Users Guide
omreport rac remote
omreport rac remote コマンドを使ってリモート機能プロパティ値を表示します。
omreport rac snmptraps
omreport rac snmptraps コマンドを使って、SNMP トラッププロパティ値を表示します。 表6-4 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。
表 6-4.omreportracsnmptraps
omreport rac users
omreport rac users コマンドを使って、その RAC ユーザー名に該当するプロパティを表示します。 表6-5 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。
表 6-5.omreportracusers
omreport rac viewcertificate
omreport rac viewcertificate コマンドを使用して、RAC 上のサーバーまたは認証局(CA)証明書を表示します。 指定しなければならない唯一のパラメータは、表示する証明書が CA 証明書か、サ
ーバー証明書か、ということです。 表6-6 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。
表 6-6.omreportracviewcertificate
サンプル出力では、Subject は証明書の署名を要求している会社または組織を表します。 Issuer は、証明書を与える組織です。
次の例は、omreport rac viewcertificate type=ca:コマンドの出力例です。
Type CA Certificate
Serial l 00
Keysize 1024
Valid From DSU+15:34:31
Valid To DSU+15:34:31
Subject CN=test, O=test, OU=test, L=Austin, ST=Texas, C=US,
E=name@company.com
「名前=値 」のペア
説明
ipaddr=<テキスト>
<テキスト>で指定した IP アドレスを持つトラップ エントリを表示します。
index=<n>
インデックスが n と等しいダイヤルインユーザーのエントリを表示します。インデックスは通常 0~15 で、RAC に 16 あるトラップ「位置」のいずれかを指定します。
メモ: インデックス番号は RAC でのトラップのポジションに相当します。
「名前=値 」のペア
説明
username=<テキスト>
<テキスト>で指定したユーザー名を持つ RAC ユーザー エントリを表示します。
index=<n>
インデックスが n と等しい RAC ユーザーのエントリを表示します。インデックスは通常 0~15 で、RAC に 16 あるユーザー「位置」のいずれかを指定します。
メモ: インデックス番号は RAC でのユーザーのポジションに相当します。
「名前=値 」のペア
説明
type=server | ca
表示している証明書がサーバー証明書か CA 証明書かを示します。