Users Guide

バックアップと回復 154
3
すべての
Power Center
データ
ファイルを回復します。
a
ファイル権限の変更方法については、オペレーティング
システ
ムのドキュメントを参照してください。
OS
ユーザーに、
Power
Center
データ表の一覧にあるファイルの読み取りおよび書き込
み権限を追加する必要があります。
メモ: これらの権限は後で削除する必要あるため、行った操作を記録
してください。
b
ローカル
:
server.xml
java.security
を除いて、上の
Power Center
のデータ
ファイルすべてを、バックアッ
ファイルで置き換え
ます。リモート
:
server.xml
java.security
、および
pgdata
フォル
ダーを除いて、上の
Power Center
のデータ
ファイルすべてを、
バックアップ
ファイルで置き換えます。
PostgreSQL のバック
アップと回復に関する Web ページの指示に従って、リモート
データベースを回復します。
(
ローカルとリモートの両方の場合
:
最善の結果を得るには、バックアップとしてこれらのファイル
の名前を変更し、バックアップ
ファイルをこの場所にコピー
ます
)
c
server.xml
については、元の
server.xml
バックアップ
ファイルの
パラメーターを使用して、パラメーターを手動で更新する必要が
あります。
1) SSL
ポートの更新
:
次の強調表示されている値を
server.xml
バックアップ
ファイル
の値で置き換えます。
<Connector port="8688" protocol="HTTP/1.1"
server="localhost" maxHttpHeaderSize="8192"
connectionTimeout="60000" xpoweredBy="false"
allowTrace="false" scheme="http" redirectPort=
"8643"/>
<Connector protocol=
"org.apache.coyote.http11.Http11Protocol" port=
"8643" minSpareThreads="5" maxSpareThreads="75"
maxHttpHeaderSize="8192" enableLookups="true"
disableUploadTimeout="true" connectionTimeout=
"60000" acceptCount="100" maxThreads="200"
server="localhost" allowTrace="false" scheme=