Users Guide
以下は SAS コントローラの例です。
たとえば、コントローラ 1 のコネクタ 1 に接続されているエンクロージャ 2 のアラームを有効にするには、次のように入力します。
omconfig storage enclosure action=enablealarm controller=1 enclosure=1:2
omconfig エンクロージャ警告を無効にする
エンクロージャ警告を無効にするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。
完全な構文
omconfig storage enclosure action=disablealarm controller=id enclosure=<エンクロージャ ID>
id はコントローラ ID です。<エンクロージャ ID> 変数は、エンクロージャを指定します。
以下は SCSI、SATA、および ATA コントローラの例です。
たとえば、コントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されているエンクロージャのアラームを無効にするには、次のように入力します。
omconfig storage enclosure action=disablealarm controller=1 enclosure=2
以下は SAS コントローラの例です。
たとえば、コントローラ 1 のコネクタ 1 に接続されているエンクロージャ 2 のアラームを無効にするには、次のように入力します。
omconfig storage enclosure action=disablealarm controller=1 enclosure=1:2
omconfig Smart サーマルシャットダウンを有効にする
omconfig storage enclosure action=enablests コマンドは Storage Management の以前のリリースではサポートされていました。このコマンドは omconfig storage globalinfo
action=enablests コマンドに置き換わりました。Smart サーマルシャットダウンを有効にして CLI スクリプトを作成する場合は、omconfig storage globalinfo action=enablests コマンドの使用が
適しています。
詳細については、「omconfig グローバル Smart サーマルシャットダウンを有効にする」コマンドを参照してください。
omconfig Smart サーマルシャットダウンを無効にする
omconfig storage enclosure action=disablests コマンドは Storage Management の以前のリリースではサポートされていました。このコマンドは omconfig storage globalinfo
action=disablests コマンドに置き換わりました。Smart サーマルシャットダウンを無効にして CLI スクリプトを作成する場合は、omconfig storage globalinfo action=disablests コマンドの使用が
適しています。
詳細については、「omconfig グローバル Smart サーマルシャットダウンを無効にする」コマンドを参照してください。
omconfig エンクロージャ管理タグの設定
エンクロージャの管理タグを指定するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。
完全な構文
omconfig storage enclosure action=setassettag controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> assettag=<文字列>
id はコントローラ ID です。<エンクロージャ ID> 変数は、エンクロージャを指定します。
この構文では、<文字列> はユーザー指定の英数字の文字列です。
以下は SCSI、SATA、および ATA コントローラの例です。