秒あたりのメガビット数(megabits per second)の略語。 MBR マスタブートレコード(master boot record)の略語。 MCA マルチプロセッシング用に設計されたマイクロ チャネル アーキテクチャ(Micro Channel Architecture)の略。 MCA は新しい周辺機器を取り付けるときに発生する可能性のあるコンフリクトをなくし ます。 MCA は EISA または XT バス アーキテクチャとは互換性がないため、古いカードを一緒に使用することはできません。 MHz メガヘルツ(megahertz)。 MIB 管理情報ベース(management information base)の略語。 MIB を使用して、SNMP 管理デバイスにステータス / コマンドの詳細を送受信します。 MIDI 楽器デジタルインタフェース(musical instrument digital interface)の略語。 MIF 管理情報フォーマット(management information format)の頭字語。 MIF ファイルには、情報、状態、コンポー
mV ミリボルト(millivolt)の略語。 name オブジェクトまたは変数の名前は SNMP MIB(Management Information Base)ファイル、DMI MIF(Management Information Format)ファイル、または CIM MOF(Management Object File)で識別する文字列です。 NDIS Network Driver Interface Specification の略語。 NIC ネットワークインタフェースコントローラ(network interface controller)の頭字語。 NIF network interface function の頭字語。 この用語は NIC と同義です。 NIS Network Information System の略語。 NIS は、ネットワークネームサービスおよび小規模ネットワーク用の管理システムです。 すべてのホストのユーザーが、1 つの ID およびパスワードで、ネ ットワーク内にあるすべてのホスト上のファイルまたはアプリケーションにアクセスすることができます。 NMI n
object identifier の略語。 オブジェクトを一意に識別する、実装固有の整数またはポインタ。 OSWDT オペレーティングシステムウォッチドッグタイマー(Operating System Watchdog Timer)の略語。ウォッチドッグタイマーは、オペレーティングシステムの応答がない場合にシステムリセットを引き起 こすコンピュータハードウェアのタイミングデバイスです。 OTP one-time programmable の略語。 PCI 周辺機器相互接続(Peripheral Component Interconnect)の略語。 PCI は、Intel Corporation が開発したローカルバス規格です。 PCMCIA Personal Computer Memory Card International Association。 ノートブックコンピュータに接続できるモデムや外付けハードドライブなどのデバイスの規格を作成した国際通商協会。 PERC Expandable RAID Controller の略語。 PGA pin grid array の略語。マイクロプロセッ
plastic quad flat pack の略語。マイクロプロセッサチップが固定されて取り外しできないマイクロプロセッサソケット。 PS 電源装置(Power Supply)の略語。 PS/2 Personal System/2 の略語。 PXE Pre-boot eXecution Environment の略語。 QFP quad flat pack の略語。 RAC Remote Access Controller の略語。 Dell OpenManage Server Administrator は、すべての RAC をサポートします。 (DRAC II、DRAC III、DRAC III/XT、ERA、および ERA/O) RAID Redundant array of independent drives の略語。 RAM ランダムアクセスメモリ(random-access memory)の略語。 コンピュータプログラムの手順やデータの保存に使用される主な一時記憶領域。 RAM 内部の各領域は、メモリアドレス と呼ばれる 数値によって識別されます。 コンピュータの電源を切ると、R
RFI 無線電波障害(radio frequency interference)の略語。 RGB 赤 / 緑 / 青(red/green/blue)の略語。 RIMM Rambus In-line Memory Module の略語。Rambus の DIMM モジュールに相当します。 ROM 読み取り専用メモリ(read-only memory)の頭字語。 コンピュータのプログラムの中には、ROM コードで実行しなければならないものがあります。 RAM とは違って、コンピュータの電源を切って も、ROM チップの内容は保持されます。 ROM コードの例として、コンピュータの起動ルーチンと POST を起動するプログラムなどが挙げられます。 ROMB オンボード RAID(RAID on motherboard)の略語。 RAID コントローラがシステムの基板に統合されている場合、このシステムは ROMB テクノロジを搭載しています。 RPM 毎分ごと回転数(revolutions per minute)の略語。 RTC リアルタイムクロック(real-time clock)の略語。 RTC はコ
SGRAM synchronous graphics RAM の頭字語。 SIMD Single Instruction Multiple Data の略語。 SIMM single in-line memory module の頭字語。 DRAM チップを持つ小さな回路基板で、システム基板に接続します。 SIP single in-line package の頭字語。接続ピンが一方から突き出た電子コンポーネントのハウジングの一種。 SIP は、シングル インライン ピン パッケージ(Single In-line Pin Package-SIPP)とも 呼ばれます。 SKU stock keeping unit の頭字語。 SMART Self-Monitoring Analysis Reporting Technology の頭字語。 ハードディスクドライブにエラーや障害があった場合に、システム BIOS が報告し、画面にエラーメッセージを表示するための技術で す。 この技術を利用するには、SMART 準拠のハードディスクドライブおよびシステム BIOS のサポートが必要です。 SMBIOS s
system.ini ファイル Windows オペレーティングシステム用の起動ファイル。 Windows を起動すると、system.ini ファイルを参照して、Windows の操作環境のさまざまなオプションが設定されます。 system.ini ファ イルには、Windows にどのビデオ、マウス、キーボードがインストールされているかが記録されています。 コントロールパネルまたは Windows セットアッププログラムを実行すると、system.ini ファイルのオプションを変更できます。 それ以外の場合は、メモ帳などのテキストエディタを使用して、手作業 で system.
Universal Serial Bus の略語。 USB コネクタは、マウス、キーボード、プリンタ、スピーカなど、USB 準拠の複数のデバイスに対応しています。 また、USB デバイスはシステムの実行中に取り 付けたり取り外したりすることができます。 UTP シールドなしツイストペア(unshielded twisted pair)の略語。 UUID 汎用一意識別子(Universal Unique Identification)の略語。 V ボルト(volt(s))の略語。 VAC ボルト交流(volt(s)alternating current)の略語。 varbind オブジェクト識別子するまたは OID の割り当てに使用するアルゴリズム。 varbind は、企業を一意に識別する 10 進数接頭辞に到達する規則を提供するとともに、その企業の MIBで定義されるオブ ジェクトの一意 ID を指定する数式も提供します。 VCCI Voluntary Control Council for Interference の略語。 VDC volts direct current の略語。 VE
vpp peak-point voltage の略語。 VRAM ビデオ RAM(video random-access memory)の略語。 ビデオアダプタの中には、VRAM チップ(または VRAM と DRAM の組み合わせ)を使用してビデオ性能の向上を図っているものがあり ます。 VRAM はデュアルポートであるため、ビデオアダプタを通じて、画面の更新と新しい画像データの受信を同時に行うことができます。 VRM Voltage Regulator Module の略語。 W ワット(watt)の略語。 WH watt-hour(s)(1時間当たりのワット数)の略語。 win.ini ファイル Windows オペレーティングシステム用の起動ファイル。 Windows を起動時に、この win.ini ファイルが Windows の動作環境の各種オプションを決定します。 この win.ini ファイルは特にプリンタ やフォントのインストール情報を持ちます。 さらに win.
