Users Guide
ハードドライブをパーティションした後、それぞれの論理ドライブを format コマンドを使ってフォーマットする必要があります。
バイト
8 ビットの情報。コンピュータで用いる基本データ単位。
バイナリ
0と1を使って情報を表す2進法。コンピュータはこれをもとに処理を行い、数値計算を実行します。
バス
コンピュータのコンポーネント間のデータの通り道。コンピュータには拡張バスが搭載され、それによってマイクロプロセッサは各種の周辺デバイスのコントローラとの通信が可能となります。また、コ
ンピュータには、マイクロプロセッサとRAM間の通信用にアドレスバスおよびデータバスが搭載されています。
バックアップ
プログラムまたはデータファイルのコピー。安全対策として、コンピュータのハードディスクドライブは定期的にバックアップしてください。コンピュータの構成の変更前は、オペレーティングシステムか
らスタートアップに必要なファイルをバックアップしておくことが肝心です。
パラメータ
プログラムに対して指定する値またはオプション。パラメータは、「スイッチ」または「引数」と呼ばれることもあります。
パラレル ポート
一般的には、パラレルプリンタをコンピュータに接続するのに使用される I/O ポート。通常、コンピュータのパラレルポートは、25 穴コネクタで識別できます。
ヒート シンク
熱を発散させるための金属釘または金属リブが付いた金属板。ほとんどのプロセッサは、このヒートシンクを装備しています。
ピクセル
ビデオ画面上の単一の点。ピクセルを行と列に配列して画像が表示されます。640 x 480 というビデオ解像度は、横方向に 640 個のピクセル、縦方向に 480 個のピクセルが並んだ行列として表さ
れます。
ビット
コンピュータによって解釈される情報の最小単位。
ビデオアダプタ
モニタ(ディスプレイ)と連携してコンピュータのビデオ機能を実現するための論理回路。ビデオアダプタは、特定のモニタが提供する機能よりも多い機能または少ない機能をサポートします。通常、
ビデオアダプタには、一般的なアプリケーションプログラムやオペレーティング システムをさまざまなビデオモードで表示するためのビデオドライバが付属しています。
デル弊社の一部のコンピュータでは、システム基板にビデオアダプタが組み込まれています。また、拡張カードコネクタに差し込む数多くのビデオアダプタカードが利用できます。
通常、ビデオアダプタには、システム基板上の RAM とは別個のメモリが割り当てられます。同時に表示できるカラーの数は、ビデオメモリの容量とアダプタのビデオドライバに応じて異なります。高
速のグラフィック描画を実現するために、ビデオアダプタには独自のコプロセッサが内蔵される場合もあります。
ビデオドライバ
特定の数のカラーを希望の解像度で、グラフィックモードのアプリケーションプログラムやオペレーティングシステムを表示するためのプログラム。一部のソフトウェアパッケージには汎用的なビデオド
ライバが組み込まれています。コンピュータにインストールされているビデオアダプタ用にビデオドライバの追加が必要になる場合もあります。
ビデオメモリ