Users Guide
id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。
構文例
たとえば、コントローラ 1 のログをエクスポートするには、次のように入力します。
omconfig storage controller action=exportlog controller=1
デフォルトでは、ログファイルは、Microsoft®Windows®システム(使用されている Windows バージョンに基づく)の場合には C: ¥WinNt または C: ¥Windows へ、またすべての Linux システム
では /var/log へエクスポートされます。
コントローラによって、ログファイル名は afa_<mmdd>.log または lsi_<mmdd>.log(<mmdd> は月と日付)になります。コントローラのログファイルの詳細については、オンラインヘルプを参照し
てください。
omconfig 外部設定のインポート
次の omconfig コマンド構文を使用すると、コントローラに新たに連結された物理ディスク上に存在するすべての仮想ディスクをインポートできます。
完全な構文
omconfig storage controller action=importforeignconfig controller=id
id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。
構文例
たとえば、コントローラ 1 の外部設定をインポートにするには、次のように入力します。
omconfig storage controller action=importforeignconfig controller=1
omconfig Import/Recover Foreign Configuration
次の omconfig コマンド構文を使用すると、コントローラに新たに連結された物理ディスク上に存在するすべての仮想ディスクをインポートし回復することができます。
完全な構文
omconfig storage controller action=importrecoverforeignconfig controller=id
id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。
構文例
たとえば、コントローラ 1 の外部設定をインポートし回復するには、次のように入力します。
omconfig storage controller action=importrecoverforeignconfig controller=1
omconfig 外部設定のクリア
次の omconfig コマンド構文を使用すると、コントローラに新たに連結された物理ディスク上に存在するすべての仮想ディスをクリアまたは削除できます。
完全な構文
omconfig storage controller action=clearforeignconfig controller=id
id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。
メモ:PERC 2/SC、2/DC、4/IM、CERC ATA 100/4ch、CERC SATA 1.5/2s の各コントローラでは export log file コマンドはサポートされていません。
メモ:このコマンドは、ファームウェアバージョン 5.0.x でのみサポートされています。
メモ:このコマンドは、ファームウェアバージョン 5.1.1でのみサポートされています。