Users Guide

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omreport racRemote Access Controller コンポーネントの
Dell™OpenManage™ServerAdministratorバージョン 5.2 コマンドラインインタフェースユーザーズガイド
Remote Access ControllerRACはシステム管理機能の完全セットを提供するシステムコンポーネントですServer Administrator は、RAC 機能をインタフェースに統合することによりDell
OpenManage Server Administrator および DellOpenManageITAssistantからユーザーがコントローラを表示したり管理することを可能にします
omreport rac コマンドを使ってServer Administrator RAC コンポーネントのレポートを表示することができます
パラメータ規則
パラメータではコマンドラインインタフェースで表示される順番でコマンドの入力パラメータが一覧表示されます。「omreport racRemote Access Controller コンポーネントの参照ではパラメータ
は設定する必要のある順番に一覧表示されています
記号| 」は「パイプ」と呼ばれることがあり、「排他的論理和」または「演算子」をしますたとえば、「有 | 無効」はコンポーネントや機能を有効または無効にできますが、同時に有効と無効にすること
はできません
omreport rac コマンドの
6-1 omreport rac コマンドの簡単な概要です。「コマンドレベル 3とタイトルがいたomreport rac で使用できる主な引数を一覧表示します。「ユーザー特権が必要」とはコマンドを実行
するのに必要な特権の種類を表し、U=ユーザーP=パワーユーザーA=アドミニストレータをします。「用途」omreport rac コマンドを使って実行される操作についての概略ですコマンドの構文
と使い方の詳細についてはこの項で後述します
6-1.omreportracコマンドレベル 12 3
omreport rac コマンドのヘルプ
パラメータ表の規則
omreport rac コマンドの
omreport rac コマンドのヘルプ
omreport rac authentication
omreport rac dialinusers
omreport rac dialoutusers
omreport rac network
omreport rac modem
omreport rac remote
omreport rac snmptraps
omreport rac users
omreport rac viewcertificate
メモマニュアルに記載される機能はそのシステムによって RAC で使用できない場合もありますたとえばダイアルアップモデムの使用がサポートされているのは DRAC III のみです
メモコマンドはDRAC IIIDRAC III/XTERAERA/O を持つシステムでのみ使用できますDRAC 4 およびDRAC 5 を持つシステムでは使用できません)。
メモこのでは、可能omreport rac コマンドすべてをリストにしますが、お使いのシステムで使用できるコマンドはシステムの設定によってなりますヘルプを表示したりまたはシステム
にインストールされていないコンポーネントのコマンドを実行するとServer Administrator はコンポーネントまたは機能がシステムでつからないのメッセージを発行します
コマンドレベル
1
コマンドレベ
2
コマンドレベル
3
必要なユーザー
用途
omreport
rac
authentication
UPA
システム管理者が設定したユーザーのローカルオペレーションシステムユーザーアカウント特権にじてRAC へのユー
ザーアクセスを有効または無効にします
dialinusers
UPA
ダイヤルインユーザーのプロパティを表示します
dialoutusers
UPA
ダイヤルアウトユーザーのプロパティを表示します
network
UPA
オンボード NIC のプロパティを表示します
modem
UPA
オンボードモデムのプロパティを表示します
remote
UPA
リモート機能 のプロパティを表示します
snmptraps
UPA
SNMP トラップ のプロパティを表示します
users
UPA
ユーザーのプロパティを表示します
viewcertificate
UPA
サーバまたは CA 証明書を表示します