アダプタカード コンピュータシステム基板上の拡張カードコネクタに差し込む拡張カード。 アダプタカードは拡張バスと周辺機器とのインタフェースをもってコンピュータに特殊な機能を追加します。 アダプタカードの 例として、ネットワークカード、サウンドカード、SCSI アダプタなどが挙げられます。 アトリビュート 管理可能なコンポーネントに関する特定の情報を含んだ属性またはプロパティ。 属性を組み合わせて、グループにすることができます。 属性が読み書きとして定義されていれば、管理アプリケーシ ョンで定義することができます。 インタレース 画面上の代替走査線だけを更新してビデオ解像度を増加させる技法。 インタレースでは、画面のちらつきが目立つことがあるので、多くの ユーザーはノンインタレースのビデオアダプタ解像度を好み ます。 ウィルス システムに損害を与えるように設計された自己起動型プログラム。 ウィルスプログラムは、ハードディスクドライブに格納されたファイルを破壊したり、システムやネットワークのメモリが一杯になるま で自己増殖したりすることが知られています。 一般に、ウィルスプログラムは「感染した」ディスケット
1 MB を超える RAM。 拡張メモリを使用できるほとんどのソフトウェア(Windows オペレーティング システムなど)では、拡張メモリを XMM で制御する必要があります。 仮想メ モ リ ハードディスクドライブを使用して、アドレシング可能な RAMを増加させる技法。 たとえば、16 MB の RAM を搭載したコンピュータのハードディスクドライブ上で 16 MB の仮想メモリをセットアップし た場合、オペレーティングシステムでは、32 MB の物理 RAM が存在する場合と同様の方法でシステムメモリが管理されます。 キーの組み合わ せ 複数のキーを同時に押すコマンド。 たとえば、 キーの組み合わせを押すと、コンピュータを再起動できます。 起 動ルーチン コンピュータ起動時にメモリをすべてクリアし、デバイスを初期化し、オペレーティングシステムをロードします。 オペレーティングシステムが応答に失敗しない限り、コンピュータは で再起動(ウォームブート)できます。これができない場合はリセットボタンを押すか、コンピュータの電源を一度切ってま
電源スイッチ、ハードディスクドライブインジケータ、電力インジケータなどのインジケータやコントロールを収めるコンピュータの一部。 コンベンショナル メモリ RAM の最初の 640 KB の部分。 コンベンショナルメモリはすべてのコンピュータにあります。 MS-DOS® プログラムは特別に設計されていない限り、コンベンショナルメモリ内で実行されます。 コンポーネント DMI 関連では、管理可能なコンポーネントとは、オペレーティングシステム、コンピュータシステム、拡張カード、または DMI と互換性のある周辺機器を指します。 各コンポーネントは、それぞれに 関連したグループおよび属性から構成されます。 サービスタグナンバー コンピュータ上のバーコードラベルはお客様が デル社のカスタマー サポートやテクニカル サポートへ問い合わせる際の識別番号が記載されています。 し き い値 温度、電圧、電流およびファン速度などを監視するセンサーを備えたシステム。 センサーのしきい値は、センサーが通常、非重要、重要または危険状態で稼動しているかを決定する範囲(最小値 と最大値)を指定します。 デルがサポートするしきい値:
ジャンパ ジャンパは 2 本以上のピンがある、回路基板上の小さなブロックです。 ワイヤの付いたプラスチックのプラグをピンにかぶせます。 ワイヤはピンを接続し、回路を作成します。 ジャンパはプリント 基板の回路を変更する、簡単で両方向の方法を提供します。 周辺機 器 コンピュータに接続される内蔵または外付けデバイス(プリンタ、ディスクドライブ、キーボードなど)。 状況 1 つ以上の条件を持つオブジェクトの状態を指します。 たとえば、オブジェクトは「準備中」状況である場合があります。 状態 オブジェクトの健康状態や機能状態を指します。 たとえば、温度プローブを、プローブが許容温度を測定している場合に通常状態と呼ぶことができます。 プローブがユーザー設定の制限を超えた 温度を読み取ると、重要状態が報告されます。 シリアルポート 一般的に、モデムやマウスをコンピュータに接続するのに使用される I/O ポート。 通常、コンピュータのシリアルポートは、9 ピンのコネクタで識別できます。 スイッチ コンピュータのシステム基板のスイッチは、コンピュータシステムでさまざまな回路機能を制御します。 これらのスイッチは
タイムアウト 省電力機能が起動されるまでのシステムのアイドル時間。 チップ コンピュータのプロセッサやメモリ用に設計された超小型の電子回路セット。 小さいチップは、何万ものトランジスタを収納できます。 チップは小さなアルミニウム片のようなもので、大きさは 1/16 イ ンチ四方未満、厚さは 1/30 インチ未満と、その名のとおりまさに「チップ」といった形のものです。 1/2 インチ以上の大きいチップには、数百万のトランジスタを収納できます。 回路を収納している のは、実際にはチップの 1 インチの最初の 1000 分の 1 の部分です。 チップの残りは基底部分です。 ディスプレイ アダプタ 「ビデオアダプタ」を参照してください。 テーブル SNMP MIB では、テーブルは管理オブジェクトを構成する変数について説明した 2D の配列です。 テキストエディター ASCII 文字だけを含むテキストファイルを編集するためのアプリケーションプログラム。 たとえば、Windows のメモ帳などはテキストエディターです。 ワードプロセッサの中には、テキストファイル の読み取りと書き込みができるものもありますが、大
認証局 認証局は、業界公認の事業体です。認証局は、ネットワークまたはインターネット上で他のシステムに対し組織を識別するための資格情報を要求し、組織のアイデンティティを検証します。応募者に 証明書を発行する前に、認証局は身分を証明する情報とその他のセキュリティ情報を要求します。 認証 Server Administrator Remote Access Controller(RAC)には、ユーザーアクセスを認証する 2 つの方法があります。 RAC 認証と、ローカルオペレーティングシステム認証です。 RAC 認証は 常に有効になっています。 システム管理者は、RAC へのアクセスを許可する特定のユーザーアカウントとパスワードを設定することができます。 オペレーティングシステムでは、システム管理者が異なるレベルのユーザーとユーザーアカウントを定義する必要があります。各ユーザーレベルによって与えられる特権が異なります。 RAC におけ るローカルオペレーティングシステム認証は、オペレーティングシステムのユーザーに 1 組の特権を定義し、RAC に別のユーザーとアカウントを設定することを希望しないシステム管理者が使
