Users Guide
メンテナンス情報を追加するためのコマンド例
メンテナンスパラメータの値を入力するには、コマンドを次の形式で入力します。omconfigsystemassetinfoinfo=maintenance<「名前=値」のペア 2>。 たとえば、次のように入力します。
omconfig system assetinfo info=maintenance startdate=012504
次のメッセージが表示されます。
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複数の omconfig system assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見るには、「取得情報を追加するためのコマンド例」
を参照してください。
アウトソース情報の追加
アウトソースとは、システムの正常運転に必要な保守作業を別の会社に委託することです。 表5-6 は、アウトソース情報を追加するために有効なパラメータを表示しています。
表 5-6.omconfigsystemassetinfoinfo=outsource
アウトソース情報を追加するためのコマンド例
アウトソースパラメータの値を入力するには、コマンドを次の形式で入力します。omconfigsystemassetinfoinfo=outsource<「名前=値」のペア 2>。 たとえば、次のように入力します。
omconfig system assetinfo info=outsource providerfee=75
次のメッセージが表示されます。
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複数の omconfig system assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見るには、「取得情報を追加するためのコマンド例」
を参照してください。
所有者情報の追加
所有者はシステムの法的所有権を有する当事者を指します。 表5-7 は、所有者情報の追加に有効なパラメータを表示しています。
表 5-7.omconfigsystemassetinfoinfo=owner
restrictions=<文字列>
メンテナンス契約でカバーされない作業。
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
「名前=値 」のペア 1
「名前=値 」のペア 2
用途
omconfig
system
assetinfo
info=outsource
levels=<n>
プロバイダが提供するサービスのレベル。
problemcomponent=<コンポーネント名>
メンテナンスを必要とするシステム部品。
providerfee=<メンテナンス料>
メンテナンス料金。
servicefee==<サービス料>
サービス料金。
signauth=<名前>
サービスの契約者、または承認者。
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
「名前=値 」のペア 1
「名前=値 」のペア 2
用途
omconfig
system
assetinfo
info=owner
insuranceco=<会社>
システムを保証する保険会社名。