Users Guide
サービスパラメータの値を提供するには、コマンドを次の形式で入力します。omconfigsystemassetinfoinfo=service<「名前=値」のペア 2>。たとえば、次のように入力します。
omconfig system assetinfo info=service vendor=fixsystemco
次のメッセージが表示されます。
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複数の omconfig system assetinfo コマンドを同時に入力できます。例を見るには、「取得情報を追加するためのコマンド例」を
参照してください。
サポート情報の追加
サポートとは、ユーザーがタスクを実行する際、システムの適切な使用に関するガイダンスを必要とする場合に、システムユーザーが利用できるテクニカル サポートを指します。表5-9 は、サーポート
情報の追加に有効なパラメータを表示しています。
表 5-9.omconfigsystemassetinfoinfo=support
サポート情報を追加するためのコマンド例
サポートパラメータに値を設定するときは、次の形式でコマンドを入力します。omconfigsystemassetinfoinfo=support<「名前=値」のペア 2>。たとえば、次のように入力します。
omconfig system assetinfo info=support outsourced=true
次のメッセージが表示されます。
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複数の omconfig system assetinfo コマンドを同時に入力できます。例を見るには、「取得情報を追加するためのコマンド例」を
参照してください。
システム情報の追加
システム情報には、システムのプライマリユーザー、プライマリユーザーの電話番号、およびシステムの設置場所が含まれます。表5-10 は、システム情報の追加に有効なパラメータを表示していま
す。
表 5-10.omconfigsystemassetinfoinfo=system
コマンドレベル
1
コマンドレベ
ル 2
コマンドレベル
3
「名前=値」
のペア
1
「名前=値」のペア 2
用途
omconfig
system
assetinfo
info=support
automaticfix=<アプリケーショ
ン名>
問題を自動的に解決するのに使用するアプリケーション名。
helpdesk=<テキスト>
電話番号、電子メールアドレス、またはウェブサイトアドレスなどのヘルプデスクまたは連絡
先情報
outsourced=true | false
外部の企業体がテクニカル サポートを提供するか、またはシステム所有者の社員がテクニ
カル サポートを提供するかの選択。
type=network | storage
サポートがネットワーク付属のデバイス、またはストレージデバイスに対するものであるか
どうか。
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
「名前=値」のペア 1
「名前=値」のペア 2
用途
omconfig
system
assetinfo
info=system