ビット コンピュータによって解釈される情報の最小単位。 ビデオアダプタ モニタ(ディスプレイ)と連携してコンピュータのビデオ機能を実現するための論理回路。 ビデオアダプタは、特定のモニタが提供する機能よりも多い機能または少ない機能をサポートします。 通 常、ビデオアダプタには、一般的なアプリケーションプログラムやオペレーティング システムをさまざまなビデオモードで表示するためのビデオドライバが付属しています。 デル弊社の一部のコンピュータでは、システム基板にビデオアダプタが組み込まれています。 また、拡張カードコネクタに差し込む数多くのビデオアダプタカードが利用できます。 通常、ビデオアダプタには、システム基板上の RAM とは別個のメモリが割り当てられます。 同時に表示できるカラーの数は、ビデオメモリの容量とアダプタのビデオドライバに応じて異なります。 高速のグラフィック描画を実現するために、ビデオアダプタには独自のコプロセッサが内蔵される場合もあります。 ビデオドライバ 特定の数のカラーを希望の解像度で、グラフィックモードのアプリケーションプログラムやオペレーティングシステムを表示するためのプログラム
プローブ システムのある一定の時点で、量的測定をしたり、システムの状況を決定する電気センサー。 Server Administrator は温度、電圧、ファン、メモリ、電流、およびシャーシイントルージョンなどを 監視します。 プローブは計量(特定の場所および時間での温度測定など)、あるいは状態(シャーシイントルージョンが発生した、またしなかった場合など)をスナップショットで表示します。 プログラムディスクセット オペレーティングシステムまたはアプリケーションプログラムを完全にインストールできるディスクのセット。 プログラムを再設定するときには、通常、プログラムディスクセットが必要になります。 プロテクトモード 80286 以降のプロセッサによってサポートされる動作モード。プロテクトモードでは、オペレーティングシステムを通じて次のことが実現されます。 l 16 MB(80286 マイクロプロセッサの場合)~ 4 GB(Intel 386 以上のプロセッサの場合)のメモリアドレススペース l マルチタスク l 仮想メモリ(ハードディスクドライブを使用して、アドレシング可能なメモリを増加させる技法)
メモリアドレス コンピュータ RAM 上の、通常 16 進法で表記される特定の場所。 メモリマネージャ コンベンショナルメモリ以外のメモリ(拡張メモリや EMS メモリなど)の実装を制御するユーティリティ。 メモリモジュール DRAM チップを持つ小さな回路基板で、システム基板に接続します。 モデム コンピュータが電話回線を使って他のコンピュータと通信するための機器。 ユーティリティ システム資源(メモリ、ディスクドライブ、プリンタなど)を管理するためのプログラム。 ユニコード Unicode Consortium が開発維持する、固定長の 16 ビット国際文字コードシステム。 読み取り 専用ファイル 編集や削除が禁止されているファイル。 次のいずれかの条件が満たされる場合、ファイルは読み取り専用になります。 l ファイルの読み取り専用属性が設定されている。 l 物理的に書き込みが禁止されているディスク内、または書き込みが禁止されているドライブ内のディスクにファイルが存在する。 l システム管理者がユーザーに読み取り権限だけを付与したネットワークディレクトリ内にファイルが存在する。 リ
目次ページに戻る omhelp コマンドの使用 Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
1 つの情報値につき、オプションのパラメータを 1 つまたは複数、次のように指定します。 表 2-1 info=acquisition のオプションパラメータを表示します。 表 2-1.
目次ページに戻る はじめに Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.3 コマンドラインインタフェースユーザーズガイド バージョン 5.
Windows コマンドプロンプトからの CLI コマンドの使い方 Microsoft Windows® オペレーティングシステムを実行中の場合、32 ビットコマンドプロンプトを使用して Server Administrator CLI コマンドを発行します。 32 ビットのコマンドプロンプトにアクセスする には、ス タ ー ト ボタンをクリックして プ ロ グ ラ ム® ア ク セ サ リ® コマンドプロンプト のショートカットを使用するか、ス タ ー ト ボタンをクリックして フ ァ イ ル名を指 定し て実行 を選択し、フ ァ イ ル名を 指 定し て実行 ダイアログボックスに cmd.exe と入力します。 コマンドラインウィンドウを起動する場合、ファイル名を指定して 実行 ダイアログボックスに コマンドを入力しないでください。この操作は、MS-DOS® のエミュレータ command.
(温度プローブ警告しきい値が正常に設定されました。) コマンド: omconfig chassis biossetup attribute=speaker setting=on メッセージ: BIOS setup configured successfully. (BIOS 設定が正常に設定されました。) コマンド: omconfig system assetinfo info=depreciation duration=6 メッセージ: Asset information set successfully.
コマンド構文の概要 コマンドの複雑性はさまざまです。 最も単純なコマンドは、コマンドレベルが 1 だけです。 たとえば、omhelp コマンドは単純なコマンドです。 omhelp と入力すると、主要 CLI コマンドのリストが表示さ れます。 次に複雑なコマンドレベルには、コマンドレベルの 1 と 2 があります。 すべての about コマンドはコマンドレベル 2 の複雑性の例です。omconfig about および omreport about コマンドは簡単な概要 を表示します。概要には、システムにインストールされている Systems Management Software のバージョン情報(たとえば Server Administrator 1.
