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omconfig chassis fans
omconfig chassis fan コマンドを使ってファンプローブ警告しきい設定します。他のコンポーネントにしては、警告とエラーしきい両方表示することができますがエラーしきい
することはできません。最小および最大エラーしきいはシステム製造元によって設定されます
ファン警告しきいなパラメータ
4-6 ファン警告しきい値設定有効なパラメータを表示します
4-6.omconfigchassisfans
デフォルトの最小および最大警告しきい
上限下限ファン警告しきい両方、推奨されているデフォルト設定するには、次のように入力します
omconfig chassis fans index=0 warnthresh=default
1 つのをデフォルト状態にして設定することはできませんつまり、最小警告しきいをデフォルト状態にすると、最大警告しきいもデフォルト選択することになります
最小および最大警告しきい指定
ファンプローブの警告しきい指定する場合、設定するプローブ番号最小、および / あるいは最大警告しきい指定する必要があります。次ではプローブ 0 設定します。最初のコマン
ドは最小しきいのみを設定2 番目のコマンドは最小および最大しきい両方設定します
omconfig chassis fans index=0 minwarnthresh=4580
omconfig chassis fans index=0 minwarnthresh=4580 maxwarnthresh=9160
このコマンドを実行してシステムによる指定値設定完了すると、次のメッセージが表示されます
Fan probe warning threshold(s) set successfully.
ファンプローブの警告しきい正常設定されました。)
omconfig chassis fancontrol
omconfig chassis fancontrol コマンドを使ってファン速度設定しますファン速度、静かさまたは冷却速度わせて最適化できます4-7 コマンドの有効なパラメータを表示してい
ます
4-7.omconfigchassisfancontrol
omconfig chassis frontpanel
omconfig chassis frontpanel コマンドを使って、電源ボタンとマスク不可割込(NMI) ボタンを設定LCD ライン番号指定および設定します
「名前=のペア
index=<n>
プローブまたはプローブインデックスの番号(指定必要)。
warnthresh=default
最小および最大警告しきいをデフォルトの状態設定します
minwarnthresh=<n>
最小警告しきい値。
maxwarnthresh=<n>
最大警告しきい値。
メモESM 3ESM4および BMC 機能つシステムでは警告しきいをデフォルト設定することはできません
メモファンプローブの最小および最大警告しきいPowerEdge x8xx および x9xxのシステムでは設定できません
「名前=のペア
speed=quiet
かに操作実行されるようにファン速度設定します
speed=maxcool
最大冷却実行されるようにファン速度設定します
メモ電源ボタンと NMI ボタンがシステムにある場合、これらを設定することができます