目次ページに戻る omreport:Instrumentation Service(計装サービス)を使用したシステム状態の表示 Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
acswitch U、P、A 冗長 AC 電力ラインがシステムでサポートされているフェールオーバー設定を表示します。 batteries U、P、A バッテリのプロパティ設定を表示します。 bios U、P、A 製造元、バージョン、および最後にアップデートされた日付けなど BIOS 情報を表示します。 biossetup A システム起動中に設定された BIOS 設定プロパティを表示します。 fancontrol U、P、A ファン速度のプロパティ設定を表示します。 fan U、P、A システムファンの状態としきい値を表示します。 firmware U、P、A バージョン、最終更新日、アップデート可能性などのファームウェアのプロパティを表示します。 frontpanel U、P、A 電 源 ボタンや 非マ ス ク可 能 割り込み(NMI)ボタン(システムに存在する場合)などのフロントパネルボタン設定が 有効になっているか無効になっているかを表示します。 FRU U、P、A フィールド交換可能ユニット(FRU)の情報を表示します。 hwperformance
メ モ:この CLI コマンドは、Dell モジュラシステムに Dell OpenManage Server Administrator がインストールされている場合に使用可能です。 Server Administrator は、モジュラエンクロージャおよび Chassis Management Controller(CMC)(使用可能な場合)関連情報を表示します。 メ モ:本書で使用するすべての出力例と同様に、以下は 1 例にすぎず、実際の出力はシステム構成によって異なります。 Modular Chassis Information Chassis Information Attribute : Model Value : Modular Server Enclosure Attribute : Lock Value : true Attribute : Service Tag Value : 8RLNB1S CMC Information Attribute : Product Value : Chassis Management Controller (CMC) Attribute :
または omreport mainsystem メインシステムシャーシ / システムコンポーネントの一般的な状態が表示されます。 メ モ:本書で使用するすべての出力例と同様に、以下は 1 例にすぎず、実際の出力はシステム構成によって異なります。 SEVERITY : COMPONENT Ok : Fans Critical : Intrusion Ok : Memory Ok : Power Supplies Ok : Temperatures Ok : Voltages omreport chassis acswitch/ omreport mainsystem acswitch フェールオーバー設定された冗長 AC 電力ラインがシステムに含まれる場合は、omreport chassis acswitch ま た は omreport mainsystem acswitch コマンドを使用します。 次のように入力しま す。 omreport chassis acswitch または omreport mainsystem acswitch 次のように出力されます。 AC Failover
omreport chassis biossetup または omreport mainsystem biossetup 表 3-3 は、使用可能な BIOS 設定パラメータを表示します。 メ モ:すべての BIOS 設定パラメータは表示されません。システム起動中に設定された BIOS 設定プロパティのみが表示されます。 表 3-3.
omreport chassis currents/omreport mainsystem currents このコマンドは、今後 Server Administrator で使用できません。 omreport chassis fans/omreport mainsystem fans omreport chassis fans または omreport mainsystem fans コマンドを使用して、ファンプローブの状態と設定を表示します。次のように入力します。 omreport chassis fans index=n または omreport mainsystem fans index=n index パラメータはオプションです。 インデックスを指定しない場合は、システムに存在する可能性のあるファンプローブに設定されている状態、読み取り値、しきい値の概要が表示されます。 インデック スを指定する場合は、特定のファンプローブの概要が表示されます。 omreport chassis fancontrol/omreport mainsystem fancontrol omreport chassis
omreport mainsystem hwperformance Server Administrator でシステムのハードウェアのパフォーマンスの低下情報の概要が表示されます。 メ モ:このコマンドは、PMBus 対応の一部の Dell ™xx0x システムにのみ適用されます。 設定にもよりますが、出力は以下の例のようになります。 Hardware Performance Index : 0 Probe Name : System Board Power Optimized Status : Normal Cause : [N/A] omreport chassis info/omreport mainsystem info omreport chassis info または omreport mainsystem info コマンドを使用して、インストールされているコンポーネントのバージョン概要を表示します。 omreport chassis info index=n または omreport mainsystem info index=n index パラメータはシャーシ番号を指定し
omreport chassis memory/omreport mainsystem memory omreport chassis memory または omreport mainsystem memory コマンドを使用して、お使いのシステムの各メモリモジュールのスロットの詳細を表示します。システムが冗長メモリをサポート している場合は、システムに実装されているメモリ冗長のステータス、状態、種類も表示されます。 次のように入力します。 omreport chassis memory index=n または omreport mainsystem memory index=n index パラメータはオプションです。 インデックスを指定しない場合は、システムのすべてのメモリモジュールの情報が表示されます。 インデックスを指定する場合は、特定のメモリモジュールの概要が 表示されます。 以下は、使用中のメモリスロットの出力例です。 Index : 1 Status : OK Connector Name : DIMM_B Type : SDRAM-SYNCHRONOUS Size : 256 MB 使用されて
omreport chassis processors/omreport mainsystem processors omreport chassis processors または omreport mainsystem processors コマンドを使用して、お使いのシステムのプロセッサのプロパティを表示します。 次のフィールドに対して値が表示されます。 コ ネ ク タ名、メ ー カ ー、プロセッサファミリ、プ ロ セ ッ サ バ ー ジ ョ ン、現 在の速 度 、 外 部ク ロ ッ ク速 度、状況。 コ ネ ク タ名 はシステムのプロセッサ スロットを占有するデバイス名またはデバイス番号を指します。 メ ー カ ー はプロセッサを販売する企業団体を指します。 プ ロ セ ッ サ シ リ ー ズ は、メーカーが製造した Intel Itanium または Pentium III または AMD™ Opteron™ などのプロセッサのタイプを指します。 プ ロ セ ッ サ バ ー ジ ョ ン はプロセッサのモデルとステッピング番号を指します。 現 在の速 度 はシステム起動時の実際のプロセッサの速度を MH
種 類 はそれが 1 次キャッシュか 2 次キャッシュかを示します。 場 所 はプロセッサ上、またはプロセッサ外のチップセット上のキャッシュの場所です。 書き込み ポ リ シ ー はキャッシュの書き込みサイクル方法を示します。 書き戻しポリシーでは、キャッシュはバッファとして機能します。 プロセッサが書き込みサイクルを開始すると、キャッシュはデータ を受け取ってサイクルを停止します。その後、システムバスが利用可能になると、キャッシュはそのデータをメインメモリに書き戻します。 ライトスルーポリシーでは、プロセッサがキャッシュ経由でメインメモリに書き込みます。 データがメインメモリに格納されるまで書き込みサイクルは完了しません。 結 合 性 はメインメモリの内容をキャッシュに格納するときの方法を示します。 l フルアソシエーティブキャッシュ方式では、メインメモリのラインはキャッシュのどの場所にでも格納できます。 l 4 ウェイセットアソシエーティブキャッシュ方式では、メモリ内の特定の 4 ラインをキャッシュ内の同一の 4 ラインに直接マップします。 l 3 ウェイセットアソシエーティブキャッシュ方式では
Statistics : System Peak Power Measurement Start Time : Mon Jun 18 16:03:20 2007 Peak Time : Wed Jun 27 00:23:46 2007 Peak Reading : 630 W Statistics : System Peak Amperage Measured Since : Mon Jun 18 16:03:20 2007 Read Time : Tue Jun 19 04:06:32 2007 Peak Reading : 2.
ス ロ ッ ト ID は、スロットの隣のシステムのマザーボードに印刷されたシルクスクリーン名です。 英数字テキストはシステムの各スロットを独自に識別します。 ア ダ プ タ はスロットに合ったカード名とタイプを指し、たとえばストレージ配列コントローラ、SCSI アダプタ、HBA などが含まれます。 デ ー タ バ ス の幅 は、システムのコンポーネント間の情報経路の幅をビットで表したものです。 データバスの幅の範囲は、16 ~ 64 ビットです。 omreport chassis temps/omreport mainsystem temps omreport chassis temps または omreport mainsystem temps コマンドを使用して、お使いのシステムの温度プローブのプロパティを表示します。 次のように入力します。 omreport chassis temps index=n または omreport mainsystem temps index=n index パラメータはオプションです。 インデックスを指定しない場合は、システムにある可能性のある温度プローブ用に設定された
ESM ログのコンテンツを表示するには、次のように入力します。 omreport system esmlog または omreport servermodule esmlog ESM ログの正常性状態 omreport system esmlog または omreport servermodule esmlog と入力すると、組み込み System Management (ESM)レポートが表示されます。レポートの 1 行目はシステムハードウェアの 総合的な正常性を反映しています。 たとえば、正常性:OK となっていれば、ESM ログ 割り当てスペースにおけるメッセージの占有率がまだ 80 % 未満という意味です。 これが 80 % 以上になると、次 の警告が表示されます。 Health: Non-Critical (正常性:非重要) 警告が表示されたら、警告と重要の重大度の要因をすべて解決してから、ログをクリアします。 omreport system alertaction/omreport servermodule alertaction omreport system alertaction または
l ストレージコントローラエラー l 物理ディスク警告 l 物理ディスクエラー l 仮想ディスク警告 l 仮想ディスクエラー l エンクロージャ警告 l エンクロージャエラー l ストレージコントローラバッテリ警告 l ストレージコントローラバッテリエラー メ モ:ストレージコントローラバッテリ警告、およびストレージコントローラバッテリエラーイベントは、モジュラシステムでは使用できません。 omreport system assetinfo/omreport servermodule assetinfo omreport system assetinfo または omreport servermodule assetinfo コマンドを使用して、取得、減価償却、保証情報などのシステムの所有コストデータを表示します。これらのフィールドを設 定するには、omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを使用します。詳細については、「omconfig system または servermodul
type=redundancy 冗長性のイベントを設定します。 type=systempower システム電力のイベントをレポートします。 type=temps 温度のイベントを設定します。 type=volts 電圧のイベントを設定します。 イベントの種 類のコマンド例 次のように入力します。 omreport system events type=fans または omreport servermodule events type=fans 次に出力例を示します。 ----------Fans ----------Settings Enable: Critical Disable: Informational and Warning omreport system operatingsystem/omreport servermodule operatingsystem omreport system operatingsystem または omreport servermodule operatingsystem コマンドを使用して、お使いのオペレーティングシステムに関する情報を表示し
omreport system platformevents/omreport servermodule platformevents omreport system platformevents または omreport servermodule platformevents コマンドを使用して、リストされている各プラットフォームイベントに対するシステムの応答方法を表示します。 omreport system recovery/omreport servermodule recovery omreport system recovery または omreport servermodule recovery コマンドを使用して、ハング状態のオペレーティングシステムに対し設定されている処置の有無を表示します。何秒経ったらオ ペレーティングシステムがハング状態にあると判断するかを表示することもできます。 omreport system shutdown/omreport servermodule shutdown omreport system shutdown または omreport servermodu
l シャーシモデル l シャーシサービスタグ l シャーシロック l シャーシ管理タグ プロセッサ システムの各プロセッサにつき、次の情報が一覧になります。 l プロセッサメーカー l プロセッサシリーズ l プロセッサバージョン l 現在の速度 l 最大速度 l 外部クロック速度 l 電圧 メモリ l インストール容量合計 l オペレーティングシステムで使用できるメモリ容量 l 最大容量合計 l メモリアレイカウント メモリアレイ システムの各メモリボードやモジュールについて、以下の詳細が一覧になります(たとえば、指定のスロット番号のシステムボードやメモリモジュール)。 l 場所 l 用途 l インストール済み容量 l 最大容量 l 使用できるスロット l 使用スロット l ECC の種類 BIOS l メーカー l BIOS バージョン l リリース日 l BIOS ファームウェア情報 l 名前 l BIOS ファームウェアバージョン ファームウェア l 名前 l バージョン ネットワー
システムの各 NIC について、次の詳細が表示されます。 l IP アドレス l サブネットマスク l デフォルトゲートウェイ l MAC アドレス ストレージエンクロージャ システムに接続されている各ストレージエンクロージャについて、次の詳細が一覧表示されます。 l 名前 l Product ID(プロダクト ID) omreport system thrmshutdown/omreport servermodule thrmshutdown omreport system thrmshutdown または omreport servermodule thrmshutdown コマンドを使用して、サーマルシャットダウン処置に設定されているプロパティを表示します。 サーマルシャットダウンで表示される 3 つのプロパティには、無効、警 告、エ ラ ー があります。CLI が次のメッセージを表示する場合、サーマルシャットダウン機能は無効になっています。 Thermal protect shutdown severity: disabled (サーマル保護シャットダウン重大度:無効) 温度プ
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目次ページに戻る CLI コマンド結果の使い方 Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.3 コマンドラインインタフェースユーザーズガイド Server Administrator コマンドラインインタフェース(CLI)のユーザーはさまざまな方法でコマンド出力を利用できます。 本項では、コマンド出力をファイルに保存する方法と、コマンド結果のフォーマット を目的に合わせて選択する方法について説明します。 表 7-1.
omreport chassis fans index=0 -outc fans.txt または omreport mainsystem fans index=0 -outc fans.txt fans.txt ファイルに保存されていた午前 11 時のデータが午後 3 時のデータで上書きされます。 Fans.txt の内容が今度は以下のようになります。 Index : 0 Status : OK Probe Name : System Board Fan 1 RPM Reading : 3001RPM Minimum Warning Threshold : 700RPM Maximum Warning Threshold : 5500RPM Minimum Failure Threshold : 500RPM Maximum Failure Threshold : 6000RPM 前のコマンド結果を参照して、前のファンプローブ 0 出力を現在の出力と比較することはできません。-outc オプションを使って fans.
フォーマットオプションの構文は次のようになります。 <コマンド> -fmt <フォーマットオプション> たとえば、次のように入力します。 omreport system summary -fmt tbl または omreport servermodule summary -fmt tbl -fmt tbl はテーブル形式を指定します。 フォーマットオプションを出力をファイルに転送するオプションと組み合わせることができます。 たとえば、次のように入力します。 omreport system summary -fmt tbl -outa summary.txt または omreport servermodule summary -fmt tbl -outa summary.txt -fmt tbl はテーブル形式を指定し、-outa はコマンド結果を summary.
Network Interface Card 0 Data IP Address;143.166.152.108 Subnet Mask;255.255.255.0 Default Gateway;143.166.152.1 MAC Address;00-02-b3-23-d2-ca 未加工の XML(xml) xml フォーマットオプションを使うと、システム管理アプリケーションでの使用や、xml を使う他のアプリケーションへの入力に適した出力が生成されます。 次のコマンド出力例を raw xml 形式で表示す るには、次のように入力します。 omreport system summary -fmt xml または omreport servermodule summary -fmt xml 出力例は以下のように表示されます。 1143.166.152.108255.255.255.0143.166.152.
目次ページに戻る Storage Management Service の使用 Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
たとえば、connector=id パラメータは connector=2 のように指定します。 omreport コマンドによって報告される仮想ディスク ID を示します。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してか ら、omreport storage vdisk controller=id と入力し、コントローラ上の仮想ディスクの ID を表示します。 vdisk=id たとえば、vdisk=id パラメータは vdisk=3 と指定します。 enclosure=<エンクロ ージャ ID> enclosure=コ ネ ク タ または enclosure=コ ネ ク タ: エ ン ク ロ ー ジ ャ ID のどちらかを指定することで、特定のエンクロージャを示します。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage enclosure controller=id と入力 し、コントローラに接続しているエンクロージャの
必 要なコマンドレベル(1、 2、3) オ プ シ ョ ン「 名 前=値」の ペ ア 用途 システムに接続されたすべてのコントローラのプロパティ情報を表示します。 omreport storage controller 指定したコントローラと、それに接続しているエンクロージャ、仮想ディスク、物理ディスクなどのコン ポーネントすべてを表示します。 controller=id id はコントローラ番号です。 たとえば以下のようになりま す。 controller=0 omreport グローバル情報(Smart サーマルシャットダウン状態 ) 表 6-5 は、omreport グ ロ ー バ ル情 報 コマンドの構文について説明したものです。 表 6-5.
omreport エンクロージャ状態 表 6-8 は、omreport エ ン ク ロ ー ジ ャ コマンドの構文について説明したものです。 表 6-8. omreport エンクロージャのコマンド 必 要なコマンドレベル(1、 2、3) オ プ シ ョ ン「 名 前=値」の ペ ア 用途 システムに接続されたすべてのエンクロージャのプロパティ 情報を表示します。 omreport storage enclosure controller=id enclosure=<エ ン ク ロ ー ジ ャ ID> 指定したエンクロージャとそのコンポーネントを表示します。 id はコントローラ番号、エンクロージャ ID はエンクロージャ番号です。 たとえば以下のようになりま す。 controller=0 enclosure=2 omreport 温度プローブ状態 表 6-9 は、omreport プ ロ ー ブ コマンドの構文について説明したものです。 表 6-9.
表 6-11 は、omreport 電 源装置 コマンドの構文について説明したものです。 表 6-11.
omreport 仮想ディスク状態 表 6-14 は、omreport 仮想デ ィ ス ク コマンドの構文について説明したものです。 表 6-14. omreport 仮想ディスクのコマンド 必 要なコマンドレベル(1、2、 3) オ プ シ ョ ン「 名 前=値」の ペ ア 用途 コントローラ上のすべての仮想ディスクのプロパティ情報を表示 します。 omreport storage vdisk controller=id 指定したコントローラ上のすべての仮想ディスクを表示します。 id はコントローラ番号です。 たとえば以下のようになります。 controller=0. controller=id vdisk=id コントローラ上の指定した仮想ディスクを表示します。 id はコントローラ番号と仮想ディスク番号です。 たとえば以下のようになります。 controller=0 vdisk=1.
すべてのコントローラにおいてサーマルシャットダウンを無効にするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage globalinfo action=disablests 構文例 サーマルシャットダウンを無効にする omconfig コマンド構文では、コントローラやエンクロージャの ID を指定する必要はありません。 サーマルシャットダウンを無効にするには、次のように入力しま す。 omconfig storage globalinfo action=disablests メ モ:omreport storage globalinfo コマンドを使用すると、現在 Smart サーマルシャットダウンが有効か無効かを確認できます。 Smart サーマルシャットダウンの状態は、Server Administrator の GUI にも表示されます。 この状態を表示するには、ス ト レ ー ジ オブジェクトと 情 報 / 設 定 タブを選択します。 omconfig グローバルコントローラの再スキャン 次の omconfig コマンド構文を使用すると、システ
rate=<0 ~ 100 > action=setreconstructrate controller=id rate=<0 ~ 100> action=setcheckconsistency controller=id rate=<0 ~ 100> action=exportlog controller=id action=importforeignconfig controller=id action= importrecoverforeignconfig controller=id action=clearforeignconfig controller=id action=setpatrolreadmode controller=id mode=manual | auto | disable action=startpatrolread controller=id action=stoppatrolread controller=id omconfig コントローラの再スキャン コントローラを再スキャンするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 コントローラの再スキャンに関する詳
omconfig storage controller action=disablealarm controller=id id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 構文例 コントローラ 1 のアラームを無効にするには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=disablealarm controller=1 omconfig コントローラアラームの静止 コントローラアラームを静止にするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 コントローラアラームの静止に関する詳細については、Dell OpenManage のオンラインヘルプを参照してくださ い。 完 全な構文 omconfig storage controller action=quietalarm controller=id id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 構文例 コントローラ 1 のアラームを静止するには、次のよ
構文例 コントローラ 1 の設定をリセットするには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=resetconfig controller=1 omconfig 仮想ディスクの作成 仮想ディスクの作成については、Dell OpenManage のオンラインヘルプに詳しい情報が掲載されています。 仮想ディスクを作成するための omconfig 構文には複数のパラメータがあります。 以下のパラメータを指定する必要があります。 l コントローラ(controller=id) l RAID レベル(raid=) l サイズ(size=<数値 | max | min>) l 物理ディスクは次のどちらかの方法で指定されます。 pdisk=コネクタ: エンクロージャ ID: ポート ID または pdisk=コネクタ: ターゲット ID その他のパラメータについては、指定しなければ Storage Management によってデフォルト値が設定されます。 完 全な構文 omco
raid=n パラメータの指定方法を示したものです。 表 6-17. RAID レベルと連 結 RAID レベルまたは連 結 raid=n パ ラ メ ー タ の指 定 RAID -0 raid=r0 RAID -1 raid=r1 RAID -5 raid=r5 RAID -6 raid=r6 RAID -10 raid=r10 RAID -50 raid=r50 RAID -60 raid=r60 RAID -1-連結 raid=r1c 連結 raid=c size=<数値 | max | min > パラメータ(必須) 表 6-18 は、size=<数値 | max | min > パラメータの指定方法を示したものです。 表 6-18.
表 6-20. 読み取りポリシーのパラメータ 読み取り ポ リ シ ー readpolicy=ra | ara | nra | rc | nrc パ ラ メ ー タ指 定 先読み readpolicy=ra 適応先読み readpolicy=ara 先読みなし readpolicy=nra 読み取りキャッシュ readpolicy=rc 読み取りキャッシュなし readpolicy=nrc [writepolicy=] パラメータ(オプション) サポートされる書き込みポリシーはコントローラによって異なります。 表 6-21 は、各書き込みポリシーに対する [writepolicy=] パラメータを示したものです。 表 6-21.
コントローラ再構成率を設定するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage controller action=setrebuildrate controller=id rate=<0 to 100> id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 構文例 コントローラ 1 で再構成率を 50 に設定するには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=setrebuildrate controller=1 rate=50 omconfig バックグラウンドの初期化率の設 定 バックグラウンドの初期化率を設定するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage controller action=setbgirate controller=id rate=<0 ~ 100> id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコ
rate=<0 ~ 100> id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 構文例 コントローラ 1 で整合性チェック率を 50 に設定するには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=setcheckconsistency controller=1 rate=50 omconfig コントローラログのエクスポート コントローラのログをテキストファイルにエクスポートするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 エクスポートされたログファイルの詳細については、Dell OpenManage のオンラインヘル プを参照してください。 完 全な構文 omconfig storage controller action=exportlog controller=id id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 構文例 コントローラ 1 のログをエクスポートするには、次のように入力します。 om
id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 メ モ:このコマンドは、ファームウェアバージョン 5.1.
コントローラ 1 で巡回読み取りタスクを開始するには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=startpatrolread controller=1 メ モ:巡回読み取りを開始可能にするには、現在の巡回読み取りモードを 手動 に設定する必要があります。 omconfig 巡 回読み取りの停 止 次の omconfig コマンド構文を使用すると、コントローラで巡回読み取りタスクを停止できます。 完 全な構文 omconfig storage controller action=stoppatrolread controller=id id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 構文例 コントローラ 1 で巡回読み取りタスクを停止するには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=stoppatrolread controller=1 メ モ:巡回読み取りを停止可能にするには、現在の巡回読み取りモードを 手動 に設定する必要が
仮想ディスクに含まれる物理ディスクを点滅させるには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage vdisk action=blink controller=id vdisk=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディスク ID です。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表示します。 構文例 コントローラ 1 の仮想ディスク 4 の物理ディスクを点滅させるには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=blink controller=1 vdisk=4 omconfig 仮想ディスクの点滅解除 仮想ディスクに含まれる物理ディスクを点滅解除するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig stor
構文例 コントローラ 1 の仮想ディスク 4 の初期化をキャンセルするには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=cancelinitialize controller=1 vdisk=4 omconfig 仮想ディスクの高速初期化 仮想ディスクを高速初期化するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage vdisk action=fastinit controller=id vdisk=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディスク ID です。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表示します。 構文例 コントローラ 1 の仮想ディスク 4 を高速初期化するには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk
omconfig 無効セグメントの復元 破壊された RAID -5 仮想ディスクからデータを回復するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 このタスクは、RAID-5 仮想ディスクに含まれる物理ディスクの破壊された部分からデータ の再構成を試みます。 完 全な構文 omconfig storage vdisk action=restoresegments controller=id vdisk=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディスク ID です。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表示します。 構文例 コントローラ 1 の仮想ディスク 4 のセグメントを復元するには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=restoresegments controller=1 vdi
メ モ:PERC 2/SC、2/DC、CERC SATA 1.
仮想ディスクの整合性確認を開始するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 整合性確認タスクは、仮想ディスクの冗長データを確認します。 完 全な構文 omconfig storage vdisk action=checkconsistency controller=id vdisk=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディスク ID です。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表示します。 構文例 コントローラ 1 の仮想ディスク 4 の整合性チェックを実行するには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=checkconsistency controller=1 vdisk=4 omconfig 整合性チェックのキャンセル 整合性チェックを処理中にキャンセルするには、次の o
storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表示します。 構文例 コントローラ 1 の仮想ディスク 4 の整合性チェックを再開するには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=resumecheckconsistency controller=1 vdisk=4 omconfig 仮想ディスクの削除 仮想ディスクを削除するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 注 意 :仮想ディスクを削除すると、仮想ディスク上のファイルシステムやボリュームをはじめ、すべての情報が破壊されます。 システムまたはブートパーティションを削除しようとすると、警 告メッセージが表示されることがあります。 ただし、この警告メッセージはあらゆる状況で生成されるわけではありません。 このコマンドを使うときは、システムやブートパーティション、その 他の重要なデータが削除されないことを十分確認してください。 完 全な構文 omconfig storage vdisk action=deletevdisk c
SAS コントローラの例 この例では、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=reconfigure controller=1 vdisk=4 raid=r5 pdisk=0:2:0,0:2:1,0:2:2,0:2:3 omconfig 仮想ディスクポリシーの変更 仮想ディスクの読み取り、書き込み、またはキャッシュポリシーを変更するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage vdisk action=changepolicy controller=id vdisk=id [readpolicy= | writepolicy= | cachepolicy=] id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディスク ID です。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport stora
action=remove controller=id pdisk=<物理ディスク ID> action=initialize controller=id pdisk=<物理ディスク ID> action=offline controller=id pdisk=<物理ディスク ID> action=online controller=id pdisk=<物理ディスク ID> action=assignglobalhotspare controller=id pdisk=<物理ディスク ID> assign= action=rebuild controller=id pdisk=<物理ディスク ID> action=cancelrebuild controller=id pdisk=<物理ディスク ID> action=removedeadsegments controller=id pdisk=<物理ディスク ID> omconfig 物 理ディスクの点滅 コントローラに接続している 1 つまたは複数の物理ディスクのライト(発光ダイオード、すなわち LED ディスプレイ)を点滅させることがで
SCSI、SATA、および ATA コントローラの例 この例で説明した物理ディスクを点滅解除するには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=unblink controller=1 pdisk=0:0 SAS コントローラの例 この例で説明した物理ディスクを点滅解除するには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=unblink controller=1 pdisk=0:2:0 omconfig 物 理ディスクの削 除の準備 物理ディスクの削除を準備するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage pdisk action=remove controller=id pdisk=<物理ディスク ID> id はコントローラ ID です。 <物 理デ ィ ス ク> 変数は、物理ディスクを指定します。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage pd
この例で説明した物理ディスクを初期化するには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=initialize controller=1 pdisk=0:3 SAS コントローラの例 この例で説明した物理ディスクを初期化するには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=initialize controller=1 pdisk=0:2:3 omconfig 物 理ディスクのオフライン化 物理ディスクをオフライン化するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage pdisk action=offline controller=id pdisk=コネクタID:ターゲット ID id は omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID、コネクタ ID : ターゲット ID はコネクタ番号と物理ディスク番号です。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入 力してコントローラ ID を表示してから、omreport
完 全な構文 omconfig storage pdisk action=online controller=id pdisk=<物理ディスク ID> id はコントローラ ID です。 <物 理デ ィ ス ク> 変数は、物理ディスクを指定します。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している物理ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にある物理ディスク 3 をオンラインに戻したいとします。 SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配置されています。 SCSI、SATA、および ATA コントローラの例 この例で説明された物理ディスクをオンラインに戻すには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=online controller=1 pdisk=0:3 SAS コントローラの例 この例で説明された物理デ
完 全な構文 omconfig storage pdisk action=assignglobalhotspare controller=id pdisk=<物理ディスク ID> assign=no id はコントローラ ID です。 <物 理デ ィ ス ク> 変数は、物理ディスクを指定します。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している物理ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 の物理ディスク 3 をグローバルホットスペアとして割り当て解除したいとします。 SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配置されていま す。 SCSI、SATA、および ATA コントローラの例 この例で説明された物理ディスクをグローバルホットスペアとして割り当て解除するには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=assign
完 全な構文 omconfig storage pdisk action=cancelrebuild controller=id pdisk=<物理ディスク ID> id はコントローラ ID です。 <物 理デ ィ ス ク> 変数は、物理ディスクを指定します。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している物理ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にある物理ディスク 3 の再構成をキャンセルしたいとします。 SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配置されています。 SCSI、SATA、および ATA コントローラの例 この例で説明された物理ディスクの再構成をキャンセルするには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=cancelrebuild controller=1 pdisk=0:3 SAS コン
完 全な構文 omconfig storage pdisk action=clear controller=id pdisk=<物理ディスク ID> id はコントローラ ID です。 <物 理デ ィ ス ク> 変数は、物理ディスクを指定します。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している物理ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にある物理ディスク 3 をクリアしたいとします。 SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配置されています。 SAS コントローラの例 この例で説明した物理ディスクをクリアするには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=clear controller=1 pdisk=0:2:3 omconfig 物 理ディスククリアのキャンセル 次の omconfig コマンドを使用して
コントローラのバッテリを修整するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 バッテリおよび修整プロセスの詳細については、Dell OpenManage のオンラインヘルプを参照してください。 完 全な構文 omconfig storage battery action=recondition controller=id battery=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID およびバッテリ ID です。 この値を得るためには、omreport storage controller と入力してコントローラ IDを表示してから、omreport storage battery controller=ID と入力し、コントローラのバッテリの ID を表示します。 構文例 コントローラ 1 のバッテリを修整するには、次のように入力します。 omconfig storage battery action=recondition controller=1 battery=0 omconfig バッテリ評価サイクルの開 始 次の omconfig コマンドを使用し
必 要なコマンドレベル(1、2、3) オ プ シ ョ ン「 名 前=値」の ペ ア omconfig storage connector action=rescan controller=id connector=id omconfig コネクタの再スキャン コントローラコネクタを再スキャンするには、次の omconfig コマンドを使用します。 このコマンドは、コントローラのすべてのコネクタを再スキャンするので、コントローラの再スキャンを実行するのと 同じです。 メ モ:このコマンドは SAS コントローラではサポートされていません。 完 全な構文 omconfig storage connector action=rescan controller=id connector=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID とコネクタ ID です。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage connector controller=ID と入力し、コントロー
id はコントローラ ID です。 <エ ン ク ロ ー ジ ャ ID> 変数は、エンクロージャを指定します。 SCSI、SATA、および ATA コントローラの例 コントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されているエンクロージャのアラームを有効にするには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=enablealarm controller=1 enclosure=2 SAS コントローラの例 コントローラ 1 のコネクタ 1 に接続されているエンクロージャ 2 のアラームを有効にするには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=enablealarm controller=1 enclosure=1:2 omconfig エンクロージャ警 告を無効にする エンクロージャ警告を無効にするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage enclosure action=disablealarm controller=id enclosure=<
omconfig エンクロージャ資産名の設定 エンクロージャの資産名を指定するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage enclosure action=setassetname controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> assetname=<文字列> id はコントローラ ID です。 <エ ン ク ロ ー ジ ャ ID> 変数は、エンクロージャを指定します。 この構文では、<文字列> はユーザー指定の英数字の文字列です。 SCSI、SATA、および ATA コントローラの例 コントローラ 1 のコネクタ 2 に接続しているエンクロージャについて資産名を encl43 と指定するには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=setassetname controller=1 enclosure=2 assetname=encl43 SAS コントローラの例 コントローラ 1 のコネクタ 1 に接続しているエンクロージャ 2 について資産名を encl43
id はコントローラ ID と温度プローブ ID です。 <エ ン ク ロ ー ジ ャ ID> 変数は、エンクロージャを指定します。 構文例 たとえば、温度プローブ 3 のしきい値をデフォルト値にリセットしたいとします。 SCSI、SATA、および ATA コントローラの例 この例では、温度プローブ 3 はコントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されたエンクロージャにあります。 温度プローブ 3 のしきい値をデフォルト値にリセットするには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=resettempprobes controller=1 enclosure=2 index=3 omconfig すべての温度プローブの設 定しきい値の設 定 エンクロージャ内のすべての温度プローブの最小および最大の警告温度しきい値を設定するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 メ モ:このコマンドは SCSI RAID コントローラではサポートされていません。 完 全な構文 omconfig storage enclosure action=setal
omconfig 点滅 次の omconfig コマンドを使用すると、エンクロージャの 発光ダイオード(LED)を点滅できます。 完 全な構文 omconfig storage enclosure action=blink controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> id はコントローラ ID です。 <エ ン ク ロ ー ジ ャ ID> 変数は、エンクロージャを指定します。 SCSI、SATA、および ATA コントローラの例 コントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されているエンクロージャの LED を点滅にするには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=blink controller=1 enclosure=2 SAS コントローラの例 コントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されているエンクロージャ 3 の LED を点滅にするには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=blink controller=1 enclosure=2:3 目次ページに戻る